[食］もっと野菜を食べなくては

月1回の有機栽培のお野菜便が届いた。今回は、サツマイモ、大根、キャベツ、レタス、小松菜、蕗、カブ、ネギ、ニラ、生しいたけ、セリ、たけのこの12種類。これで１ケ月、命をつなぐと。少し、オーバーかな？問題は、この野菜をどう料理するかだ。まず、傷みやすい葉物野菜はゆでてしまう。すぐに食べないなら冷凍庫へ。1人暮らしに近いので、大根やレタスは努力して食べないと土の肥やしになってしまう。　農家さんのおまかせなので、こちらから野菜の種類の注文はできない。きのう、キャベツを買ったばかりなのに今日またキャベツが届くということも、なきにしもあらずなのだ。そこのところを柔軟に考えられるか、どうか。じゃがいも、玉ネギ、ニンジンがないけど、それらの足りない野菜をどうするか。私は、昨日新玉ネギを買ったモノレール大船駅前「地天」（ＥＭ資材や環境や健康に役立つ製品を売っている店だが、毎週水曜日には三浦半島産など有機栽培野菜が並ぶ）か、小田原駅前トザンストア内「大地を守る会」の野菜を買い足すことにしている。果物は、土地のもので十分間に合う。
自分が草食動物であったなんて、とっくの昔に忘れていたが、やはり人間は、野菜と果物をたくさん食べないといけないらしい。野菜や果物は、自然の脅威に耐えて子孫を残そうとするためにたくさんの抗酸化物質を蓄えているという説明に私は、「ほほーっ」と感じ入ったことがある。なるほど、農薬をかけられた野菜はひ弱になるんだと。がん予防に毎日野菜350ｇと果実200ｇをというキャンペーンがあるらしいが、ひ弱な野菜を食べたらひ弱な身体になるばかりだ。お野菜便は、1回送料込み今回は3400円だった。贅沢といえば贅沢かな？
しかし、私の唯一の自慢は、お産以外に病院にかかったことがないということなのだ。この路線に有機野菜はかかせないと思っているし、これだけの品数をそろえて毎月送ってくれる網川さんに感謝している。