2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いのちを頂く

タイの写真を整理している。パソコンに保存しただけだから、別に整理ともいえないのだが。興味の向くまま、写真を撮る。記念撮影がないのが、唯一の自慢である。旅といえども、生活感あふれる写真がいい。今回の旅で撮りたくて撮れなかった写真は、舗装道路…

秩父羊山公園を歩く

今日の天気は文句なし。陰影明暗あれども、まさに「山笑う」。ホテルから歩いて20分、視察現場羊山公園に向かう。羊山公園は眼下に秩父市内が一望できる、小高い丘にある。ことに芝桜の季節には、100万人を越える見物客が訪れるという。1999年、内閣府の事業…

循環型花のまちづくり大会

秩父市にいる。微生物は、顕微鏡の中に見える世界では説明がつかない力を持つ。EMの話を聞くと、そのXが波動であることがわかる。有用微生物は、崩壊のエネルギーを蘇生のエネルギーに変えるのだという。この劇的な原子転換にも必ず科学的法則があるが、今…

有機農業推進法とは

昨日の話だが、自然農法国際研究開発センターの職員から、昨年成立した有機農業推進法のレクチャーを受ける。この財団は、自然農法の創始者(という言葉の創始者というのか)岡田茂吉の思想、自然農法の普及、研究を行っている。自然農法というと、福岡正信…

(仮)城下町ホールおおづめ

明日で、市の説明会が終わる。その後、市は県と協定書を結び、その後は、県の手にゆだねられ、工事の入札が行われることになる。HP工法というきわめて特殊なやり方のため、大手の建設会社しか請け負えないのだという。下請けの下請けぐらいの仕事が地元に…

小田原のお弁当

なぜか、お昼も夜もお弁当だった。お昼は、かまぼこの老舗「鈴広」の金目たいめし弁当。金目鯛のそぼろを炊き込んで、その上に数切れの金目鯛がのっている。おかずは、かもぼこ2切れ、伊達巻2切れとお漬物。で、800円。お弁当箱にぴったりの金目鯛ってあるの…

年に1度の健康診断

集団健康診断など無駄という意見もあるが、身長・体重・血圧測定・尿検査・血液検査・眼底検査・心電図・胸のレントゲン検査をひと通り行う。身長が年々低くなっていくのはご愛嬌。その代わり、体重は?今年は、去年よりも1kg減少。年々1kgずつ体重を減らし…

市会議員選挙終わる

小田原市会議員に立候補していた5人の女性候補者は全員当選。これで、定員28人中の5人だから、2割弱か。まだまだ半数には遠い。最年少の佐々木ナオミさんは、神奈川ネットから立候補した37歳。最年少。子育て真っ最中だ。女性議員の場合、子育てが終わ…

うなぎと未亡人

命日の翌日は私のお誕生日である。昨夜は、法事というより私のお誕生会だった。生きている方が勝ちってことかしら。しかし、いまさら、お誕生日だからどうということはない。 母がつれあいを亡くしたのは、今の私と同い年だ。母のつれあいとは、私の父である…

七回忌はイタリアン

法事には精進料理である。普通は。でも、今日の主人七回忌は、小田原南町CIBO&CO.のイタリアン。ワインで子どもたちが親父を偲ぶ。子どもにとっては、永遠に最良の父親なんだろう。しかし、夫婦げんかの激烈さを子どもに語られるとはね。そんなこともあった…

座れば牡丹

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 という。昨今、こういう美人見ていない。で、いるんだろうか?どこかにいるとして、座れば牡丹である。貫禄のある美人なのであろう。座るという行為に内面の豊かさを見る。牡丹ちってうちかさなりぬ二三片 与謝蕪村 蕪…

長崎市長の死

長崎市長が暴漢に襲われたという第一報は外出先のテレビで見た。犯人は、市に恨みをもつ暴力団員。にわかに行政に対する利権がらみの脅迫や暴力がマスコミに出た。どこで調査されていたのか、全国の市町村の実態も明らかになった。9パーセントはいたしかな…

寒春

ふきのとううどせりよもぎ春狂想「こしあぶらは?」「寒さでまだ顔を出さない」 小田原扇町「はつ花そば」での会話。こしあぶらか?もう少し暖かくなったら、こしあぶらのてんぷらを食べにいきたい。山の幸も、顔を出していいものか考えているのだろう。よく…

小田原評定?

(仮)城下町ホールの市民への説明会がスタートした。設計者の山本理顕さん自らホールの設計を説明した。世界で一番素晴らしい多目的ホール。小田原市民に使いこなせるか?今、真剣に望むホールは、都会に出なくては見られなかったり、聞けなかったりする良…

歴史への参加と更新

(仮)城下町ホールの市民への説明会が始まった。明日から27日まで、6回開かれる。何回か市の説明会へ出席したが、行政職員の緊張ぶりには驚くものがある。絶対余計なことは話さない、言うべきことだけ言う。公務員の鑑というのであろうか。上意下達というの…

選挙戦始まる

本日、統一地方選挙告示。22日投票に向けて、選挙戦がスタートした。小田原は、定員定数28人に現職25人、新人8人が挑む。その中で女性候補者は5人。私とは意見の合わない女性候補者もいるが、ともかく女性候補者の健闘を祈りたい。暮らしに直結する地方議会…

ゆとり教育

ゆとり教育をあげて学習削減するなどした現行学習要領で学んだ高校3年生の学力テストの結果が発表された。それによると、学力の改善がみられ、勉強は大事だという意識も向上したという。結構なことと思うが、文部科学省は困惑している。なぜかというと、詰め…

[食]筍とつばめ

下田豆腐店に「たけのこ揚げ」ありますの張り紙が出た。たけのこ揚げの筍は、板橋の香林寺の裏庭の竹林のものだ。正真正銘の旬、地場である。ミカン農家の軒先にも、筍が置かれている。1本、300円なり。今年は、あく抜き用「ヌカ」つきだ。米のとぎ汁で茹でるの…

[暮らし]家のそうじ、体のそうじ

どうにも体が動かない。首から上がしびれる。口内炎でもある。仕事でお尻に火がついている。起きなくちゃ。洗濯物を干すのが、精一杯。後は野となれ山となれの心境で寝ていたのだが、その間にも、携帯に仕事メールが入る。何回かやりとりの後、実はこれこれし…

[暮らし]タイの妹?

タイ・バンコクから来日したばかりのアチュラ。タイの妹ではなくて、娘かな?私が初めてタイへ行ったのは、今から16年前。空港に迎えてくれた彼女が、子連れのわが家の通訳をしてくれた。当時、まだ20代そこそこ。健康で明るいお嬢さんだった。6年前にも、タ…

[花]バラが咲いた

バラが咲いた。時間と共に花の表情が変る。さすが、秋山庄太郎を魅了したバラだ。ところで、バラは漢字で、「薔薇」と書く。幼児は「薔薇」と書いたカードをすぐに記憶する。幼児の脳は、難しい形を好むのかな。薔薇が咲いたが、私は疲れた。気がついたら、タ…

[暮らし]石原慎太郎と野坂昭如がけんかした夜

もう25年前ぐらいになるか。県会議員選挙の前夜、石原慎太郎が某議員の応援のために小田原にきたことがある。市内の料亭に後援者を集め、一席ぶったのであろう。実は、その夜、野坂昭如も小田原に来ていて、鉢合わせしたのである。すれ違いざま、ふたりは激…

[食]名水が泣いている

東京都知事選挙。石原慎太郎さんですか。圧勝なんですね。治安も環境も、年々悪くなっていく東京にもう帰ろうとは思わない。磐石な宗教票があるとも聞くが、宗教の理念を都市政策に据えれば、都民は幸福になるはず。宗教団体の堕落か、権力の懐柔か。強い指導…

[花]浜田バラ園のバラたち

神奈川県平塚市。駅からバスで15分、横内下で降りる。昔は、一面畑だったが、今では工業団地ができ、それを取り囲む住宅地に変貌している。ここは、知る人ぞ、知るバラの産地なのだが、原油の値上がり、安い輸入バラ(ケニアが主な輸入国とか)に太刀打ちでき…

2度目の挑戦!

容器包装リサイクル法が出来て、ちょうど、10年。法律が改正された。改正法では、事業者に容器包装廃棄物の排出抑制を促進させるための措置が導入された。いわば,行き先を考えた容器包装にしなさい、ということである。いくらリサイクルとはいえ、リサイク…

[花]大根の一生

鎌倉を歩いていたら、花をつけた大根を見つけた。もっと近くによって撮影したかったのだが、囲いが厳しく、残念。家庭菜園なので、食べきれなかったのか。ここの大根の花は白だが、紫のもあるらしい。黄色い花は、白菜のようでもあリ、キャベツのようでもあり…

[花]今年の桜

今年も小田原は、桜に埋まった。こんなにきれいな桜を見れて、よかったと道行く人たちの声がする。小田原に住む者としては、うれしい。こんなに心を和ませてくれる桜に感謝したい。美こそ、自然の神秘であり、命である。でも、今年の桜は、ぼんやりしていると…

[暮らし]固形せっけんのような・・・

わが重症の携帯を変えるべくドコモショップへ行く。機種変といったら、らくらくホンを勧められた。文字が大きくて、中高年向きの。ありがとう。でもね、字が大きいのは有難いけれど、デザインも大切なの。年なのに生意気言ってごめんね。多機能は使いこなせ…

なんでだろう

小田原市民会館建て替え問題。これから、市は6回の市民説明会を行う。説明して終わり。回覧まわして終わり?というのは、いかがなものか。3万を超える署名を市はどう考えるか?提出しようが提示しようが、この数の重みは変わらない。見直しをお願いしている…

レインボー大使

日本の長井市レインボープランには食を通して人々が交流する「虹の駅」がある。今日は、その場外応援団「レインボー大使」の発足式。地域の足元をとらえ直す小さなしくみ作りは、なにごとも効率を第一にする大きな組織化への対案だ。AFECのタイツアー参加者…