2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]生ごみ土でできたキャベツ

段ボールコンボストの堆肥で成長中のキャベツ。根っこがよく支えていると思うほど、立派だ。家庭菜園をしている人は、ぜひ生ごみを一手間かけて堆肥にして使って欲しい。ところで、第43回神奈川県茶園共進会で小田原市の守屋勝房さんが農水大臣賞、同じく…

[暮らし]米韓合同軍事演習に日本も参加している

今、たけしのTVタックルで日本の自衛隊は有事のときも何もできないと言っているが、何言ってる、それは憲法で決まっていると怒っていたら、あら、すでに自衛隊は憲法違反をしているのではないか?田母神さんも知らないってことあるの? 怒りの原因はこちら…

[食]種を採る人

国際有機農業映画祭が終わった。終わってみると500人を超える参加者だった。朝から晩まで、最前列で9本の映画を見て、解説を聞いていた。多様な情報が溢れていて、問題意識のある人にとってはお得な一日だったと思うが、本当は市民みんなが知らないとい…

[食]まるしぇ きんじろう

明日、10時から15時まで鴨宮マロニエ広場で開かれる市場。無尽蔵プロジェクト「食の小田原」の取り組みだ。今年の小田原では、多種多彩な市が開かれたが、これは、まぁ、小田原をひとつの大きなテーブルにみたてて、食の周辺を楽しむことかな?映画「未…

[食]片浦みかんプロジェクト

「無尽蔵」とはもともとは仏教用語だが、小田原では二宮尊徳の言葉、「民の力を引き出せば無尽蔵に広がる」という意味で「汲めども尽きぬ力」と使われているようだ。市長からじきじきに指名された団体がリード役になり、次々に新しい事業を起こしつつある。…

[暮らし]トロッコ

久しぶりにテレビを見たら、あら、見た顔が。小田原の根府川、星が山コテージの内田さんだ。なんと、小田原ー熱海間を走っていた軽便鉄道、トロッコを作ったのだ。その理由が乗り物が好きだからだそうだが、まさか早川口から熱海まで走らそうとは思っていな…

[暮らし]歩く

秋の小田原風物詩『城下町おだわらツーデーマーチ』。市のHPによれば、「絆を大切に、未来にはばたく『西さがみ』を歩こう!」をテーマに、豊かな自然と歴史・文化の魅力あふれる西さがみ路を歩く2日間だ。雨天決行なのだが、去年も今年も見事な晴天で、小…

[食]肉

ホルモン焼きやさんなんて無縁な私にお誘いがあって、「う、食べてみっか」という心境でついていく。炎上するコンロの前で、久しぶりに政治談議だ。大方は民主党のふがいなさを嘆き、日本は国際的にも国内的にもピンチに陥っているという認識は一致したのだ…

[食]小豆

小豆は幸運を呼ぶ豆ともいわれているが、友人の夫はアズキ相場で大損した。舞台は中国のアズキ市場だった。今は、ニンニクだそうだが。食べ物を投資の対象にする、そういう世界があるんだね。小豆、餡子大好きな私のモットーは、一日一善一大福だが、一日ひ…

[暮らし]柿の木

我が家の庭には大きな柿の木があった。毎年春は小鳥に軒を貸し、夏には葉を茂らせて下草の動物を守り、秋には柿を稔らせ、冬には葉を落として土を肥す。ベランダで洗濯ものを干しながら、いろんな話をしたよね。なのになのに木が大きくなって空が見えない、…

日本の農業をどう守るか

APECが終わって、ようやく日本農業新聞も日経MJ(日本経済新聞が発行している流通関係の新聞)も平常心を取り戻した。日本農業新聞は、TPP反対の農民集会をトップにあげて、怒りを爆発させていたが、一般市民がどのくらい日本農業新聞を読んでいるだ…

[花]バラ

平塚市は花卉栽培で有名だったが、輸入ものに押されたことと後継者不足で数年前までは青息吐息だった。しかし、しかし、市営総合公園のバラ園は見事で花の季節になるとたくさんの人たちで賑わう。このバラは、平塚市の浜田バラ園のもので、1年に1回比嘉照…

[食]米と小麦

米も小麦も、イネ科の穀物。米は中国、インド、小麦はメソポタミア(現在のイラク)当たりを原産地とし、どちらも白っぽい小さな花を咲かせる。同じように収穫期には堅い殻をつけて実る。米はご飯、小麦はパン。最近は、米からパンもできる。米も小麦もアル…

[食]国際有機農業映画祭

TPP環太平洋戦略的経済連携協定について書いていましたが、途中で頭がおかしくなってきたので、11月27日に開催される国際有機農業映画祭を紹介します。今年のテーマは、「たね・水・いのち」。TPPに加わり、関税を撤廃した場合、お米の9割が輸入品…

三崎のマグロ

昔の賑わいが残るまぐろ料理三崎館 http://gourmet.walkerplus.com/119004276001/写真は三浦半島沖にある三崎港。この港に世界各地から本マグロからミナミマグロまでバラエティに富んだマグロが集まる。というか、とりまくったマグロが集まる。日本の高度成…

[暮らし]海の世界

1匹鮫で生きるか、スイミーみたいに群れをなすか?神奈川県三浦市にある油壺マリンパークで回遊する魚たちを眺める。魚が他人とは思えない。Nちゃんは、「私はアジがいいな」「私は、フグ」

[食]煮込みうどん

寒いですね。こんな日は、煮込みうどんで決まりです。ところで、すべての仕事を終えた私は、アースビジョンのUさんと名古屋駅でなにか食べることにした。(29日の話を書いています。悪しからず)Uさんが「山本屋で煮込みうどんを食べたい。でも、場所は…

[食]早生みかん

あっという間に「みかん」の季節です。小田原のまちに「みかん」が出回り始めていますよ。箱根への観光のお帰りにどうぞ。100円から300円で買えます。とにかく、余っているだから。この小田原温州みかん、先輩が「運動会の時、食べたみかんの味」と表現して…

おしっこの話

美しいドレス姿の加藤登紀子さん。COP10のクロージングセレモニー(閉会式ですね)の様子です。まだ、会議は終わらず、河村たかし名古屋市長はいないので、たぶん隣が名古屋市商工会議所の方、その隣が名古屋市副市長かな。まわりは、3000人かかわったボラン…

お寺で見る・語る

28日の夜は、名城線の「八事日赤」という駅で降りて永照山西光院へ。「−命をいただいて生きる私たちー身近に考える生物多様性」という上映会は、アーユス仏教国際協力仏ネットワークの一員である永照山西光院の若き住職の読経でスタート。アーユスが支援して…