2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]土から始める食育

小田原「無尽蔵プロジェクト」の食チーム。話だけではなく、実際に有機農園を作ろうってことになった。親子で楽しめる循環農園。実のなる木や花を植え、その場で野菜を洗ったり、食べたりできる農園。イメージはどんどん沸いてくる。その予定地に立ってみて…

小田原有機の里協議会

昨年結成してすぐにモデルタウン事業に申請して採択され400万近い税金を頂きました。で、あっさり事業仕分けされて、モデルタウン事業そのものがなしに。内部でももちろん自己批判するのが性の有機農業関係者たち。昨夜の事務局会議でも喧々諤々ありました。…

忍顕さんご夫妻の授賞式

第11回全国果樹技術・経営コンクール(JA中央会、連合会、全国果樹研究連合会などが主催)の表彰式に行ってきた。こういう場面を取材するのは、珍しいことで、自分が表彰されるのでもないのにドキドキしてしまう。表彰されたのは、青森県板柳町の有機農家、…

似て非なる・・

農林水産省の記者発表を検索していたら、こういう記事が・・平成22年2月17日に開催される「『食』と『農』をつなぐ、日本を元気にするシンポジウム」(主催:Food Japan Network、早稲田大学公共政策研究所)に赤松農林水産大臣が出席を予定していますので、…

地域がささえる食と農 神戸大会

神戸大学名誉教授の保田茂先生は、実におもろい先生である。この大会の基調講演でも 「今朝、なに食べてきたぁ?パン食べてきた人、手をあげて」 800人の参加者のうち、100人が手をあげる。実は、次の反応がわかる参加者は、パンを食べていても手をあげない…

何だろう?

昨夜は、仕事を早く切り上げて、小田原市役所7階会議室に向かう。元仮称小田原城下町ホールの設計者山本理顕氏と加藤市長との討論会があるのだ。後で聞いた話だが、100人枠の会場では入れ切れず、別室でモニターを見る市民もいたとか。今更、いったい何を話…

ロマネスコ

カリフラワーの一種なんだそうだが、魅惑的な形だ。あしがら農の会の松本さんが届けてくれるお野菜の中には、見たことも食べたこともない野菜が入っていて楽しい。ゆでると黄緑色になるらしい。スープにしてもいいとか。今日野菜を届けてくれた松本さんから…

チョコレート

私は「チョコレート工場の秘密」のチャーリー少年になりたいと思ったことがたびたびあったが、チョコレートの中に5枚の金色のチケットを入れるチョコレート会社は現れない。 なので、1年に1回、バレンタインの日には、小田原の鴨宮にある小さなチョコレート…

谷川雁

朝日新聞に谷川雁の特集が掲載されている。タイトルに 革命詩人の「いたずら」谷川雁作詞「白いうた 青いうた」とある。私も、この革命詩人の「いたずら」に魅了されたひとりで、この合唱曲を聞かなかったら、コーラスを結成したいとは思わなかっただろう。6…

自然養鶏

この写真は、沖縄みやぎ農園のニワトリたち。海の見える丘の上にあるんだって。採集場で玉子をとろうとすると、雄が「だめ、だめ」と足をツンツンするんだそうだ。思うにニワトリの雄と雌は半々に生まれるのに10羽の雌に1羽の雄が生態的にベストで(これは…

[食]イチゴ

写真はストロベリー高安のイチゴ。この季節になると思い出す。電話してもいいもんだろうか。2〜3年前、大ブレークして全国から注文が殺到。でも、あまりの期待の大きさにプレッシャーがかかった。生ものだから、着いたときにどんな状態かわからない。でき…

[食]純米酒を飲む会

元オレンジページ編集長の山本洋子さんは、玄米御飯と純米酒を広めて、日本の農業を守ろうとしているライターだが、いくら日本人の大人が、1日1合の純米酒を飲んでも、田んぼはほぼ消える運命にある。だいたい、米を作る人がいなくなるんだから。JAの職…

[暮らし]恵方巻

巻き寿司専門のチェーン店。すごい人出にびっくり。節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司を買いにならんでたんですね。びっくり。去年はこんなことなかったと思う。近畿地方の風習が、神奈川にも押し寄せた。節分の夜にその年の恵方(今年は西南西)に向…

[暮らし]大晦日

旧暦では明日が大晦日。1年の厄払いに豆を播く。玄関にいわしとひいらぎを飾る。これが、昔の日本のならわしだ。節分の意味は、小学2年生の国語の教科書に書いてある。私も、2月3日が過ぎたら1年の運気が変わると信じている。変わるかな?