2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆびゆび君が世に出ていく

今朝の読売新聞の暮らし欄に紹介されていた5本穴ソックス。若い女性の足ゆびがチャーミングに写っている。この商品を開発したHさん。私の顔を見ると「どうしたら売れる?」と聞いてくる。悲しきかな中小企業。宣伝するお金なんてない。マスコミ各社にそのま…

テレビの中の郷ひろみ

1週間に1度は仕事場付近のお蕎麦屋で蕎麦を食べる。この夏は、毎週毎週冷やしたぬき蕎麦だった。その蕎麦屋さんで、久しぶりに郷ひろみを見た。「徹子の部屋」。これもまだ続いているんだ。さて、別段私は郷ひろみのファンではない。しかし、1955年生まれ…

[教育]やおやさんって何?

おもちゃを売っているのはおもちゃやさん。本を売っているのは本屋さん。では、ダイコン、ニンジンを売っている店はなんだ?・・・答えが出ない。この地域の人たちは、みな例えば小田百(小田原百貨店)で、お野菜もお魚もお酒もとトイレットペーパーも何も…

自分だけいいという人には環境問題はない

神奈川県三浦市は人口5万人。この街を訪れる人は人口の百倍500万人をはるかに越える。サーフィン、ヨット、釣り、三崎のまぐろ料理・・街の魅力は海に尽きる。しかし、この街の下水道普及率は20数パーセント。平成22年まで財政難のため、下水道工事は…

香山リカ著「私の愛国心」

今日は日曜日ですよね。半日掃除をして我が家のごみ問題を解決し、午後はピース・カフェの会議に出席。日々の暮らしから平和を問い直すという趣旨のフリーペーパーの内容をどうするか。意見交換のための広場にとどまらず、もっとラジカルに憲法論議に踏み込…

[暮らし]生ごみで農業再生

今日は、早稲田大学国際会議場で開催された第14回生ごみリサイクル交流会2006を取材した。主催は、NPO法人有機農産物普及・堆肥化協会。生ごみの堆肥化から有機農産物普及に軸足が移ったような大会だった。つまり、生ごみを堆肥にして農地に返すことはま…

美容院に駆け込んで

わずかの休憩時間を見計らって美容室に駆け込む。鏡を見て驚いたのだ。間違いなく、白髪のおばあさんがいる。誰だろう?って私ですよ。いつも化粧は口紅だけの私は、口紅ケースについている小さなスペースの鏡しか見ない。当然ながら、全体の顔も頭も見えな…

[教育]山梨県勝沼町でブドウ狩り

昨年は、台風のため土壇場で中止になったブドウ狩り。今年は、天候にも恵まれ、教室の子ども14人、大人5人が、気持ちのよいブドウ狩りを楽しんだ。やまたか農園の主、高野武治さんは、代々のブドウ農家の長男。ご自身が農薬で体を壊したことから、早くから…

板橋地蔵尊のお好み焼き

小田原箱根板橋の旧道は、23日の朝様変わりする。今日は板橋地蔵尊大祭の縁日なのだ。通称お地蔵さん通りに露天がならび、朝早くからお参りの人たちが行き交う。お好み焼き、たこ焼き、やきとり、ジャガバタ、地元宝パン(ボンジュールだが、この日は昔なが…

エアコンが効かない・・・

10日間のお休みの後の教室。子どもたちは元気にやってくるかな?私は新鮮な気分なのだが、子どもたちはどんなものだろう?まぁ、友達に会えるからいいかな?などと思いながら、教室をオープンしたのに、なんとエアコンが効かない。電気屋さんに見てもらっ…

ピース・カフェ10号が届く

Peace Cafeあしがら は、平和を望む小田原市民のフリーペーパー。平和を望まない市民もいないだろうが、反戦とか声をあげる代わりに自分の暮らしを豊かにしよう!という発想がいいなぁと思う。発刊にあたっての編集会議に参加したが、様々な年齢層の、さま…

鈍行列車に乗って

お昼過ぎに取材は終わり、行橋駅から小倉、小倉から下関、下関から新山口。鈍行JRを乗り継いだ。その先、徳山まで行っても、「のぞみ」には乗れないので、今回はここまで。下関駅周辺をぐるりと歩く。下関港は駅のすぐ目の前だ。韓国釜山までのフェリーが出…

懇親会の食事

「水と緑の環境会議」を取材する。行橋市ロータリークラブ。EMをジャブジャブ使ったプール掃除、川の浄化、もち米づくり。おじさまたちが、地域の子供たちと楽しく活動している。ロータリアンは全国に12万人。この取り組みは、「ロータリの友」に掲載される…

西に向かう

羽田空港にきたのに台風は北九州を直撃。無情にも欠航に。新幹線に変更するのが常識だが小田原にひき返す感じがしてパス。行ける西まで空で行こうとしたら、結局広島だった。で、思いもかけず、広島空港に降りる。市内は小雨。リムジンバスの車内案内は日本…

[食]有機抹茶・あんこ屋さんの水羊羹

有機という文字にと〜ても弱い私。見つけましたよ、有機あんこ。原材料が有機小豆。その他の材料も有機。低糖で健康志向の甘味製品なんですよ。で、この水羊羹1個130円。高い?食べてどう違うかと聞かれると困るんだけど。でも、好き。甘いものはだめってい…

[食]がんばれ!小田原のパンやさん

しばらく、甘いものはお預けである。考えただけで、口さみしい。 ところで、小田原の隠れた名物はアンパン.駅前老舗守谷アンパン、柳屋ベーカリーのアンパン、角田屋アンパン、湯本ホテルの箱根アンパンいうのも参戦したらしい。いずれも、地元のパンやさん…

背中が寒い終戦記念日

毎年夏の休暇には体調を崩す。一昨年は、マンゴーにかぶれ、昨年は風邪で高熱を出してフーフーいっていた。今年は、背中が鉄板を入れたように硬直して、身動きがとれなくなった。首がまわらない、手があがらない。お盆だし、霊界の誰かが背中に乗り移ってる…

子どもにつたえる日本国憲法

発売以来気になっていた「井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法」(講談社)を読む。いわさき ちひろさんの愛にあふれた絵と井上さんの細部まで磨かれた平易な言葉のコラボ。憲法を絵本にするという発想もすごい。無機質な憲法にいのちが吹き込まれ、私に…

株価より長ネギの値段

野菜の高騰が続いている。長雨と冷夏のため、野菜の出荷量が減少しているそうだ。供給より需要が多ければ、物の値段は上がる。確かにスーパーの野菜の値段は上がっている。例えば、長ネギ1本158円。2本だと少し割安となって298円。長ネギは、そうめん、冷奴…

御幸が浜花火大会と嫁姑問題

激しい雷雨も去って、ドカーンドカーン花火の音がこだましている。1歩外にでれば、夜空を彩る打ち上げ花火が見られるのだが、今年はお盆休みで帰ってきた長男と音だけ楽しみながら晩酌をしている。彼の妻は、明日我が家に来る。 彼の妻、そう、嫁ね。私の母…

[食]ゴーヤチャンプルを食す

10年間作りつづけてきた環境雑誌「エコ・ピュア」も60号で上がりということに。12月発売の最終号の締め切りは、8月末日。今日は、最後の編集会議のため、静岡まで行ってきた。長いような、短いような、10年の歳月。EMが世に出る初期の、混沌とした情…

[暮らし]コンビ二でオンライン決済、やれやれ

取材で全国を旅するようになって10年になる。ようやく、ネットでホテルを予約したり、航空券を手配できるようになった。来週は、福岡県行橋市に行かなくてはならない。いくはしし?北九州空港から近いらしい。羽田からSF(スターフライアー)で行くことに…

タンパク質の音楽

この間、友人にトマトをあげた。そのトマトを食べた彼の妻が、あまりの美味しさに感激して、いったいどこで買えるかをインターネットで調べたという。湘南トマトというブランドで流通していることが分かったが、ネットでは買えなかったそうだ。トマトもネッ…

ロッキード問題発覚から30年

この本が夫の遺言ではあるが、私には問題が大きすぎて謎解きはできない。今年が、この20世紀最大の汚職事件から30年だそうで、マスコミもこぞって、この事件を再考していた。読売新聞は、連載を組んでいたのだが、私の読むところ、政治家の犯罪としてし…

清里で10人の中年に聞きました!

今年の合宿参加は先生とピアニストを除いて10人。うち4組が夫婦。その中の3組がサークル内の結婚で、1組だけがお見合い結婚だった。残り、ひとりの女性は夫とは別行動。お互いの趣味に干渉しないご夫婦らしい。夫を亡くしているのは私ひとり。10人中…

広島原爆投下の日に

清里高原にギラギラとした太陽が降り注ぐ。広島に原爆が落とされた日から、61年。今年は黙祷の変わりに美空ひばり混声合唱曲「1本の鉛筆」を歌った。もしも1本の鉛筆とざら紙があれば、「人間を返せ」と私は書くーという反戦歌。松山善三作詞佐藤勝作曲の…

あずさ15号で

30数年前の楽譜を開く。「遅れずに」の文字。音符が踊りだして走馬灯のように時間がめぐる。1969−70年、東大駒場キャンパスの小講堂が私たちの練習場だった。全学連の会議を抜け出して歌っていた男もいたし、シュプレヒコールの嵐を聞きながら、定期公演会の…

[暮らし]徳島しじら織り藍染め日傘をさす

本日も夏としては◎。こうなると、昨年からほっといた柄の取れた日傘が問題になる。新しい日傘を買おうか。今の季節、日傘は超お買い得SALE品だ。以前から、勧められている徳島しじら織り藍染め日傘もある。どうしようかな。しじら織りは、凹凸のある綿の織り…

太陽が出たよ

もう8月なのに夏らしい夏がこない。朝夕は、涼しいを通り越して寒いくらいだ。8月に入って梅を干す光景も珍しいが、ようやくようやく太陽が顔を出した。郵便局で一緒になった91歳!の女性曰く、こんなに雨が降った夏は今までになかったと。およそ1世紀…

電磁波対策?指出し手袋

先輩から指出し手袋を頂戴する。コットン製のオフホワイト。なかなか上品な指出し手袋だ。指出し手袋は指が自由に使えて仕事がしやすい。指先の冷え対策用として室内でも使っている女性が多い。が、これは夏用。もっぱら、紫外線対策用として愛用されている…