2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

神は光なり

少しオーバーなタイトルですね。でも、ベランダから眺める柿の木の若葉。光を浴びて生き生きしている。いろいろな小鳥がこの1本の木に集まってくる。光がなくては、すべては始まらない。 夫が亡くなったのは、4月21日。燦々と光差す我が家で。前日は、娘たち…

[食]生きている土・勉強会

今日は、自然農法をめざして家庭菜園を実践している仲間の勉強会。写真には男性ばかりしか写っていないが、参加者は男女合わせて10数人かな。私が見たいとお願いした「生きている土」のビデオ上演会を行った。この映画は、埼玉県の農家・須賀一男さん夫妻の…

[暮らし]つばめ用賃貸アパートあります!

今年も、どこからともなくつばめがやってきた。パン屋さんの倉庫、住宅の軒下、教室にも築何年かのつばめの巣がある。私の贔屓目かもしれないが、安全性といい、機能性といい,ここは最高の住まいと思う。大家さんが、ちゃんとフンの始末もしてくれるし。これ…

[食]もっと野菜を食べなくては

月1回の有機栽培のお野菜便が届いた。今回は、サツマイモ、大根、キャベツ、レタス、小松菜、蕗、カブ、ネギ、ニラ、生しいたけ、セリ、たけのこの12種類。これで1ケ月、命をつなぐと。少し、オーバーかな?問題は、この野菜をどう料理するかだ。まず、傷み…

健康美の新たまねぎ!

横須賀有機農業研究会の嘉山進さんの新たまねぎ。天然の健康美というか、見ていて幸福な気分になる。 嘉山さんの娘さんは、一時スーパーの魚売り場に流れた♪さかな、さかなの歌に刺激されて、「野菜の歌」を作詞作曲。それを自ら歌う声楽家である。 娘さんの…

肩もみ蛙をもらう

どういう風向きか、今年の誕生日には、息子たちからプレゼントが届いた。上の息子夫婦から、私の好きなアイスコーヒー。下の息子からは、つぼ押しの蛙である。お疲れのようだから、これで肩をほぐしてというわけである。肩ではなく、足の裏を揉むのに具合が…

[花]お堀の藤が咲き出した

小田原城南のお堀に樹齢200年近い藤棚がある。満開の時には、1m近い優美な花房になり、たくさんの観光客の目を楽しませてくれる。昔は、かぐわしい藤の香りがあたり一面に漂ったという。今は、樹勢が衰えたせいか、香りはしない。それになんとなく、花色も…

[教育]哲学者・今道友信先生のお話を聞く

東京大学名誉教授の今道友信先生は、1922年生まれ。日本が誇る最高の知性といわれている哲学者だ。その先生の講義「わが哲学を語るⅠ」が、鎌倉高徳院(大仏様のあるところ)を会場に開かれた。カント、ニーチェ、孔子・・昔々かじったことがあったけ。「難し…

亀の甲より年の効?

2泊3日の研修で罐詰になっている。宿泊先近くの江ノ島水族館。入ってみたいが、時間がない。で、資料館にいる亀に会ってきた。今日は、私の誕生日。亀の甲より年の効といわれるまでに後どのぐらいの歳月がいるのだろうか。本日は川柳 しみじみと 亀の顔みる …

お米ばなれが進んでる

目にした生活クラブ生協の一枚のチラシ。「米がピンチ!」米生産地と約束したお米が食べ残しになりそうだと。連合全体で360tか。半端じゃないなあ。話しは急に飛ぶのだが、うちの夫婦げんかも半端じゃなかった。しかし、2度と帰ってやるものかと思って家を出…

[暮らし]介護用バイオトイレを快適に

今日は、嵐の中を静岡にあるEMの製造工場を訪ねる。安倍川を渡り、車で20分。きれいな水が豊富にある所だ。微生物の世界は、まだまだほんのわずかしか分かっていないという。EMについても、なぜニオイが消えるのか、なぜ汚泥が消えるのかを科学的に論…

はらぺこうさぎと卵の話

やってもやっても仕事が終わらない。やる気になれば数時間でできるという思い上がりが、もう通用しない。こたつで仮眠が朝までとなる。まぁ、これは中学時代からの習性だね。「いいかげん、寝た方がいいんじゃないの」と息子に言われる始末だ。ところで、う…

[食]食生活を見直す、お母さん頑張れ!

教室が始まる前、ひとりのお母さんがやってきた。彼女は、一見溌剌としたお母さんだ。でも、本当は子育てについてすっかり自信を失っていて、半年前には、大粒の涙を流してその心の内を話してくれた。感情のまま大暴れする子どもをどうしても理解することが…

菜の花・暮らしの道具店に行ってきた

「菜の花」とは、小田原にある和菓子やさんである。和菓子やのニューウィブと言うのかな?茶道に通うず老舗和菓子屋さんは数多く凛然と存在する城下町である。その中で、 和菓子を職人の作る和菓子から開放したのが、この「菜の花」。素材に有機栽培のものを…

ようこそ、尊徳の故郷へ

今日は仕事仲間の1人が、小田原へお引越しである。新天地は富水。引越しの手伝いのため、久しぶりに小田急線富水駅に降り立った。 隣駅の栢山は、かの二宮尊徳の生誕の地である。富水から栢山一帯を歩き、尊徳の生家と同じ敷地にある尊徳記念館を訪ねたのは…

[映画]あこがれの浅丘ルリ子、どうした高倉健

1月は、1週間に1日2本、8本の映画を見ていた。仕事を終えて6時台に1本、続けてもう1本。最終1本前のJRで帰る。寒い夜道を映画の余韻に浸って歩いた。この時間は、恐ろしいほど小田原の街には人がいない。映画館でバイトしている息子の余禄で、私は映画を見…

[子ども]非難や評価せず、勇気づけて

STEP勇気づけセミナーを受講したのは、3年前になるか。それ以来、月に1度、若いお母さんたちと一緒にアドラー心理学に基づく民主的な親子関係をいかに築くかを学んでいる。夫が亡くなった後の親子関係は、私にとっても息子にとってもなかなか厳しかった…

[健康]寄席通いは医者いらず!

1ケ月前、若い女友達と固い約束をした小田原出身柳家三三さんの真打襲名披露興行の日である。丸一日楽しめるのだが、丸一日仕事が潰れるのだ。どうしよう?ままよ、今日の私は病人。病院の変わりに寄席だ。ということで、浅草演芸ホールに行ってきた。 何十…

[暮らし]沖縄を旅したハサミ

人は、時に自分の馬鹿さかげんを書き残したいという欲望があるのかもしれない。なので、書いておきます。なんて書き出しにすると、本当に恥ずかしいけど。 飛行機には、拳銃、刀は言うに及ばず、ハサミ、ナイフなど、日常生活に使う刃物類の持ち込みはご法度…

[食]噂の魚屋・海鮮丼

早川に美味しい魚を食べさせてくれる店がある。というのは、人づてに聞いていた。ところが、いったいそれがどこにあるのか分からなかった。小田原の早川港周辺には、新鮮な魚料理店がいくつか並んでいる。それはそれなりに美味しい。でも、どれも噂の店とは…

[食]筍・たけのこ・竹の子

仕事場の隣のお豆腐やさんは、知る人ぞ知るお豆腐やさんだ。京都から箱根に修学旅行にやってきた中学生までもが、ここだけしかないガンモを買いに来るという。 ここの女主人のシナコさんは霊感が強いらしく、私はひそやかに小田原女ヒーラーと呼んでいる。シ…

廃墟のホテルがロハスホテルに

3泊4日の沖縄。最後の最後までインタビューをしていて、飛行機の時間に間に合うかはらはらした。でも、しっかり国際通りの市場にタクシーを飛ばして、沖縄そば、ソーキー、漬物、お菓子など買い求めた。市場の入り口が分からなくなり、奥の方に迷い込んだら…

足から毒だし

身体に超微電流を流すことで、血液やリンパ液の汚れを足の裏から出すゴッドクリーナーに足をつっこんでいる。この機器、中国製で40万とか。ま、それはいいとして、お湯が黄色くなってきた。色の変化で体内の毒素を判断できるというしくみ。黄色はカビ菌毒素…

血液は語る!

普天間基地を抜けて、北中城村にきた。高台から遠く東シナ海を臨む夜景が美しい。ここにオープンしたのが、EMスパ コラソン沖縄で、中医学の考え方で病気を未然に防ぐ暮らし方を提案する施設。副センター長のカ・ヒンさんが厳選した血液の顕微鏡検査機器の数…

沖縄・公設市場を歩く

お腹をすかせて沖縄へ飛んだ。目的地は宜野湾市の先、北中城村。しかし、モノレールの牧志駅で降り、沖縄通の案内で国際通りを歩く。5年ぶりか、なんだか、とてもきれいな街になっている。市場には、強烈な色彩の魚、パパイア、パイナップル、豚骨、羊肉、ゴ…

[食]新ダイエット朝フル50円

息子の友達がやってきた。ふたりとも大学生だ。ひとりは東京の中野に住んでいる。もうひとりは、東京まで自宅通学しているそうだ。 「どう、東京は楽しい?」「お母さん、東京は怖いところですよ。小田原は天国です」「でも、刺激があっていいじゃないの?」…

ベランダから眺める柿の木

住まいの前に柿の木がある。引っ越してから1年あまり。洗濯物を干したり取り込んだり、ベランダから柿の木とおしゃべりしてきた。最後の実を鳥に、葉を土に、私に広い空を与え、清々しいばかりの柿の木。 「知っていたよ、小さい命が芽生えていたこと」 「あ…

[食]私も好きな食品添加物

食品添加物の元トップセールスマン安部司さんが書いた「食品の裏側」(東洋経済新報社)。読みました。この手の本はたくさん出版されて、私も何冊か読んでいる。なかでも、小若順一さんが代表をつとめる食品と暮らし安全基金などは、ひとつひとつの加工食品…

ラジオを聞きながら新聞速読!

先月、読売新聞と毎日新聞2紙が配達されていた。「?」毎日なんて夕刊付だから、どんどん新聞が積み重なっていく。しかも、年度末ということもあって、じっくり読む時間がなかったので、この始末だ。なぜこうなったか?3年ぐらい前か、新聞勧誘の攻勢はす…

セ、セリ、でございますね

我が家には、毎月1回群馬県の網川稔さんからお野菜直行便が届く。本日は、大根、ほうれん草、小松菜、大根、さつまいも、レタス、それに・・・。一瞬、それがいった何か分からなかったのが、「セリ」。春の七草のトップバッターなのになあ。失礼しました。年…