2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

グラジオラス

グラジオラスは、アヤメ科 ラテン語で剣。花言葉は、用意周到、用心、楽しい思い出、たゆまぬ努力、勝利、情熱的な恋、密会。どういう連想ゲームなんだろう?生きていれば、とうに100歳を超えた父の大好きな花で、夏になると我が家の庭に姿を現していたっ…

反省

ただいま、コメントを受けない設定にしています。いろんな方が読んで下さっているので、いろんな意見があるのは当然です。だから、どんな意見もそのまま受けるべきだと思っています。でも、愛のないコメントは、「ごめんなさい」したい。正確には愛が感じら…

横須賀市長選挙

「郵政民営化」が大間違いだったことが国民にバレ、ただでさえバケの皮がはがれてきた小泉元首相。いまごろ真っ青になっているのではないか。地元・横須賀の市長選で、応援している現職市長が落選する可能性が出ているのだ。 横須賀市長選は21日に告示され…

[暮らし]女性議員

今日の小田原市議会は、4人の議員の一般質問。すべて女性議員だった。3人は、保育園、ごみ問題、老人福祉、いずれも暮らしの現場をよく知る女性ならではの質問だったと思う。広域ごみ処理施設を小田原市に設置する問題では、これから市民説明会が開催される…

[暮らし]小田原議会

市長提案議案に対する予算は否決されたそうです。小田原市議会始まって以来の出来事だそうです。小田原を変えた2大事業の新たな立案の調査費用について、異議がでました。市長は市民検討委員会の答申をへて、提案したもの。市民の意見を聞いていない、時期尚…

シナリオ

某市会議員の日記に「一般質問再質問シナリオ作成」とあって、そうか、議会には、シナリオがあるんだということがわかった。「一般質問再質問作成」でもいいように思うのだけれども。昨日開かれた総務常任委員会では、市民ホール用地拡張に伴う補償調査委託…

梅雨とはいえ、じめじめは身体に悪い。冷えているのに汗が出る。 遊びにいきたし、傘はなし♪ ビニール傘は1本あるんだけども。私の傘はどこにいった? 井上陽水の「傘がない」は、1972年の歌だったんだ。この場合の傘は、ビニール傘ではない。 http://page.f…

[暮らし]海の上、海の底

臓器移植法と海賊法(Piracy Act)。どちらも、問題がおおいにあると思うが、そういう思いとは別に事はどんどん進んでいく。無力感を抱く人々も多いのではないかなぁ。臓器移植法は、自分の意思でまだどうにでもなるが、海賊法は、日本の将来に一抹の不安を与…

[食]身土不二

地産地消は、経済のしくみだが、身土不二は、人間と土との関係性だ。両者は、同じような使われ方をしているけれども、ニュアンスはかなり違う。今流行のスローフードというのは、地産で旬の食材を使った伝統食ということなのだろうが、たとえば、地元でとれ…

桜桃忌

太宰治の生誕100年。生まれ故郷の青森金木町、終焉の地、東京都国立市では、それぞれ記念の事業が行われた。金木町には、太宰の銅像も建立されたという。この日は、誕生日というよりも、愛人山崎富栄との玉川上水入水自殺の後、ふたりの遺体が発見された日で…

気持ちが悪い

今朝方の話だが、急にお腹が差し込んで、あげることもできず、さげることもできず。出口がふさがれた体。それでも、うとうとしていると、なんと夢か幻か、生きていれば99歳の母親がでてきた。娘を助けるという感じではなく、彼女もなにやら苦しそうなのであ…

[食]ずんだ白玉あんぱん

柳屋ベーカリーのニューフェイスのアンパン食べながら、悪戦苦闘、七転八倒。しかし、ずんだ白玉あんぱんとは・・。「ずんだ」とは枝豆のはず。それに白玉を入れる?どなたの発想なのか?さっぱりして、悪くない。旬のあんぱん。これに自分で手摘みした緑茶…

紀藤正樹弁護士

この方、先週あたりテレビで宗教法人をめぐる事件のコメンティターとしてひっぱりだこだったとか。年に1回、お話を聞いていると、なかなか正義感のある腹の据わった弁護士だということがわかる。どんな運動でも、弱体化する第一の理由は、仲間を疑うことから…

[食]小田原さかなセンター

早川の港の近くにあるさかなセンター。ここに一段高く設えてあるバーべキューコーナー。「どんなものかな」と眺めている地元民も多いのではないか?でも、なにを焼いてるか、ジロジロ見るわけにもいかないし・・。1コンロにつき4人さま、基本料金1000…

[食]家庭菜園

明日にでも、友人から借り受ける菜園を見に行かなくてはならない。トマトでもキュウリでもまだ大丈夫だよと言っていたが。私は、そういったものには興味がない。3分ほど歩けば、トマトでもキュウリでも、朝採りの新鮮な野菜がすごく安い値段で買えるのだから…

小田原産直組合の長谷川さん

第58回全国農業コンクール(毎日新聞社、宮崎県主催)の園芸部門で地区代表に小田原市曽我岸の農事組合法人「小田原産直組合」(長谷川功代表)が選ばれた。7月9日に宮崎市である全国大会で「安全な農産物と交流の力で伸びる小田原産直」と題して実績を発…

21世紀の歴史

尊敬する大先輩から渡された1冊。amazonで購入しようとしたら、2回クイックしてしまって、2冊届いてしまったそうだ。もちろん、キャンセルできるんだそうだが、こんなに厚くて値段も高い本を頂戴した上は、読破せねばと思い、頑張った。ちなみに作品社2400円…

りんごとキウイ

「奇跡のリンゴ」がベストセラーになっている木村秋則さんの新刊書「リンゴが教えてくれたこと」を読んでいる。青森県岩木町のリンゴ農家の木村さんは、無肥料でりんご栽培に成功した人。単なる「成功」といえるのか、どうかわかならいが、苦節30年、肥料が…

荻窪用水の水路で、蛍を発見した。蛍の生息の条件は、幼虫の餌になる貝がいること、幼虫が蛹(さなぎ)になれる土があること、羽化した成虫が安心して休める草木があることなどで、ただきれいな水やカワニナがあればよいわけではない。乱舞のホタルの川まで…

新版・娘に伝える母の味

「いのちのスープ」や「大豆百粒運動」で知られる料理研究家の辰巳芳子さん。母上の辰巳浜子さんから引き継いだ親娘2代の料理研究家として知られている。1969年に刊行された浜子さんのロングセラー「娘に伝える母の味」が、芳子さんの注釈と新レシピを加えて…

佐治晴夫先生

すでに2度ほど、お話を伺っている。今度は、しっかりお顔を拝見しようと眼鏡をかけて最前列に座った。鈴鹿短期大学学長である佐治先生は、量子論的無の“ゆらぎ(ファジィー)”からの宇宙創生理論のほか、米航空宇宙局(NASA)のボイジャー計画やE.T.…

田植え

昨年の今日も、額田チームの田植えだった。今日は、朝から雨が降っていたが、午後には晴れて、夜には月さえ出ていた。「田毎の月」を想像してみる。今年は、どうしてもはずせない予定があり、田んぼには行けなかったのだ。「有機農業を推進しようとする議員…

未来の食卓

「こどもたちの健康を守るために給食はすべてオーガニックにする」。「未来の食卓」は、南フランスの小さな村の村長の英断をめぐるドキュメンタリー映画だ。フランスでは、大変な反響だったという。日本でも8月から一般公開される。ちょっと先に試写をさせ…

新型インフルエンザと食のグローバル化

なぜ、豚インフルエンザがメキシコや北米から発生したか?誰もが疑問をもつが、誰も答えてくれない。これは、その答えのひとつ。豚インフルエンザの発生に関してattacフランスとフランス農民連盟が共同で声明を発表したもの。その翻訳が載っている。 フラン…

中原中也

六月の雨またひとしきり 午前の雨が 菖蒲のいろの みどりいろ眼うるめる 面長き女(ひと) たちあらわれて 消えてゆく たちあらわれて 消えゆけば うれいに沈み しとしとと 畠の上に 落ちている はてもしれず 落ちているお太鼓叩いて 笛吹いて あどけない子が …