2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]畑仕事

そろそろ行かなくちゃあ。でも、朝7時でも暑いんだそうで、6時に行きなさいというアドバイス。そしたら、もう一人の仲間が、「朝露は体に悪いらしいよ」って。 農業のプロの「熱中症」で死ぬことはない!という忠告も捨てがたい。しかも、アナグマの家族が…

[暮らし]がん

身近な友人たちが、がんでバタンバタンと倒れている。昔、交通戦争という言葉があったが、今はがん戦争だ。そこへ、サザンのボーカル・桑田佳祐が早期の食道がんで来月に手術というニュース。桑田くんまでがんか、というのが国民感情というものだろう。お医…

[食]農林水産省

霞ヶ関の農林水産省7階で開催された「有機農業の推進に関する全国会議」。役所主催にしては珍しく満員の盛況で事前申し込みがない人は入れなかった。モデルタウンの自治体や、関連団体、なかには一言いいたいがために遠くから駆けつけた有機農家も。平成1…

[暮らし]お経

Oさんのお通夜だった。我が家と同じ曹洞宗なのだが、だいぶ違ったお経だった。ちゃんと解説がついて、しかも、人の道にそれてはいけない、嘘をついてはいけないなど、戒めが現代語ででてくる。お葬式には、人が集まる。故人を追悼しながら、人の道を教える…

[暮らし]夏休み

電車がすいている。電車通学する学生たちがいないからだ。静かだが、少しさみしい。JRに乗って東京から初めて海が見えるのが、国府津だ。視線の先に海が見える。街よりも海が高い。この高低さが不思議で、国府津駅付近の車窓からいつも海を眺める。海に浮…

[食]有機農業・ホスピス

下曽我にある曽我みどり館で開かれた小田原有機の里協議会総会に出席した。総会だから粛々と議事がすすむのだが、もっと議論をしてもいいんじゃないと思う。28日に農水省で有機農業についての全国会議があるが、協議会からは市の職員が出席するという。私…

[食]忙中閑あり

久々に週末、小田原にいるが、これもなかなか忙しい。1週間分の洗濯をして、まずは郵便局前で開かれている「まちなか市場」へ。野菜の宅配をお願いしている「あしがら農の会」の松本さんに代金を届けに行く。いつも私が家にいないので、野菜が食べられてい…

[本]本日産みたての本

我が家ご用達の玉子。玉子を産むのはメンドリ。この本を産んだのは山形県長井市の菅野芳秀さん。小田原の書店には売っていないので、ネットで検索したら、在庫僅少だって。えっ、今日発売なのにもう売り切れそうなの?玉子も玉子配達のおじさんも、ただもの…

[食]酵素とミネラル

今日も名古屋に行く。河村市長に会いに行くのではない。いや、会いに行くのもいいな。新幹線の中は天国だが、一旦外に出れば熱地獄。夏らしい夏といえばそれまでだが、このままいくと夏休みの前にバテてしまう。秋までたどりつけるだろうか?倒れる前の体調…

[環境]堀川まちづくり協議会

堀川は名古屋の中心街を流れる全長16Kmの1級河川。上流の庄内川から取水する形で発祥し、伊勢湾に注ぐ。水深は潮の干満で変化する、川というより運河である。1610年に福島正則が名古屋城築城に際して、資材運搬を目的とした水路として掘削したといわれ…

[環境]海の日

[暮らし]Organic Flowers

Organic Flowersは、無農薬で栽培された花という意味だが、日本ではまだ認知されていない。自然派ブームメントの発祥の地、アメリカの西海岸のカリフォルニアから始まったようで、単に無農薬というだけでなく地元の農家で作られた花という意味らしい。写真の…

[食]有機JAS認定メロン

味見と称して、毎日のようにスイカやメロンを食べている。しかも、有機農法のスイカやメロンだ。恐れ多くも、糖度計より確かになってきたあたしの舌! 異物を感じるあたしの細胞、なんてね。メロンは果肉の色によって「赤肉系」、「青肉系」、「白肉系」に分…

[健康]追跡・子宮頚がんワクチン

子宮頸がんによって毎年27万人全世界で死亡しているという。特に45歳以下の女性の死亡する原因の上位を占め、日本でも年間2,400人が死亡していると言われている。では部位別がん死亡率ではどうだ?「急激に減っている子宮がん」の中で、「子宮頚がんが増えて…

[食]生ごみ堆肥でつくった野菜

新潟県三条市の産業廃棄物業者・クリーン三条。市内の学校給食、レストランなどの生ごみを回収して堆肥にし、農家に提供。生ごみ堆肥からできた野菜が学校給食になる。この堆肥が農家に好評で、今では品不足に。生ごみ収集車に工夫があって回収してすぐに1…

[暮らし]続・選挙

入場券が届いていなかったHくんの後日談を載せます。昨日、期日前投票に行ってきました。 入場券が手元に届いてない事を告げると、名前、住所、生年月日を問われ身分証明書の提示もしないまま、あっさり投票(笑)こんなんでいいんでしょうか?もちろん、投…

[暮らし]子宮頸がん予防ワクチン

30〜40歳代の女性に多い子宮頸がん。がんで唯一予防できるワクチンと鳴り物入りの子宮頸がんワクチンが開発され、今年の4月栃木県大田原市内の小学校6年生の女子340人に一人当たり4万5000円もの接種費用、全額1530万円を公費で負担するというニュースがあっ…

日本農業新聞

朝日新聞を取るのを止めた私が、最近読んでいるのが神奈川新聞と日本農業新聞。世界のことがわかるかといえば、どうだろうとは思うが、ローカルからグローバルに世界を眺めるなんて、かっこよく言ってみよう。いよいよ11日が参議院選挙だ。私は小田原にいな…

[環境]きれいな海で

小田原の海で泳いだ経験はないが、足ぐらいはつけた記憶はある。なにより、生まれて始めて見た海が小田原の御幸が浜だった。3歳ぐらいか、オオカミの口のようだと言ったというが、オオカミなんてみたことないだろう、と突っ込みたくなる。今、大人になって…

[暮らし]ホ・オポノポノ

ホ・オポノポノは、ハワイの少数民族に伝わる癒しの方法。自分に起こることはすべて自分の記憶にあり、その記憶は頭にあるのではなく、おなかにある。エコロジストのきくちゆみさんがそんなふうに説明してくれたように思う。1980年代にモナ・シメオナ は、こ…

[暮らし]選挙

とある町に住む若者からメールがきた。 ぼくの町の選挙の仕組みというか慣わしにかなり閉口してしまい、思わず聞いて欲しくなりました。 というのは、普通、選挙の前に自宅に「選挙入場券」とでもいうのでしょうか、葉書で前もって送られてきて、それを持っ…

[暮らし]小田原の森

わんぱくランドの隣りにあるフォレストアドベンチャー・小田原。おばさんたちは興味津々で、パンフレットを配る若い女性を取り囲む。どうも、木から木へ移動したり、縄梯子で木のぼりする施設らしい。梅雨の晴れ間、光さす森の中は魅力的。でも、いかんせん…

[食]一杯やろう

なんで何もしないあんたの畑の方がよくできるのよ?と言われるのだが、どうしてかわからない。草を土の下1センチ程度から刈り、土の上に敷いてEMボカシをふりかけ、水をかけておく。その繰り返しで、大豆の実がたくさんなっている。この枝豆で、ビールを…

[暮らし]わんぱくランド

へぇ、いつのまに。裏庭にこんな子供向けの施設ができていた。森を子供の遊び場にする国の事業で完成したという。国内に15ヶ所あるらしい。入園料は無料だが、駐車料金は500円。連休には、2キロも渋滞して大変な混雑だったという。この隣には、キャン…

井上ひさしさんお別れの会

東京會舘で執り行われた井上ひさしさんのお別れ会。奥様のユリさんにお悔やみを申し上げると「最後まで気にかけていましたよ」ということだった。今思うと、あのホール建設問題が小田原市に持ち上がらなかったら、単に井上ひさしさんの一ファンであっただけ…