2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

お煮しめ

鶏肉、里芋、たけのこ、 ごぼう、 人参、 こんにゃく、 干ししいたけ 、 レンコン、さやいんげん。今日日、野菜とはいえ、けっこう高価な一品です。我が家は、なぜかこれに大根が加わります。全部一緒に煮てもいいのですが、人参、しいたけ・・一品づつ煮し…

餅つき

先輩Tさんのお宅のお餅つき。ちょうど出来上がるときにお邪魔して、つきたてのお餅をご馳走になった。小田原では、お餅をつく家庭も珍しくなってきたが、私はラッキーにもお餅を毎年頂く幸運に恵まれている。私が子どもの頃、東京では米屋さんにのし餅を注文…

かまぼこ通り

いつもは静かな通りが、賑わっている。昔のように大小いくつものかまぼこ屋さんが軒を並べ活気のある街筋とはいえないが、それでも暮れの小田原の風情は感じられる。はやり本店で買うかまぼこは新鮮でおしいのでないかと期待してしまう。地元では、籠清、丸…

生ごみ土の威力

私の生ごみ堆肥化の先生は、横浜市在住の山本美千子さん。循環エコガーデンを目指す若い人にぜひ挑戦して欲しい。 庭のない人はグループをつくって公共の花壇づくりを始めてもいい。そういうことを可能にする仕組みづくりは行政の仕事だ。有機農家が生ごみ堆…

遺伝子組み換え/クローン食品

農水省が、除草剤耐性大豆の栽培等の試験でパブリックコメント募集を始めている。南米における遺伝子組み換作物導入による影響を調査してきたNGO活動家の印鑰智哉さんが、日刊ベリタで日本への導入は大きな問題を引き起こすと警告している。遺伝子組み換え/…

地域づくり総務大臣表彰

小田原市が、2010年度地域づくり総務大臣賞を受賞。昨日東京で授賞式が行われた。小田原市は、来年からスタートする新総合計画づくりをさまざまな手法を用いて市民参画で行っていることが高く評価された。ときに小田原評定といわれるけれども、市長がしかけ…

2つの生命維持装置

安保徹先生の「免疫革命」は大ベストセラー。続く「人が病気になるたった2つの原因」。安保先生「題名が悪いのか売れない」とぼやいたとか。「人が病気にならないたった2つの方法」だったらいいのかな?病気を治す方法は誰でも知りたいが、病気になる本当…

うさぎ

来年は8〜12日、小田原市南町にあるギャラリー「菜の花」に宮迫千鶴さんの「うさぎ」がやってくる。夢にピンクのうさぎが現れたと言っていたのは、亡くなる数年前だった。星占いに夢中になって、あう人ごとに生年月日を聞いていた。生まれた時刻が必要なのだ…

市制70周年記念

小田原市の市制70周年記念イベントが、小田原市民会館で開催中。なかでも、アマチュア無線局開局というのは、小田原ならではの取り組みの模様。大花火大会、平和都市首長会議とか行った藤沢市は、ちょっとうらやましいが、足るを知るというか、市民総出とい…

学校給食甲子園

み子ちゃんおじさん、大切な大豆が宇宙で行方不明になったとき、ちょっとからかったら、ひどいいじめっ子だと返信がきた。そのおじさんの給食甲子園ルポ。審査員をやったらしい。大豆100粒運動にもかかわり、国産大豆と味噌汁の普及に燃えている。味噌汁人口…

持続可能な企業

この写真の男性は、シャボン玉石けん株式会社の3代目社長・森田隼人。今年創業100年を記念して出版された「無添加を科学する」の装丁はなかなかのものだ。この表紙は、大新聞の広告にもなって、なんと表裏の両面を使って掲載されたので、記憶にある方も多い…

農楽

昨日は「らしくない」文章で特に携帯で読んでくださっている方、頭が痛くなったよね。で、今日は昨日発見した有機野菜の話で、さわやかにいきます。いつか書いたと思うけど、30歳で脱サラして有機のがっこう土佐自然塾に飛び込んだ千葉くん。山下一穂塾長…

今度こそTPPに反対します

菅総理がTPP(環太平洋経済連携協議)への協議を開始すると突然発表した。国内的には「競争力ある農業」めざして「農業構造改革推進本部」を設置し2011年6月をめどに基本方針を策定するという。政府は、一方で「食と農林漁業再生推進本部」を開いた。こ…

焼いてあります!

手近かにあるので、あまり食べないのが、鯵の干物。もっとも、天日干しの干物なんて、ごくわずかで、私は城山の「魚新」の干物しか食べない。天気が良くて、値ごろな鯵があがった日にしか作らないから、網に干されたその時に出くわさなくては口にすることは…

子宮頸がん

小田原市の本会議で公明党奥山議員から、「子宮頸がんのワクチン」について質問があったが、私が医者から確認した結果は、以下の通りだ。 子宮頸がんは、パポバウィルス感染によって起こる。この感染は女性の8割が罹り、そのうちの9割が自然になおる。1割感…

小田原の鯵寿司が食べたいという友人のリクエストに応えて早川の「三太郎鮨」へ。小田原というと鯵なんですか。昔は、小田原といえば鰤だったんだけど。鰤御殿があってね、豊漁のときは、父が鰤1本土産に東京まで帰ってきた。父は山の仕事だったのだが、海の…

文学館カフェ

小田原駅から徒歩15分。南町の閑静な住宅街の中にある小田原文学館。元は田中光顕伯爵の 別邸で敷地面積約1800坪。スペイン様式の建物に芝生を敷きつめた洋風庭園のベンチが私のお気に入りの場所だ。ここでおいしいコーヒーでも飲めたらと思っていたが…

キャベツ

生ごみサロンで頂いたキャベツの苗が、ここまで大きくなりました。 たぶん、10月のはじめに植えたような気がする。あの時、キャベツとブロッコリー2つづつもらったのになぜか4個のキャベツが育っていた。どこでキャベツとブロッコリーが入れ替わった?なん…

落ち葉掃き

近くの大きなイチョウの木。落ち葉を掃くボランティア。雨にぬれた落ち葉は、なかなか集めにくいのだが、箒で掃く感覚はとてもいい。いつも、くだらない、役に立たないことばかり考えている頭がからっぽになる。桜並木の落ち葉掃きは重労働という苦情もある…

おだわらノート

嵐が去って清々しい朝です。頭もすっきりしてきたぞ・・。http://www.townnews.co.jp/0607/2010/12/04/82418.html「おだわらノート」を「雑踏」と考えるのは、もと佳さんらしい。Twitterも「雑踏」だと思う。そこで何を拾うか、それが問題なのだね。きっと。…

[文学]動く石碑

北村透谷は1868年小田原市に生まれた。文学史を学んだ人なら、北村透谷から日本近代文学が始まったと教わったことと思う。明治維新の年に生まれ、一時期自由民権運動に関わり挫折ののち文学に転じる。その後、キリスト教の信仰の世界に入るが、25歳の若…

[食]新穀感謝祭

家庭菜園ブームだそうで、週末ファーマー全国で200万人。農業人口260万人なのだから、この数字はすごい。今日も、家庭菜園コンクールがあって、自然農法産の種を撒いて、発芽率80パーセント、8本の苗で400個のトマトを採った女性が優勝した。虫…