子宮頸がん

小田原市の本会議で公明党奥山議員から、「子宮頸がんのワクチン」について質問があったが、私が医者から確認した結果は、以下の通りだ。
子宮頸がんは、パポバウィルス感染によって起こる。この感染は女性の8割が罹り、そのうちの9割が自然になおる。1割感染してそのうちガン化するのは、0.1%。発病するのは感染後10〜10数年で、ガンになる確率は0.08%。100種類あるうちに13種がガン化するが、このワクチンで予防できるのは、16型.18型のみ。日本人が罹る型は、56型.58型でワクチンの予防効果なし。このワクチンの効果期間は、6.4年で、中1に接種すると高校生で効果がなくなる。税金で予防接種させる意味がない。きちんとした性教育をすることで回避できる。

このワクチン接種で公明党があたかも地域から国を動かしたごとく発言したが、あまりにも問題があり過ぎる。他の議員さんの発言も大いに疑問があるが、とりいそぎこの件だけは書いておきたい。