2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
MOA美術館は私の大好きな場所。ひとりでふらりと行くのがいい。疲れがゆっくりととれる。どの絵画とかどの器とか、知識を入れようとは思わない。ぐるりと美に会いに行くだけ。館内円形ホールで第21回MOA美術館全国児童作品展が開催されていて、尾形…
自然鉱石タウマリンは、備長炭の5倍トルマリンの3倍のマイナスイオンを放出するという。この鉱石を使ったタウマリンセラミックで作られた浅漬け名人やひとり御膳が人気だ。短時間で美味しい漬物が作れるのが「浅漬け名人」。電子レンジで15分で1合の御飯…
新聞チラシは、金曜土曜の地元タウン紙しか見ない。なのにどういうわけか見てしまったのが、仮称ボートピア小田原協議会員募集のお知らせ。ボートピア(場外競艇舟券売り場)は、小田原市に設置しない。これが、小田原市の決定事項である。ところが、チラシ…
名護市の市長選挙で、基地の辺野古移転に反対する民主党候補者が当選した。なのに平野官房長官が、基地問題に対して斟酌しなければならない理由はないと言ってる記者会見を見て、耳を疑った。選挙は民主主義の根幹なんじゃなかったけ?国家の問題を地域にま…
ミカンの消費量はピークだった75年の半分以 下。小田原市内の栽培面積はその当時の3分の1に減ったという。さらに農家の高齢化が進み、かってのミカン農園は荒れてしまっている。どうして、ミカンがこんなに不人気かというと、いちいち皮を剥かなくてはい…
某所でとてもおいしい精進弁当を頂いた。メニューは、赤米御飯、一口かつもどき、 野菜のうま煮、炒めなます、あんかけボール、きんとん。デザートは、自然農法産 みかん。一口かつもどきは、煮付けたおふを揚げたもの。精進料理は、お魚もお肉 も砂糖も使わ…
太宰治が実の父親だったら、あなたはどう考えますか?「斜陽」の舞台、下曽我で生まれた治子さんの半世紀は、自問自答だったのではないか。太宰治という男はなにものだったのかと。小田原市民会館で開かれた太田治子さんの講 演会。300人を超える市民を前に…
宇宙の果てにあるような三日月。きのう包丁で切った切り傷を通して私と通信する三日月。揺れて いる地球を笑う三日月。なかなか、今晩の三日月はみごたえがある。指先の小さな傷や寒三日月
寒い!こんなに寒いとコートを着ているのにもう1枚コートを着たくなる。そんな時、市場を歩いていたら、999円のダウンコートが目に入った。999円、1はどうした?去年の「文芸春秋」に経済学者の浜矩子さんが、「ユニクロ」批判を書いて物議を起こしたが、経…
朝テレビをつけたら、静まり返った神戸の様子が映っていた。アナウサーの声もなかったように思う。それが、大地震の映像だとはすぐには思わなかった。翌年、神戸を家族で訪れた。田中康夫が、ボランティアをしている光景にぶつかった。あれから15年になるの…
イチゴ狩りの季節になりました。う〜、最近行ってない。まったく、行ってない。最後はいつだったか忘れた。ただ、取材で季節はずれのイチゴ農園を訪れたことはある。ああ見えて、イチゴはほぼ1年かかる作物なのだ。苗作り、これが難しい。苗が成長の途中で…
政治と金の問題は、政治家の名前が変わっただけで、同じことを繰り返している。暴かれる最後の政治家が、小沢一郎になるのかわからない。が、この問題が、自民党の復活を呼び起こすとは思えない。なぜなら、企業献金と個人献金の内訳は、自民党への企業献金…
農業ジャーナリスト大野和興さんの小田原有機の里協議会のルポが完結した。こう読むと、小田原には有機農業の素晴らしい実践者がいると改めて思う。まず、小田原内部の人々が出会い、情報を分かち合い、目標を定め、動く。行政しか担えないものは、行政が行…
足立グリーンプロジェクト代表の平田裕之さん。荒地に生ごみを入れて農園を作り、コミュニティを作った。メンバーが持ってきた生ごみの量をはかって、どのぐらい温暖化に貢献したかグラフにしていた。それぞれ収穫物を持ち寄って、いつもパーティだと言って…
人参ジュース健康法というのがありまして,これは経験的に効果があるとわかっている。ただ、使いやすいジューサーがなくていつも中断していたのだ。たまたま、ギフトカタログをもらったので、その中にあったジューサーPanasonic MJ-M31を選んだ。それが大当た…
いつまでも寝てるわけにはいかない。よっこらしょと起き上がって、近くの神社にお参りにいく。だあれもいない、神社はいつにもまして荘厳な趣だ。氏神様、遅くなってすみません。お待ちになっていたかも・・何事も進んですることはいけません。心静かに諸事…
今から数十年前、10歳から12歳までの2年間の日記がある。もちろん、私の日記だ。それを読むと、10歳には10歳の苦悩があり、人生があることがわかる。20歳の、30歳の、40歳の、50歳の過去、そして・・あゝおまへはなにをして来たのだと・・・・・ 吹き来る風…
本屋さんで見つけた「イェンスの畑のある週末―小田原-江之浦でかなえるコロニヘーヴのある暮らし」 イェンス・イェンセン (著) イェンスさんは、デンマーク人。江之浦が気に入って、菜園つき別荘を作ったらしい。デンマーク語のコロニヘーヴは市民農園。コミ…
NHKプロフェショナル自然と生きる有機農家で埼玉県小川町の金子美登さんが出演していた。有機農業関係の集会で挨拶する金子さんしか見たことがなかったので、畑や田んぼの金子さんの姿に見入ってしまった。3年前に出来た有機農業推進法の最大の貢献者が金子…
山よし海よし天気よしと小田原を13文字で看破したのは明治の作家斎藤緑雨。緑雨は、1901年に小田原に来て、南町の谷崎潤一郎邸の隣に住む。どんな小説を書いたのか不明だがこの数文字は、今でも生きている。ところで、私が東京から小田原へ引っ越してきた…
年末年始、3食御飯を作りました。別にたいした料理ではないのでアツプしません。ただ、昨年は、ムソーの自然食のお節料理でしたが、今年は、自分で作りました。野菜もダシも、そんなに無理しなくても手に入るから、腰をすえれば、料理はできる。野菜屑は、…
小田原ではトップに4分26秒差、6人抜いて、区間新記録!東洋大学の柏原くん。すっかり、参りました。おばさんも、がんばろうっと。(まずは、歩いて芦ノ湖まで行くんだ!) 明日、いくんじゃないよ〜
イチゴ狩りの季節になりました。う〜、最近行ってない。まったく、行ってない。最後はいつだったか忘れた。ただ、取材で季節はずれのイチゴ農園を訪れたことはある。ああ見えて、イチゴはほぼ1年かかる作物なのだ。苗作り、これが難しい。苗が成長の途中で…
事業仕分けによる有機農業モデルタウン事業の廃止に対して有機農業団体、消費者団体、モデルタウン地域などからの強い復活要請が行われていたことは知っていたが、いつも間にか本当に復活していたのは知らなかった。予算額は21年度1億7000万円から2億2000万…