2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おめでとう

広報小田原11月号は、私が読んでもいいなと思わせるものだったが、それが神奈川県の広報誌コンクールで最優秀賞を受賞した。「企画・内容、編集技術、文章表現と三拍子そろった出来栄え。特に要所に添えた写真が鮮明で効果的だ。裏表紙のスケッチも目を楽し…

お買い物

1週間がまたたくまに過ぎてゆく。自由業から一転フルタイムで働くことになって2年が過ぎた。欲求不満は買い物ができないことだ。ネットで買い物してもよいのだが、都合よく受け取れない。時間指定してもだ。食料品は、日曜日にまとめて買う。昔のように新宿…

福島の母たち

もちろん、署名したのだが私の関心はこの署名の集め方にある。将来、ネットで選挙もできるのではないかな。それにつけても、この寒さの中で抗議する人たちには頭が下がる。今稼動している原発は54基中3基。松江市にある中国電力島根原子力発電所2号機が…

これは?

菅谷市長の話を聞きたかったのに・・。 http://yokohama-konan.info/sugenoya.html

悪霊

日本に悪霊がとりついてるのではないか、と思う。たとえば、原子力損害賠償支援機構は3月末までに策定する東京電力の「総合特別事業計画」の素案をまとめたが、公的資金投入による東電の実質国有化が柱で、最大10%の家庭向け電気料金の値上げとなんと原…

知っておきたいこと

この国の特におじさんたちは、「いのち」の仕組みつまり遺伝子がどう決まっていくか知らないし、知りたくもないのではないかと思う。チェルノブイリ事故の後、ヨーロッパの何十万(50万人ともいわれている)の子供たちが堕胎され、母になれなかった女性た…

大船市場

鎌倉市大船には大きな市場通りがある。いくつもの八百屋や魚屋や肉屋からパチンコ屋、銀行まで、往復すれば20分の道沿いに暮らしに必要なものはほとんど揃っている。高級スーパーは駅中なので、ここはまさしく庶民の台所だ。ともかく、食べなくてはいけな…

原子力協定

ヨルダンなど4か国との原子力協定。原子力平和利用の協定とは、早い話原発の輸出を進める協定である。そもそもなぜヨルダンへの原発輸出が推進されてきたかというと、エネルギーと水の問題を潜在的に抱えている。日本を含む先進諸国の調査結果は「原発をつ…

脱原発世界会議

昨日、今日は、横浜で脱原発世界会議だった。昨日は、「第4の革命」を観た後、横浜パシフィコへ。「核燃にたよらない村づくり」のセッションで鎌仲ひとみさんの話を聞く。鎌仲さんの映画はすべて観ているが話を聞くのは初めてだ。核燃料サイクルの矛盾、地…

第4の革命

「第4の革命ーエネルギー・デモクラシー」を横浜で観る。ちなみに主催は、横浜淡水。水産卸の老舗会社だ。 この映画は、2010年、再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)代表で、ライト・ライブリフッド賞を受賞したヘルマン・シェーアさんの提案…

福島の米

〜有機農業者・減農薬生産者のコメの支援をお願いします〜 3・11大震災・原発事故に揺れた2011年の年末にあたり、この1年の温かい ご支援、ご協力に心から感謝を申し上げます。 年の瀬のこのときに、伊達市(霊山町)のイチゴ農家、二本松市(東和町)の…

三三落語

小寒に花見長屋がありありと会場の市民会館は寒かったが、会場満員の観客は熱かった。やはり、小田原出身。三三は自慢の噺家なのだ。演目は、柳家ろべえ 『もぐら泥』、柳家三三 『加賀の千代』、柳家花緑 『長短』で、仲入り。長唄三味線スクイーズ☆ハジキ…

寒の入

指先の薄きかさぶた寒の入り12月26〜27日まで、福島市、伊達市、飯館村と回ってきた。帰ったら、声が出なくなって、2日間眠りこけた。その後、痰がからんで声が嗄れた。ブログどころではなく、写真だけ掲載してそのままだったので、今日まとめて書き留めて…

枯野

悲しみの底に手をつく枯野かな悲しみという巨人が手をついて枯野に座っている。枯野の底も、悲しくつめたい。かじかむ手だが、その底から立ち上がるのもその手からだ。手と心はつながっているんだ。でも、一度手をつかないとたちあがれない。

足があがらない

冬暮光小さき石につまずけり当たり前のように歩いているが、歩くには足を前に出すだけではなく、足をあげなくちゃいけない。しかし、加齢とともに足があがらなくなる。結果、つまずくのだ。週刊新潮で87歳になる吉本隆明が原発についてこう述べている。「科…

蓮根

蓮根の穴の向こうの初の空晴天に恵まれた箱根駅伝。国道沿いは応援の市民でいっぱいだった。注目は、もちろん柏原くんだ。しかし、私の関心はもっぱら胸につまっている痰のことだ。案の定、道で出会った気功の先生に「どうしたの」と聞かれた。赫々然々・・…

三三落語会

小寒に長屋花見がありありと

2012年

こんこんと痰きりて年明ける福島の寒さからか風邪をひき、声が出ない。ようやく今朝から黄色い痰が出てきた。こんこんというより、身体をよじるようにしてようやく痰が切れる。福島民報で痰が切れない日本を読む。それはそれで苦しい。