2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

三三の小噺

久しぶりに大笑いした。くさなぎ剛の全裸事件。家宅捜査で、なにも出ないという報道の後、マスコミが一切沈黙をしているのはなぜか。みんな、もしかして、●●なんてと、想像していたわけだが、その落ちが実に愉快。警察が捜索に入ったら、くさなぎ君ちのテレ…

かわいそうな鉛筆

昨日の教室に来たH君。席につくなり、鉛筆をかじりだした。おいおい、鉛筆は書くものだよ。食べるもんじゃない。そのうち、今度は、鉛筆をぼきぼき折り始めた。適度にかじられているせいか、見事に丸裸にされて、黒い芯があらわになった。かわいそうに。た…

ユニクロ・万歳

ごめんなさい。お若い方々。おばさんが、10代と同じ洋服を買うなんて、若者はいやだろうな。でもね、久しぶりに新宿に出たおばさんは、伊勢丹を一回りして、わが目を楽しませた後に、迷わず、マルイのユニクロ店に直行。ありましたよ。1990円のデニム…

怒りを抑える方法

喜怒哀楽。その中で一番やっかいな感情は怒りだ。では、どんな時に怒るか?自分が認められないとき、貶められたとき。若い時は、怒りの玉を相手にまともに投げ返していたが、最近では、「私、怒ってる」と一拍置くぐらいの余裕が生まれてきた。怒りのエネル…

旬鯖の押寿司

この世の中で、何が一番好きかと聞かれたら、迷わずに「棒寿司」(鯖の寿司)と答える。子どもの頃、鯖を食べるとジンマシンがでていたので、しめ鯖を食べたのは、大人になってからだ。鮪に比べたら、下世話な魚かもしれないが、魚と酢とご飯の大胆な按配は…

娘たちが帰ってきた

小田原駅から5分の「ARCO IRIS」。「アルコイリス」と読む。スペイン語で「虹」という意味だそうだ。櫻井美樹、夕樹さん姉妹が始めたギター教室兼カフェ。桜井姉妹は、ギター好きのお父さんの影響でスペインに留学。現役で活躍中のF.クエンカ.マリアエステル…

花菖蒲

こんこんと水は流れて花菖蒲臼田亞浪という俳人の句。花菖蒲を見ると、この句が口にでる。句を作る者にとっては、やっかいな句である。 小田原城の菖蒲園に行けば、まさに「こんこん」と水が流れ、その音の中に「水」の化身のような「花」が、現れる。5月の…

主観と客観

ショウィンドーの硝子に自分の姿が映っていない、ってことありませんよね。普通はそんなことない。ちゃんと自分のありのままが映ってるはず。でも、私はときたまそれを見失う。駅に鏡がなくなってどのくらいたつだろう。たぶん、オウム事件の後ぐらいか。公…

象の梅子を土に戻そう!

タウン誌上に、小田原城本丸にあるコンクリートの檻の中の象・梅子を本来の土の上で暮らせるようにしてあげよう!という意見が掲載されていた。提案者は、城郭研究会の田代道弥氏。市では、非常時のことも考えて、梅子が亡くなり次第、動物園は閉鎖という方…

小田原の海

お勝手連は、小田原のまちづくりをお台所から考える女性のグループ。昨年の市長選の後から、毎月1回勉強会を重ねている。今回は、11回目。前回の有機農家石綿敏久さんに続いて、「小田原の漁業を考える」をテーマに魚國商店代表取締役で小田原鮮魚店舗商組合…

助け合いのシステム 

福祉クラブ生協とは、耳慣れない言葉だが、1992年神奈川県で誕生した。HPによれば、長年住み慣れた地域を離れることなく、地域の中で育んできた人間関係を保ち、たすけあいながら自分らしく暮らすための「在宅福祉支援システムづくり」をワーカーズコレク…

新型ウィルス

マスクを教室に置いて、必要な人は持っていっていいよ、といっても誰も持っていかない。「早く罹った方がいいと思う。薬もあるしね」というお母さんもいる。弱毒性だから、そんなに心配されていなのだろう。今思えば10年ほど前の夏から冬にかけて、風邪か…

鎌倉でタイ料理

古都・鎌倉といえば、蕎麦ですか。行列のできる蕎麦やさんも多いが、私は、タイ料理と決めている。ところが、いつもいく線路際のタイ料理やさんの看板が見当たらない。そこで、線路を隔てたオープンカフェに入ったら、そこは、SONG BE CAFE というタイ料理店…

60歳のラブレター

人生、こんなに上手くいくわけないよ、と醒めちゃう人もいるだろうけれども、まぁ、60歳だからこその男女のラブストーリーなんでしょうね。「岸辺のアルバム」「積み木の箱」を経て、やはり夫婦愛なんです、というところに戻ったんでしょうか?フランス映画…

鳩山さんですか・

神奈川17選挙区の自民党ポスター。意識されてるのか、されていないのか、わからないが、今、問題になっているんでしょ。政治家の世襲問題が。私らは、関係ありませんって顔を揃える、このご三方。17区の選挙民を馬鹿にしてるのかしらん?河野太郎さんは、…

花蜜柑

夫亡くすまだ5年目の花蜜柑電車でたまたま隣り合わせた友人。ガンで夫を亡くされたそうで、思わず流された涙がまだ甘い。

柔らかき五指

若葉風柔らかき五指の祈りかな同じように指をからめてみる、五月の午後。

ワンワンクリーン作戦

月に1回、愛犬をお散歩させながらお城周辺のゴミ拾いをするワンワンクリーン作戦。愛犬のいない私は、いろいろな種類の犬に会うのが楽しみで参加している。そこでの話、こうして犬同士が集まった夜のワンちゃんたちは、いつもよりも安眠するというのだ。私は…

無添加石けんを使おう

新型ウイルス対策として、手洗いがすすめられている。殺菌剤の入った合成石けんは、肌を破壊して、ウイルスを進入させ、耐性菌をつくる。ことにトリクロサン(殺菌剤)は、環境ホルモンとしても危険で、アメリカではすでに市場から消えている。 http://www.n…

小沢一郎民主党党首辞任

某新聞社の友人から電話があって、小沢辞任についてのコメントが欲しいという。 え、やめたの〜 知らなかったのでビックリした。でもね。小沢さんという人は、ここぞという時に前へ進めない人なんだよ。なんでだろう?もしも、西松建設による300万円の献金問…

[食]小食は世界を救う

「肥満増加で温暖化加速」という記事が、毎日新聞に出ていた。肥満の人の割合が、全世界で欧米並みに高まると10億人当たりの温室ガス排出量は二酸化炭素換算で最大10億トン増えると、ロンドン大衛生熱帯医学大学院がまとめた。研究チームは、体重が増え…

[食]お茶の自給ちょっとだけ

八十八夜はとうに過ぎた今日、小田原市の西部にある坊所でお茶つみをしてきた。川沿いの棚田、丘陵地にお茶やミカン畑が続く、里山の風景は、たぶん街に住んでいる小田原市民には、あまり知られていないのではないかと思う。このお茶畑は、「あしがら農の会…

[食]女の台所

とある集まりで、女性4人で朝食を作ることになった。あり合わせの物で、こちらも冷蔵庫の大掃除だ。皆さん、私よりもお姉さんで、台所仕事はお手の物。経験豊富なみなさんばかり。日々のこまごまとした台所仕事が個性豊かな人格を作っているといってもオー…

[食]非常時に役立つ知恵

5月の連休も今日でおしまい。どこにも出かけないで、3食×5日=15食分を料理して、我が家の冷蔵庫は空になった。残っているのは、冷凍庫にご飯、パン。コーヒー、紅茶、日本茶、ほうじ茶、小麦粉、煮干、削りぶし、昆布。冷蔵庫には味噌漬けの魚一切れ、…

[食]お弁当の日

香川県綾南町立滝宮小学校の竹下和男校長が始めた「弁当の日」。家庭科の授業で調理を学習した5,6年生が、月に1回自分で作った弁当を学校で食べる日なのだ。その実践記録「弁当の日がやってきた」を読むと、この日の目的は、家族団欒の楽しい食事というD…

[食]身土不二

ここ数ヶ月、街で売っているかんきつ類を毎日ジュースにして飲んでいる。今は、甘夏3個100円。なくなれば、飲むのはお仕舞いになる。今日は、筍を買いに風祭から入生田まで歩いた。途中何箇所かの直販所に寄るが、生憎筍は売り切れ。途中、久しぶりに会…

こごみの天ぷら

秋田県田沢湖の近くで採れた山菜の「こごみ」。山菜とりの名人Fさんは、妻を仙台において、秋田の山荘に移り住んでしまった。春から夏にかけて、山に入り、さまざまな山菜を見つける。秋には、きのこ狩りだ。これが、人生最大の楽しみだそうだ。東京生まれの…

変わらない

議員の賛否の公開を求める陳情。28日に行われた議会運営委員会で4対3で否決されたそうだ。議会は市民の民意と利益を反映する窓口と思うが、この判断は不可解。反対議員の理由としては、すでにインターネットなどで公開されているのだから、これ以上公開す…

新型インフルエンザ

神奈川県の私立高校生が新型インフルエンザの疑いがあると報道されたが、検査の結果、違っていた。私の友人、この学校のPTAをしていて、今日は大変な一日だったらしい。学校は、休暇中で、カナダやアメリカへの研修旅行に付き添った先生方もみん自宅待機。学…