2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]10年一昔

10年ものの梅酒。夫が仕込んで飲まずに行っちゃった。流しの下で眠っていたのをようやく空けてみた。そのお味、なかなかのものだ。10年、およそ3650日、87600時間。ようやく、清算できない想いが、おさまるべき引き出しに思い出として納まった。長…

[暮らし]お母さん業界新聞

東日本大震災復興構想会議の提言が、今月25日菅首相に提出された。特別顧問は梅原猛氏、以下構成メンバーは15人。でもね、女性はなんと内館牧子氏一人だよ。脚本家のこの方、相撲協会のなんとか委員だったっけ。内館さんがどうのというより、半分は女性でい…

[暮らし]福島の子どもたち

文科省がやり玉にあがっている。年間の被爆量20ミリシーベルトが子どもに当てはまるかどうか?それにプール問題だ。福島県は屋外のプール授業を予定している小、中、高校71校でプールの水から放射性物質は検出されなかったと発表した。国はプールの水に…

[暮らし]相馬市長

3月11日14時46分からの立谷秀清相馬市長の獅子奮迅の働きを1時間で聞くという機会があった。もしかしたら、明日小田原で地震があれば、加藤市長も同じ立場にたつわけだから大いに勉強になったことだろう。なんだって市長は他には変えられない、たった一人の…

[食]有機菜園

「パルシステム神奈川ゆめコープ」組合員をはじめ消費者との交流を続ける「NPO法人小田原食とみどり」。26日は、「田んぼの学校」と「畑の学校」が開かれた。「畑の学校」には、17家族が30人が、草とりにいい汗を流す。川崎市から参加のご夫婦は、昨年は「田…

[暮らし]あれこれ

EMボカシ作りには、30人参加。教えるメンバーは8人だったから、あわせて約40人。実際にボカシづくりを教える側になってちょっと緊張した。手順は何回もやっているから分かってるんだけども。米ぬかにEM活性液を混ぜて、袋に詰めるだけ。この水分量が難し…

[暮らし]生ごみ堆肥化

口だけでは誰もついてこない。明日は、生ごみ堆肥化用のEMボカシを作る。今、50人に生ごみバケツが無料配布されているので、そのなかの5人の方のお世話人をしている。電話をすると皆さん、全員続いているというからたいしたもの。まだ1ヶ月だけど、できな…

[暮らし]節電してビールを

暑かった。でも、仕事場では冷房なし。エレベーターの冷房はついていた。なんか変な感じだったが、まぁ、いいか。外から来た人にとっては、つかの間の涼しさで、ホッとできたのかもしれない。朝のJRは冷房なし。帰りのJRは冷えていた。あの計画停電を経…

[食]かながわ食育フェスタ

7月に横浜赤レンガ倉庫で第4回かながわ食育フェスタが行われる。NPO法人EMネット神奈川が、神奈川産の野菜を販売することになって県の農政課の職員と担当者の代理で打ち合わせを行った。といっても、ブースはすでに決まっていて、「ちょっと奥まってい…

[食]おばあちゃんの嘆き

群馬県の女性が、孫が「おばあちゃんの野菜は食べたくない」と言っている。放射線を測ってくれるところを知らないかという相談である。このおばあちゃん、EMボカシを長年使って化学肥料も農薬もつかわない野菜を作っている。それもこれも、可愛い孫のため…

[暮らし]原発をどう乗り越えるか

シンポジュウム「原発をどう乗り越えるか」。福島県飯館村で活動する環境ジャーナリスト小澤祥司さん、震災当時いわき市在住で今は神奈川と静岡の境に避難するマクロビオティクの専門家橋本宙八さん、放射線量がきわめて高い川内村で暮らす自給自足コミュー…

[食]静岡県知事

静岡県知事が書いた本が2冊もある。花のあるまちづくり、観光立国を目指しているのですよね。でも、食についての意識と知恵はなかったらしい。お茶はね、茶葉を食べるのではなく、茶の成分が溶けたお湯を飲むんです。放射性物質がお湯で薄まるという認識が実…

片浦レモンサイダー

このレトロな瓶がいいでしょ。それに今なぜかサイダーが人気なんですよね。なんでも炭酸で割りたい。すっきりしたい?梅ワインより梅サイダー、果実ならなんでもいいけど、トマトサイダー、人参サイダーとか野菜サイダーも飲みたい。なのに市内では、あまり…

[暮らし]覚書

再生可能エネルギー促進法 賛同人 合計203名 青木愛 赤松広隆 網屋信介 荒井聰 池田元久 石井登志郎 石毛えい子 石田三示 石津政雄 石森久嗣 泉健太 磯谷香代子 井戸まさえ 稲見哲男 今井雅人 打越あかし 大泉ひろこ 大串博志 逢坂誠二 太田和美 大谷信盛 大…

[食]いまだから種

瀬戸内海環境会議。愛媛県越智郡上浦町(現今治市上浦町)といっても、大三島という島なのだが、上浦小学校の生徒たちがEMで海を浄化することから始まった環境ボランティア団体だ。校長先生をはじめ、みんな楽しそうにEM活性液を流してヘドロを減らし、…

[食]ベジタリアン

[ベジィ・ステディ・ゴー!]という雑誌があるらしい。コンセプトは、「まずはあなたの出来る所から、スマートな選択をしてみませんか。世界中にベジィ思考な人々が増えれば、確実に世界はピースフルに変わります。一日一食でも、週末だけでも、おウチだけで…

[暮らし]宗教科学

311震災から3ヶ月が過ぎ、犠牲者は行方不明者を含め2万5千人になった。もしこの天災が神様のなさったことだとしたら、犠牲になった方はかならず天国にいかれたと私は信じる。被災地では、宗派を超えた宗教者災害救援ネットワ-クが立ち上がり、さまざまな…

[暮らし]議会の脱原発

昨日、福井県小浜市議会は議員提案の「原子力発電からの脱却を求める意見書」を全会一致で可決した。福島第一原発の事故を機に、期限付きで代替エネルギーへの転換を進めるなど、国に原子力政策の抜本的な転換を求めている。小浜市の隣町には関西電力大飯原…

[暮らし]6・11

新宿へ行くか、横浜へ行くか迷っていたが、やはり神奈川かな? 私の父は、浪江町の営林署で長く働いていた。「浪江のなんとかさん」「浪江のどこそこ」両親は、よく話していたっけ。その浪江町で、3月12日に核爆発を意味するテルル132が検出された。保安院…

[政治]遺言

組織は課題に従うものです。生命はまさに究極のそれです。問題を解決するにはたとえばこういう方法があると示す、それが方針であり、戦略であり、目標であったりします。そしてそのように動こうとするのが政策です。組織は課題に従い、政策は組織に従います…

[暮らし]相馬市長のメールマガジン

小田原市は、二宮尊徳翁の縁で福島県相馬市の被災孤児への奨学金支援のための募金を行っている。相馬市の市長が、臨時議会を召集し、被災孤児支援のための条例を制定した。目の前の災害に振り回されているときにまず子どもたちの救済に乗り出したのはなかな…

[食]梅のしずく

食育祭に人出が少なかったのは、小学校が運動会だったから。後で気がついた。日程の設定と広報はイベント開催の肝だ。広報おだわら6月号で2ページを使って食育推進計画を紹介し、6月5日の食育祭りについての案内もあるのだが、講演会とのみ書いてあって、な…

[食]食育祭

明日5日は、3月に制定された「小田原食育基本法」を祝う?食育祭が鴨宮・マロニエである。講演は「弁当の日」を広めている助産師の内田智美子さんと佐藤弘西日本新聞企画編集委員だ。栄養は、体をつくるだけでhなく、心もつくる。「いのち」を養うという食…

[食]鯵と福島野菜

4−5日、横浜・関内で開催される「かながわワールド〜あすの地球と子どもたち 2011 秋じゃないけど 収穫祭」に出展するのが、小田原おでんと東華軒。東華軒が鯵寿司と福島産の野菜のお寿司をコラボさせた特性お弁当を販売する。横浜までは買いに行けないのが…

[本]現代思想

2つ仕事が終了して、残りはあと1つ。で、6月になった。 「現代思想」は、TPP特集なのだが、字が小さすぎて目が疲れる。「ラジオ深夜便」の字体の4分の一。「現代思想」は誰が読むのじゃ。若者が読むのかな?インテリ雑誌の思い上がり甚だしい。と、おば…