[暮らし]相馬市長

3月11日14時46分からの立谷秀清相馬市長の獅子奮迅の働きを1時間で聞くという機会があった。もしかしたら、明日小田原で地震があれば、加藤市長も同じ立場にたつわけだから大いに勉強になったことだろう。なんだって市長は他には変えられない、たった一人の存在なんだから。

立谷市長も修羅場をくぐり抜けきっとたくましさを一層身に着けた政治家になったのだろう。単なる政争ではなく、市民の生存と地域の崩壊の危機なのだから人間力のすべてが試される。個人的には突っ込みたいところもあるが、ともかく小田原市との災害協定をお土産に持ってきてくださったのは感謝だ。講演料は受け取らず、「ういろう」と「風鈴」だけ持って帰られた。お医者様だそうだが、「ういろう」を噛んで仕事をしていただきたい。http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106260021/