[食]有機菜園

パルシステム神奈川ゆめコープ」組合員をはじめ消費者との交流を続ける「NPO法人小田原食とみどり」。26日は、「田んぼの学校」と「畑の学校」が開かれた。「畑の学校」には、17家族が30人が、草とりにいい汗を流す。川崎市から参加のご夫婦は、昨年は「田んぼの学校」で草取りの大変さを体験。除草剤を使わない有機の米のありがたさを実感したそう。横浜市元町に暮らす男性は、「有機の農園を調べていたら、ここだけしかなかった」。しかも、「栽培方法を教えてくれるところもここだけ」と。そうだったのか。そんなに遠くからトマトを植えにこなくても・・と思っていたが、これは認識不足だったかも。

学校は月に1回。年間授業料は27000円。共有農地では、じゃがいもやとうもろこしを作る。今日は、じゃがいもの収獲の日で、1家族3キロ持ち帰った。この取り組み、小田原の財産。有機農法家庭菜園のインストラクター講座を開いて、指導者をたくさん育成したらいいね。それから、ぜひぜひ有機の種子を使って欲しい。パルシステムの理事長に直談判しよう。
http://www.shoku-midori.or.jp/index.html
親子で土いじり。

今年は大豊作だ。

さっそくふかしたじゃがいもを食べる。うめェ〜。