2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]まるごと玉ねぎの味噌汁

あしがら農の会の玉ねぎ。味噌もそうです。これは、いつも通りなのだが、いつもより美味しかった。そのわけは、そうです。吉田さんの言うとおり、玉ねぎの皮を出しにしたんです。ポリフェノールいっぱいの味噌汁。真っ赤なスープになったのだが、味噌を入れ…

[食]草に負けないキャベツ

草の中に育つキャベツは、長野県松本市にある自然農法国際研究開発センター8月のもの。ここの研究員石綿薫さんが、いろいろな組み合わせの圃場をつくり、実験している自然農法の農園だ。土がよいからキャベツが育つと思われるが、その土は草が耕している。キ…

[食]大学いも

「カリッ!」「ほっくり」「トロ〜リ」3拍子揃った大学いも。食欲の秋が始まりま〜す。

[食]小田原生(いき)ごみクラブ

小田原生きごみサポーターである私。今日は、別件で不参加と連絡していたが、時間をやりくりして参加してきた。ダンボールコンポストとEMボカシでの肥料化との両方経験して、それぞれのよさを知ったので、少しはお役にたてるかと思ったわけだ。今日は、ダ…

[食]自然農法

私の農業?の先生、相模原市の佐藤亘市さんから興味深い話を聞いた。佐藤さんの友達の赤峰勝人さんは、自然農法の野菜でアトピーの人を治しているが、同じ自然農法でもタネによって、直り具合がまるで違うのだそうだ。自然に適応した免疫力を遺伝子レベルで…

[食]生ごみ先生しゃべくる・ほえる・うたう

生ごみ先生こと吉田俊道さんが、雷をお供に小田原へ。参加者が少なくなるだろうと心配する私を尻目に「大丈夫。大丈夫。チケット持ってればきてくれるよ」。「あのう、売ってないの。参加費は当日支払うことになってる」。これには、強気の吉田さんも絶句。…

[俳句]美しい!

名月をとってくれろと泣く子かな 一茶 子どもの気持ちが痛いほどわかる。今日の月は誰かとってきて欲しい。取るよりもなにも、あの月に行ってしまった人がいるんだから。12人だっけ。 名月や涙をふいて現れり ど、どうしたの。月でも悲しいことがあったの?

大豆

あしがら農の会、大豆の会の大豆。すくすくと育っているようだ。実が膨らんでいくのは、収穫間際だから楽しみ。私の大豆はどうなっているのか、会いに行かなきゃ。1粒が100粒になるという大豆だが、自給率は6パーセントなんだって。でも、こういう地域で栽培…

[暮らし]人形

海外に行く友人におねだりするものは、その地のお人形。この人形はアメリカだと思うが、教室をしめるときに子どもの元へもらわれていった。誰のところだっけ?かわいがってもらってるかな?この顔がチャーミングだとデッサンしいた人形作家の女性もいたっけ…

[食]夏バテ

酷暑の中でなんだかとても元気だった私もついにダウン。歯茎がはれて、うまくしゃべれないし、あごの下には湿疹が。「かゆみ」で毒だし、というのは、毎年恒例なので驚かないが、この「かゆみ」というのは結構堪える。寝るしかないのだが、3日間完全にお休み…

[食]生ごみ先生がやってくる

生ごみを切り口に農と食の変革を進める吉田俊道さんとは、10年前仕事で出会った。その頃は、長崎に吉田ありだったが、今では全国区。精力的な講演活動は目を見張るばかりだ。小田原市でも、生ごみ堆肥化モデル事業/「生(いき)ごみ小田原プロジェクト」がス…

[食]タネの会

今年の国際有機農業映画祭は、11月27日に開催する。テーマは、「たね・水・いのち」だ。第4回目となると、ただ有機農業に関連する映画だけを上映するのはおもしろくない。映画祭を機に自分たちも勉強しようということで、自然農法の種の研究を行っている団体…

[食]りんごの日焼け

青森県板柳町のりんご農家が「日に焼けたりんごってこんなんだよ」と悲鳴とともに送ってくれた。日に焼けると白くなるんだ。もっとやけると茶色になって、そこから腐って売り物にはならない。でも、結構おいしいという。訳あり日焼けりんごが主婦に受けるか…

[食]害虫は草食系、益虫は肉食系

外葉を青虫ちゃんに食われたキャベツに青虫を食べる蛙くん登場。おなか一杯、青虫を食べて、ひっくりかえるんだって。キャベツくんは青虫ちゃんの、青虫ちゃんは蛙くんの食べ物になってそのいのちになる。植物と動物の関係は、なかなか乙なものだ。人間から…

[イベント]土と平和

今では、911をアルカイダのテロ事件とは誰も思っていないが、今から9年前はすっかりそう信じ込まされていたのがなにを隠そう私です。すぐにテロならば戦争を始めるアメリカはおかしいと何人もの友人からメールをもらっていた。聡明な国民はたくさんいたの…

[暮らし]にんげんクラブ

経営コンサルタント船井幸雄さん。宗教を商売にしたという批判も大いにあるが、私など船井オープンワールドで飯田史彦の「生きがいの創造」、江本勝の「水からの伝言」、副島隆彦などの存在を知った。非公開のにんげんクラブといっても、4000人近くが集まっ…

[暮らし]小田原市民会館

今日は、小田原ふるさと大使になった柳家三三さんの落語を聞きに耐震工事が終わった市民会館に行ってきた。実は、今月1日、新しい市民ホールの検討を行っている市民ホール建設準備会(桧森隆一委員長)の9回目の会議が市民会館大ホールで開催され、私も参加…

[暮らし]台風

「大丈夫?」 「溺れてないか?」 など、私の身の安全を心配して下さった皆さん、ありがとう! 実は、私は昨日は小田原にいなかった。同じ神奈川県内にいたのだが、傘を1回も使わなかったのだから、幸運というものだろう。 なので、今朝の新聞1面記事で驚い…

[食]ピーマンの栄養

ピーマンが好きだ。オカカとジャコと胡麻油で炒める。ホカホカのご飯の上にかける。お醤油少々。毎日でも結構。 そのピーマンの栄養素が、1954年に比べて、なんと18分の一になっている。昔のピーマン1個の栄養をとるためにはピーマン18個食べなくちゃならな…

[俳句]秋

小田原高校グランド南にある俳句文学碑には小田原の俳人3人の句が記されている。睡蓮を思い浮かべる相雨 東郊 杉くれて地に花著我の惑いなし 夢洋 鶏頭にそまりし石や猫ねむる 久恵佐倉東郊は、大正13年、弱冠17歳で俳誌「暁雲」を創刊する。小田原俳壇…

[食]小田原でパーマカルチャーガーデン

オーストラリア生まれのセシリア・マッコーリさんが、CLCAの招きでパーマカルチャーガーデンづくりを行っている。コーデネートをしているのが、小田原生まれの堀口博子さん。彼女と私は、東京で出会った。パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持…

[暮らし]電車の中

仕事をひとつにして、少しは楽になるかと思ったが、結構忙しい。夏休みがあったようななかったような・・・。電車の冷房が心底ありがたい。ところが、電車に乗るのも「いのちがけ」という、けっしてありがたくない経験をしている。まず、昨日は、大きな罵声…

[俳句]美しい!

名月をとってくれろと泣く子かな 一茶 子どもの気持ちが痛いほどわかる。今日の月は誰かとってきて欲しい。取るよりもなにも、あの月に行ってしまった人がいるんだから、すごい。12人だっけ。 名月や涙をふいて現れり ど、どうしたの。月でも悲しいことがあ…

[食]熱中症

熱中症は、別に人間だけではない。野菜もコメも猫もニワトリたちも、この異常気象にはまいっている。青森のリンゴ農家は暑い日が続いた影響で、強い日差しを受けてリンゴの実が茶色に変色する深刻な被害が出ている。ジュースにもできないかも、と悲鳴があが…

[暮らし]戸田市役所の屋上緑化

埼玉県戸田市の平均年齢は37歳。どんどん下がっているんだそうだ。東京への通勤圏として人気が高いのだろう。でも、平地で山もないし、当たり前ながら海もない。戸田ボートはあるが。 そんな都会では、計画的に緑を増やさないといけない。でも、土がない。…