2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]土

レッドオニオンです。もちろん甘くて、なにもつけずに食べます。 この写真の土にご注目。化学肥料は一切入っていない土。よい土というのはホカホカやわらかいというより、ボロボロって感じがいいんだと。ほう。小さな石はミネラル源になるんだと。ふ〜ん。 …

Japan Relents on U.S. Base on Okinawa

23日のニュヨークタイムズにこういう記事が掲載されている。http://www.nytimes.com/2010/05/24/world/asia/24japan.html 沖縄問題で日本がアメリカに軟化した 記事は、「屈服」とまでの強い論調ではないようだ。アメリカ側からみると、アメリカは日本との交…

かぼちゃの種

自家採取された「かぼちゃ」の種です。自家採取というのは、自分の育てたかぼちゃから種を採ること。作物のすべての遺伝子がつまった種。次世代の子孫を残す役割の種。親は自らが子孫のためにさまざまな情報を種に託す。厳しい自然環境に適するように見事に…

ジャガイモの花

ジャガイモは光が嫌いだって聞くけど、ジャガイモの花はいかにも光が好きって感じ。しかし、この形。五角形の花弁に黄色い房。いわゆる「きれい」とも違う、個性的なアートではある。かのマリー・アントワネットの髪飾りが、このジャガイモの花。16世紀の…

友達のキャベツ

生ごみを入れた土から育てたキャベツ。今年、最後のキャベツだ。 「みんなで食べていいよ」 「どうして?あなたが食べなきゃ」 「今は、食べれない」最近、私の友人たちが、バタンバタンと倒れていく。キャベツの苗を植えた彼女は、がん細胞が頭部へ転移し、…

[食]生ごみ入ってません袋

手に入れました。ここ数ヶ月、まじめに生ごみを堆肥にしているから、もらえる資格は十分。もっとも、これからやります!という市民でももらえる。生ごみを堆肥にして、市に出さないと、1世帯あたり1万円の税金が浮くのだそうだ。いかにごみの焼却費にお金…

小田原市の宝

自治会の会議は、お祭りの反省会でした。例年は、あまり意見もなく形通りの会合だったそうですが、今年は、役員が大幅に代わったこともあってか、いろいろな意見が出ました。(役員さんが代わらないと、なかなか相手を思いやって、本当のことは言えなくなる…

鳩山さ〜ん

タイで行われた第16回国際交流会議「アジアの未来」鳩山総理大臣スピーチです。 心のうちで、ちょっと頼りないけど方向は間違いないんじゃないか、がんばれ!と言っています。世論調査には、こういう国民感情は現れない。 http://www.kantei.go.jp/jp/hato…

かまくら・KAMAKURA・鎌倉

鎌倉文学館の企画展は、大正・昭和の50年を鎌倉で暮らした高浜虚子。俳句はどうつくるの?まず、17文字を並べてごらん。という感じで、誰にでもできる俳句を広めた虚子。青年時代は小説家志望だけあって、文章家でもある。平易が一番難しい。鎌倉を驚か…

キューバに学ぶ

私の仕事場は、7階建てのビルです。ここの入居者は、お医者さんが3つ、薬局1つ、保険会社1つ。それから中学生の塾です。どれも、みんな人の不幸の上に成り立っているところばかりだ。塾だって競争がなければ、存在しない。 ところで、キューバって国は今…

健康自立力

ものすごく楽しみにしていた田中佳先生の「健康自立力」(メタモル出版)が発売された。いつも講演で聞いてはいるんだけれども、話がおもしろくて医学漫談を聞いているように感じていたが、活字で読むとなるほどと納得させられる。副題は、発想の転換で元気…

ミミズは何者か

ミミズを見ながら哲学している私は、いつもながら変です。ミミズは環形生物に分類される生物の一種だけど、虫ではない。でも、モグラなんかと一緒にできる動物でもない。土の表面近くに生息しているようで、生ごみを土に入れると餌がきたと寄ってくるのか、…

生ごみ堆肥

5月4日、自治会でお煮しめを作ったのだが、そのときに出た野菜くずを密封容器に入れてEMぼかしをかけておいた。なんと、18リットルの容器2杯分になった。今日で、11日目だが、あまりにも天気がよかったので、土に入れることにした。畑まで持っていく…

宇宙大豆が消えた

米スペースシャトル「ディスカバリー」で、国際宇宙ステーションから、先月、地上に持ち帰ったはずのウコンや大豆などの種子が行方不明に。 これ、昨年8月に、日本実験棟「きぼう」に持ち込んだ種子。帰国後、教育活動などに利用される予定だった。実は、こ…

小田原の食農教育

神奈川県立小田原養護学校では、4年前からEMぼかしで給食からでる生ごみを堆肥にして学校菜園を行なっている。ぼかしも自分たちで作っているというから、たいしたものだ。自分たちが食べているものが、土に戻り、作物になってかえってくるという経験は、生き…

甲冑ブーム

信じられないことだが、着たり飾ったりする「マイ甲冑(かっちゅう)」のオーダーメードがブームになってるんだって。大人用は、15万円からですってよ。この甲冑製造を手がけるのは、鹿児島県薩摩川内市になる丸武産業。その理由を担当者は、「甲冑を着て参加…

鳩山さ〜ん

昨日、小学校時代の友人が、明神が岳をひとりで登山したとかで、帰り道,小田原に寄ってくれた。彼は、大手薬剤メーカーの猛烈営業マン。2年早く、リタイヤして、今は、地域の洗濯屋さんの配達をしているんだって。その給料で、今までできなかった、いろんな…

葉桜の下で

今日の話ではなくて恐縮ですが、忙中閑あり。GWの某日、数時間、某所で最後の花見です。まちなかの昼の熱さと夕暮れのひやっとした空気が、混ざり合う。冷えたワインが心地よい至福の時間だ。さて、基地問題はどうなるのか?鳩山総理の「のらりくらり」は何…

パンから米飯に

文部科学省は、学校給食の米飯回数を増やすように各自治体に呼びかけている。神奈川新聞によると、小田原市内の給食米飯請負業者は、受注数が増えると従業員を増やし、米飯を温かいまま運ぶための1個8000円の容器を買い足さなくてはならないので、「赤字には…

リーダーは80歳

公民館で、お煮しめを作ってるのは、80歳のKさんだ。昔は、おむすびも、揚げ物も、みんな手づくりだったのにね、と言いながら、実に丁寧な仕事ぶりだ。地場の食材でご馳走をつくり、神様にお供えする。これが、祭礼の基本だが、祭りという形式は残ったが、精…

祭りだ〜祭りだ

どこまでも青い空にこいのぼりが泳ぐ。老いも若きも町に出てくる。この異国の青年も、この町の住人らしい。しかも、有名人とか。「まぁ、一杯飲めや」「プリーズ、プリーズ」とか言ってるのかな?2日で1年分、しゃべくるご老人たち。男たちが、いきいきして…

菜園ブーム

もういいかい?まあだだよ。………とっちゃえ!ってことでして。