[食]生ごみ入ってません袋

手に入れました。ここ数ヶ月、まじめに生ごみを堆肥にしているから、もらえる資格は十分。もっとも、これからやります!という市民でももらえる。生ごみを堆肥にして、市に出さないと、1世帯あたり1万円の税金が浮くのだそうだ。いかにごみの焼却費にお金がかかるかだ。

相模原市では、堆肥化家族に1年間に1万円の補助金が支払われる。キャシュバックなのかな?90人近い市民がこの補助金を使って堆肥化をすすめているんだそうだ。小田原市は、段ボールコンポストひとつに限られてしまっているが、どんな方法でも、補助金というか、ごほうびをいただけたら、市民も喜ぶ。マァ、今回は、ごみ袋をいただけて満足ですけど。

市民活動は「楽しく」が、原則。大きくいえば、暮らし方を変えるんだから、これもあれも、経験と知恵を分かち合う。ただ、有機物の堆肥化だから、無臭なんてことはありえない。虫だって湧かないとは限らない。それにはそれの、理由があるんだな。「無料」「簡単」の四文字に惑わされた方はつらいかも。でも、自分で参加したのだから、自己責任でやってみる。

ところで、何人の市民が、段ボールコンポストに挑戦していると思いますか?なんと、今日現在で723人!そのほかの方法で生ゴミを出さないと宣言した市民は、ざっと140人。潜在的には、生ごみを堆肥にしている市民は、もっといると思うけれども。オレンジ袋が、街なかに出るのは、6月から。とても楽しみです。

私は、EMぼかしで堆肥にしているが、段ボールコンポストでもやってみますよ。家で調理しなきゃ。