2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

[食]根府川のみかん

AFEC(アジア農民交流センター)の年次総会を小田原で開催するという。即、根府川の「離れやど星ケ山」を紹介した。紹介するには、1度足を運んでおかなくてはと思い、行ってきた。http://www.hosigayama.com/町に2台しかないタクシーの1台に乗る。「どう…

[暮らし]城下町ホール見直し署名

城下町ホール見直しの署名3万余は、某家の倉庫に眠っている。市に提示はされたが、提出されなかった。市側は、電算化してデータを残し、地域別に集計して署名の多いところでは、個別の説明会をひらくと話した。それに対して、市民側は、個人情報保護法に照ら…

[暮らし]城下町ホール

城下町ホールの建設見直しは、いよいよ現実になった。県企業庁からの融資計画はご破算。せっかく天から降りてきたお金なのに(ただし、市が借りるお金だ)と思う向きもあるかもしれないが、もう後ろ向きな議論はできない。すみやかに市民と職員、専門家が入…

[食]魚屋の朝ごはん

「最近、鰯が少ないね」「鰯は、新鮮なものじゃなくてはだめだよね」。小田原のおばちゃんの会話を耳にすると、この街は、港町であることを思い出す。スーパーで魚を買っている方には小田原駅から一駅いけば、港があって毎朝市場が開かれていることも知らな…

[暮らし]加藤新市長初登庁

加藤市長は9時前に家を出て、徒歩で市役所に向かうことは知っていた。そこで、坂の下でカメラを抱えて待っていた私。いくら待っても降りてこない。 そこで坂を上り、加藤家へ向かうと、奥様が玄関の掃除をしていた。「もう、いちゃいましたよ。うふふ」なる…

[食]おむすび選挙

いろいろな方から、自家菜園のお野菜が届く。ほうれん草、小松菜、スナックエンドウ。それに甘夏はじめとする柑橘類。選挙中も、おいしい手料理の差し入れがたくさんあって、出来合いのお弁当は食べなかった。ともかく、おむすび。これが、体力温存に役立っ…

[暮らし]ハミングバード

ようやく週末らしい週末を迎えている。月2回のコーラス、ハミングバード。ここ数ヶ月、休会状態だったが、ようやく復帰できた。長年の友人である声楽家の山田浩子さん、これまた長いおつきあいのピアニスト那須恵美子さん。浩子さんは、教育委員でもあり、…

[食]有機の人

有機農業推進法の立役者、ツルネンマルテイ参議院議員を取材。小田原市長選では、たいへんお世話になった。加藤さんは、川口由一の自然農の世界に惹かれて、本気で百姓になろうとしていた時期がある。笹村出さんらと共に「あしがら農の会」を立ち上げたのも…

[食]小田原おでん

かまぼこ横丁と呼ばれる一角にある「小田原おでん」に城下町ホールを考えてきた仲間たちが集まった。ともかく、見直しを公約にした市長が当選したのだ。さて、これからどういう手順でよりよいホールを作っていくか。見直しという後ろ向きな運動が、いよいよ…

[食]フランスのお菓子

本日は大船で仕事。仲間が口々に「すごかったね」と言う。まだ、選挙の話だ。神奈川県だけあって神奈川新聞を読んでいるらしい。神奈川新聞では、「チェンジの人」小田原 新市長誕生 というコラム記事を3回連続で掲載している。マスコミも見ていたのだ。渦…

[食]あじのたたき定食

大荒れの朝、JRが止まった。熱海までは1時間遅れでいけそうだが、その先の伊豆急は動いているかわからないという。今日から、仕事に復帰だ。市民は市会議員と違って、毎日市政について考えてはいられない。う、市長も市会議員も毎日市政について考えている…

[選挙]加藤けんいち小田原市長誕生

44歳、44,000票を獲得し、断トツ一番で市長に当選。昨夜、8時20分テレビではやばやと当確が報道されて、加藤けんいち選挙事務所はわきにわいた。これは、出口調査。シンジラレナイ。というのも、2日前、某政党の出口調査では、僅差で加藤ではあるが、…

[選挙]阿藤快さん

小田原生まれの俳優、阿藤快さんは、昨年まで小田原城下町大使だった。市報に新ホールに賛成の意見を述べていたが、実は市が本人の意志を確認せず掲載したため、大きな問題となった。後日、阿藤さんは、記者会見を行い、舞台俳優としてこのホールは使えない…

[選挙]街の声

加藤けんいち選挙事務所の中にいた私は、中国四川省の大地震のことも知らなかった。ポスターやビラ作りに集中していたのだ。今日、ようやく事務所の外に吹く選挙の風を知るために街頭に出た。「CHANGE」というテレビも見れなったが、「チェンジの人」と…

[選挙]小田原を拓く力

プロ選対とアマ選対の違いは如実かもしれないが、ある人は仕事を休み、ある人は幼稚園のお迎えまでの数時間を選挙のために使っている。選挙資金は、すべてカンパだ。ASUサポーターは16日現在、15,000口に達している。(1口1000円)加藤候補の応援にか…

[選挙]いのち輝く

報徳会館で野中ともよさんを招いたお話の会があった。窓越しにいのち輝く新緑を眺めながら、さわやかな話を聞く。21世紀は、「いのち」の時代。あらゆる「いのち」が尊重される時代だ。「いのち」よりも「お金」を大切にした20世紀はおしまいにして、次の時…

[選挙]百聞は一見にしかず

出陣式の演説です。三人三様です。http://www.senkyo.janjan.jp/special/speech/2008odawara_gaitou.html市政に関係ない民主党の議員が、T候補の応援のため、大量に投入されて駅前を占拠している。自民党のみなさんは、自民党を批判する民主党の候補者を応…

[選挙]町の人

髪の毛をばっさり切った私は、まるで女子高校生のようになったと・・・そんなわけないか。巷の動向を伺い知るために地元の美容院へ行った。で、そこで知ったことは・・・。わが町のことはわが町の人が一番知っているんだなぁ。この町選出の国会議員の裏も表…

[選挙]悪夢

まじめに論評したくないが、今日たまたま遭遇した市長候補の選挙スタイルには驚いた。ひまわりでコーデネイトした自転車に乗った候補者が現れる。迎えるサルの縫ぐるみとご老人たち。松沢知事直結をうたい文句に夢を語る候補者。最後は、なんと氷川きよしの…

[テレビ]CHANGE

木村拓哉主演フジ12日スタート月曜午後9時「CHANGE」。たまたま、偶然のキャッチコピー。市長候補加藤けんいちの出陣式、今日1日で500枚の政治活動用ポスターがはけてしまいました。どうぞ、小田原の市民ひとりひとりが、「チェンジの人」になり…

[暮らし]告示

いよいよ明日が小田原市長選の告示だ。まず、各陣営が8時に開く選管に届出をすませ、ポスターの順を抽選で確定。選挙事務所に選挙ポスター掲示板の番号が知らされる。普通は、各所のポスター貼りの係りに番号を伝える。それから、一斉にポスター貼り行われる…

ご案内

お知らせです。5月15日(木)報徳会館(報徳二宮神社内)で、1時から3時までの講演会。 ゲストスピーカーは、野中ともよさんと小田原在住の中野裕弓さん 野中さんは、ジャーナリスト。 中野さんは、カウンセラー、人事コンサルタント。 http://www.romi-naka…

小田原青年会議所主催の市長候補者公開討論会に行った。一番前の席に座ったためか、3候補者の足の動きが気になった。こういうのが、公開討論会のおもしろさだと思う。車椅子の山田候補は別格として、豊島候補のひっきりなしに動く足はいかがなものか。人の話…

好きです、あんかけ焼きそば

あたかも選挙戦に入ったような按配だ。のぼりが立ち、選挙カーの連呼も盛んだ。それらは、公職選挙法に触れるそうだが、素人にはわからない。駅前には、県会議員が連日街頭演説を行っている。小田原のことを知らない県議が小田原の市政については語れない。…

女の井戸端会議

小耳に挟んだ話。城下町ホール推進をあげて立候補した市長候補、「このホールに反対している○○と○○(とても書けない)には、ホールを使わせない」ですって。思わず耳を疑った。ホールは誰のものなのかな?これは、悪い冗談なんだと思おう。「静漣」のおこげ…

山古志の山菜

昨年、新潟県魚沼市の小出郷文化会館を訪れた。一緒に視察した加藤憲一さんが、思いもかけず、旧山古志村に連れていってくれた。中越地震の折り、加藤さんは、私の友人とふたりで小田原からすぐさまボランテイア活動に出向いていった。道路も切断された状況…

老いては・・

GWで息子たちが帰ってきた。祭り一色の町を抜け出し、湯河原温泉までドライブ。海岸線を避けて、山道を行く。根府川、片浦、米神から、相模湾、湘南海岸沿いのビル群、その後ろに控える山々を望む。いいな、実にいい眺め。西湘バイパスもシュールに見える。…

開願達磨

大きな手になる小さな高崎銘菓「開願達磨」。大きな手の持ち主は、ただ今「火達磨」になって草の根活動を展開中の市民派市長候補加藤憲一さん。小さいので、10個ぐらい食べれそうだが、私もお相伴して1個頂く。ところで、いわれなき誹謗、中傷は、選挙につき…

いなり寿司

口内炎プラス歯茎が腫れている。食べるな!の信号なのだろう。ところが、こういう状況に至っても湧く食欲とはなんだろう?いなり寿司は、江戸最下級の寿司だった。昔お金が底をつくと、夕飯のメニューはきまってこの「いなり寿司」。油揚げとご飯があればよ…

木の芽

気がつけば、季節が移り、5月の風に鯉のぼりが泳ぐ。庭の柿の葉のみずみずしさ。 木の芽は、山椒の若葉を指す。 古名は"ハジカミ(波士加美または波自加彌)"。食べると辛くて「顔をしかめる」ことからきているらしい。なんともいえない苦味。この味を味わう…