[選挙］町の人

髪の毛をばっさり切った私は、まるで女子高校生のようになったと・・・そんなわけないか。巷の動向を伺い知るために地元の美容院へ行った。で、そこで知ったことは・・・。わが町のことはわが町の人が一番知っているんだなぁ。この町選出の国会議員の裏も表も、16年間行政のトップにいた市長の功罪も、みんな承知しているんだ。そして、どの時期にどんな人物を生み出すか、いわば、この地域に生きる人たちのしたたかな知恵。さすがだと思う。

小田原も、そろそろ変わるべきだ。そういう機運が人々の胸の中にあふれているのを感じる。今晩の橘団地公民館での個人演説会で加藤けんいち候補は、集まった支持者に向かって、「新しい小田原へ、私の身を使って欲しい」と切り出した。新しきものは、古きものの何かを奪うものではない。駅伝ではないが、見事なタスキ渡しをしたいものだ。

母の日の前日にタウンニュースに掲載された加藤候補。手にもっているのは、カーネーションです。