2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

芸術の力

小田原再生フォーラム「100年後の未来へ!人を育む芸術(アート)の力」。ゲストは、ピアニストの伊藤京子さん。ぜひ、小田原で講演をしていただきたいという夢が叶った。天から与えられた才能は人のために使う、社会に貢献しない芸術なんて意味がない。…

金太郎牛乳

足柄乳業の金太郎牛乳。この地域の子どもたちは、誰でも知っている。給食で飲んでるもんね。私も牛乳が少し必要な時は、迷わず金太郎牛乳を買う。ちなみに板橋の小田原百貨店に売ってる。この金太郎牛乳を使ったシュークリームを頂戴した。コンビ二で発見し…

良心箱

良心って字、久しぶりに見た。鍵がしっかりかかってた。

オーナーは小田原市

根府川にある「ヒルトン小田原」。今日は風がないので、たなびかないヒルトン社旗と日の丸、そして小田原市の旗。そうなんです。このホテルのオーナーは、小田原市。元勤労者リフレッシュ施設「スパルザ小田原」は、当時の労働省管轄団体「雇用促進事業団」…

定額給付金

27日(火)まちづくり検討委員会が3つに分かれて行われるそうです。 ?17時〜小田地下(オダチカ) 市役所7F大会議室 ?18時30分〜再開発(駅前) 市役所3F全員協議 ?20時〜三の丸(ホール) 市役所7F会議室ギャラリーからも意見を出したいという雰囲気らしい…

24日の境内

お地蔵さん通りの縁日は、23日朝の10時から夜の10時きっかりで終了。翌日は、昨日の賑わいが嘘のような静かな板橋に戻る。しかし、せっかく参拝に来てくれた善男善女に何もないのはいかがかと(たぶん)、境内には、みかん、キウイ、ネーブルなどかんきつ類…

お地蔵さんその2

板橋地蔵尊の大祭は、年に2回。1月24日と8月24日。その前日は宵宮で、お地蔵さんに向かう旧道沿いに露天が並ぶ。昔は、この辺りの家々は、親類縁者が集まってご馳走が振舞われたらしいが、今はどうなのだろう?冬のお地蔵さんは、大寒が過ぎたが、まだまだ寒…

お地蔵さん

今年もお地蔵さんバザールを開きます。今回は、私の自慢のお取り寄せ市場にしたかったが、友人たちに声をかける時間がありませんでした。小田原のお米、黒米、大豆、お餅、私が取り寄せている山形の餅米、玉子、茨城のサツマイモが並びます。それに国府津の…

アメリカ大統領

昨年の5月、アメリカでは壮絶な民主党予備選挙が行われていた。オバマかヒラリーか、黒人か女性かも興味をひいたし、なにより選挙になんであんなに手間暇かけるの?というのが私の疑問だった。民主主義は障害物競走のようなもので、高いハードルがいくつも…

夫のニンジン

隣人のお孫さんの写真を撮影してあげたら、そのお礼に2本のニンジンと1本のダイコンを頂いた。「定年退職した夫が、初めて作ったニンジンなのよ。もらってやって」ですって。ダイコンは素人とは思えない出来栄えだ。ニンジンはなかなか難しいと聞いている…

地域自給率

自給率をあげるためにどうすればいいか、といえば、地域でできるもの、とれるものを食べればいい。新鮮でおいしくて安い。板橋、早川、風祭あたりには、こういう大小の直売所がたくさんある。ほとんどが無人の直売所だ。兼業農家のおこづかい稼ぎといわれて…

港は大賑わい

散歩のついでに早川の「小田原さかなセンター」まで歩く。いつになく人が出ていて、バーベキューも満席である。観光客の皆さんであろう。「すごいお客さんだね」と市場のおじさんに話しかけたら、「昨日の方がすごかったんだよ」とものすごくうれしそうな顔…

高安さんのイチゴ

昨年からお願いしていたイチゴが届いた。たまたま、今日は小田原でEMを使って家庭菜園をしている人たちの集まりがあって、みんなで春の香りを堪能した。高安さんのすごいところは、使っている有機肥料をイチゴと一緒に送ってくるところだ。茨城の池田産業が…

タミフル

インフルエンザに処方される薬は、今のところタミフルだけだという。が、このタミフルに対する私の信頼はほとんどない。タミフルの異常行動を伴う副作用で死亡事故が起きたとき、この薬は自分もさることながら、子どもたちには飲ませないで欲しいと思ったも…

[暮らし]鳥インフルエンザ

「生命農法」の著者・高橋丈夫さんが、興味深いことを書いている。人間がインフルエンザになったら、1日(3食)か、1日半(4食)断食して、炭と酢を飲むのが、最良の処方箋だと。高橋さんは、ワクチンもビタミン剤も抗生物質も消毒も使わない自然養鶏家な…

鍋を焦がす

大晦日の惨劇 元日の復活 大晦日、恥ずかしながら、煮物の鍋を焦がした私は、いよいよくるべきものがきたかと観念した。あわてず騒がず、別の鍋で粛々と作り変えた。2回目は、きっちりと鍋に付き添い、完璧なできであった。問題は、焦がした鍋だ。タワシでこ…

夕ご飯

晴天の今日は、荒久の海岸まで散歩に出たついでに早川漁港の市場で鯖1匹322円なりを買う。献立は、鯖の味噌煮だ。頭とはらわたを取り、2つに切る。鯖は、さっとお湯をかけておく。酒と味醂と生姜入れて煮立てた中に鯖を入れて、適量の砂糖を混ぜた味噌…

わけありリンゴ

青森県板柳町の福士忍顕さんに会った。背広にネクタイ姿は、物腰の柔らかい企業の総務部長の趣。農家の人とは思えない。この福士さん、読売新聞の一面を飾った。「リンゴ丸かじり条例」のある板柳町をひっぱる有機農家のリーダーなのだ。青森は、昨年雹害に…

弁当の日

自給率をあげるとか、食育とか、難しく考えないで、自分の食べるもんは、自分で作ろう。そうしたら、いつもご飯を作ってくれる人や食材を作ってくれる人、いのちをくれた大根や豚さんにも感謝できる。食の向こう側にあるものへの関心も生まれ、農業や世の中…

衆議院選挙

安倍晋三元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏(45)が次期衆院選に神奈川17区から無所属で立候補する意向を固め、近く正式表明するという。井上氏は17区の小田原市出身。旧国鉄職員や内閣府ノンキャリア職員を経て、2006年の安倍氏の首相就任と…

えごまたれのお餅

お餅づくしの1週間だった。お餅1つご飯1杯分だというが、42杯分ぐらい食べた計算になる。太るのか実験している。もっともおいしかったのは、白鷹農産加工研究会から取り寄せた「えごまだれ」に黄粉をかけたもの。くせになる。エゴマは、人間の健康によい唯…

釣り

相模湾の漁場は、早川港を出て、東に向かう二宮、大磯らしい。たった2回の体験だが、海に乗り出す醍醐味は忘れがたい。港に帰ってきた釣り船を見ると乗りたくなる。船に揺られていると、海に母という字があることが実感できる。昔は、東は国府津、西は熱海ま…

[食]牛に学ぶ

牛といえば、牛乳、粉ミルク、牛肉等々、中毒、病気、偽装、いいことはなかった。しかし、よくよく考えてみれば、牛には何の罪はない。おっぱいから、肉、皮まで、己を犠牲にして、これほど人間に尽くしてくれる動物もいない。人生を見通しているような聡明…

[食]オリーブの木

「パレスチナに行こうよ」と唐突なお誘いは去年の秋の話。フランスのパリでカフェするのが、私のささやかな夢なのになんでパレスチナかと思ったのだが、こうなってみるとなかなか意味のある一言だったのかもしれない。国際有機農業映画祭で上映した「オリー…

城構を歩く

記録に残っている日本の城はなんと25000、江戸末期にはその数は200を切り、天守閣があった城は70ほどだったそうだ。城は明治維新で武装解除されたが、昔のままの姿で残っているのはたったの12。あとは昭和になって復元されたという。小田原城も…

[花]春を告げる

今日もよい天気だ。板橋の坂の上から眺めると、相模湾が湖のように見える。真正面に大島、右手には、真鶴半島。手が届きそうな箱根連山。香林寺に下るあたりは、立原正秋の「舞の家」の舞台だ。この小説の舞台は、小田原と経堂で、住んでいる町と生まれた町…

[暮らし]湯浅誠

http://jp.youtube.com/watch?v=4b2loVd-WMk「日比谷公園年越し派遣村」の村長・湯浅誠の手腕はさすがと思ったのは、日比谷公園の前にある厚生労働省の講堂(ラジオではそう聞こえた)を避難場所に開放させたことだ。まさに路頭に迷っている国民に対して、国…

[食]おせち料理

小田原は、雲にひとつない青空の下、1年をスタートした。暖かく、さんさんと光溢れた元日。ありがたいことだ。 しかし、ニュースでは、日比谷公園の「年越し派遣村」に何人集まったとかをやっている。ボランティアに馳せ参じたという女性がインタビューに答…