EMリンゴ

青森といえばリンゴ。どこへいってもアップルという文字が並ぶ。アップル通り、アップルハウス、アップル病院などなど。確かに幹線道路のわき道に入れば、リンゴ畑が続いている。今日は、青森の気温29度。やはり、北国でも夏は来るのだと実感。1週間前の寒さ…

地ビール

青森は、気温14度。ビール好きも、ちょっと手がでないが、七戸町の道の駅で発見した恐山ビールには恐れ入った。全国初のお寺で醸造したビールだそうだが、飲み心地はいかがなものか。恐山は、下北半島の中央部にあり、今でいうパワースポット、霊場である。…

りんごの花

板柳町の福士忍顕さんのリンゴ農園。リンゴの花がこんなに可愛いとは思わなかった。いつもリンゴの実のなる時期に取材にきていたので、花の時期の写真は撮影できなかった。りんごまるかじり条例のあるこの町では、極力農薬を使わないことで、従来の人工授粉…

ご当地サイダー

浪岡の道の駅で販売しているご当地サイダー。小田原産みかんサイダー、ないね。そもそも、青森で小田原産の農作物をまだ発見していない。ミカンは青森ではとれない。まだまだ、販路開拓できるよ。

お別れ蕎麦

毎晩美食が続く私。少し先輩の女性とはお蕎麦やさんで会食です。宿場そば。いや、ありすぎといいながら完食。「わんこそば」ののりで、楽しめた。その上、おしゃべりというメインディシュはなにものにもかえがたい。しかも上等なおしゃべりだから、快い刺激…

自然食パーティ

どの手からどのお料理が生まれたのかわからないが、どのお料理もおいしい。それもそのはず、少なくても調味料はすべて天然食材。お野菜もほとんどがオーガニックだ。この日は、神奈川県寒川町にあるミヨふれあいホームの開所式。有料老人ホームだが、年齢は6…

味噌は味噌でも

探したのです。有機JAS認定EM大豆でつくった味噌。川上から探せばいいのだということで、北海道の有機農家・早川仁史さんに聞いたら、簡単に解決。なんと、福井県越前市のマルカワみその有機JAS認定味噌「ヴィバルディ」(→これが商品名)になっていた。さっ…

有機JAS認定国産大豆のお味噌

そそりますね。ビバルディの「四季」でしょうか、聞いたお味噌ですよ。この味噌の材料は、北海道新篠津村の早川仁史さんの有機JAS認定大豆なのです。早川さんの熱血大豆が、クラシック音楽でまろやかになる過程がすごくイメージできて、この味噌なら味噌汁つ…

玉葱は皮がいのち

『淡路島おいしい玉葱研究会』の窪田明美さんから頂いた玉葱。まず、思ったのは、この玉葱の皮でなにか染めたいだった。美しい天女の衣に染まるかも。久しぶりに眼がチカチカする玉葱。でも、食べると辛味がない。 水にさらさないで、空気にさらしておいてね…

無農薬トマト

野菜で何が一番ご飯に合わないかというと「トマト」ですね。 白いホカホカのご飯にあの熟れたトマトを乗せるって、ここまで一般的な野菜になってもそぐわない。トマトケチャプならば、多少は許せるかもしれないが、それも、ひと手間かけてのオムライス。中高…

EMビール

岩手の世嬉の一酒蔵といえば、知る人ぞ知る老舗蔵元。日本酒ではなく、ビールもすばらしい。「酒は百楽の長」の言葉通り、病院でも出せるビールをコンセプトにしているというから、実に驚きであるし、ビール好きには涙がでるほどうれしい。その蔵元が注目し…

ベルギーのビール

今年のテーマは、日本ビール株式会社のビールを見つけたら飲むこと。探し物は吉田松陰という名のビールだが、まだ出会わない。本日は、藤沢駅の伊勢丹で見つけた日本ビールが輸入したベルギービール「白濁」268円。1年間限定。これ、あけ口が下についてる。…

「和の柑橘」

一仕事終わったので、おじさん気分で飲むスパークリングカクテル。北海道麦酒醸造がつくる「和乃果実缶」というシリーズのひとつだそう。グラスに注けば、鮮やかな黄色なんだろうが、湘南ライナーにグラスはないので想像するしかない。アルコール分5%のオレ…

腐敗するご飯 発酵するご飯

某コンビニのご飯と有機JAS認定米。炊き方、水、白米、七分米の違い等、条件が違うといえば違うので、どちらがどうとはいえませんが、コンビニは実験3日目から黒カビが出ました。改めて家のご飯を食べようと思った次第です。日本の商社は、安いお米を求めて…

空豆パスタ

空豆、えんどう豆などなど、お豆が続々と八百屋さんに出てきました。空豆って皮をむくんだっけ?豆って種そのものですよね。いのちがすべて詰まっているのですよね。もちろん、皮ごと食べました。

大豆の価格

世界の大豆の価格が、どんどん上がっています。安い納豆も豆腐もなくなりますね。国産の大豆も値上がりして、街の豆腐やさんもなくなりますね。食卓に冷奴もあがらなくなるでしょうね。なんだか、ご愁傷さまでしたといいたくなります。

コンニャク問答

本日の頂きものは、群馬県産コンニャク。堆肥にこだわったコンニャク。有機かどうかわかりませんが、コンニャク芋というとTPPでしょ。というぐらい、最初に問題になったのはコンニャク芋だった。一説によれば1700パーセントという高い関税が撤廃されると、コ…

平飼玉子のマヨネーズ

http://www.miyaginouen.com/?page_id=523 本日のご縁は、このマヨネーズ。今時、珍しい平飼い玉子でできている。本物と言うのは、クセのないものなのだな。1万羽を平飼いできるのも、沖縄ならではなのか?EUではすでにゲージ飼いは禁止だ。日本は、いまだに…

生ごみリサイクル肥料のお野菜たち

本日の戦利品は、胡麻の味がする葉っぱ。こうパソコンで検索すると「ルッコラ」と出てくる。パソコンお利口。ただし、胡麻の味がしても和食にはあわないがね、いやあうのかな?新たまねぎに名前しらずの菜っぱ、さやえんどうをオリーブオイルで炒めて松本さ…

物の値段の決まり方。

吉野家の安部修仁会長は、おもしろい発言をしている。 280円の牛丼だけではなく外食チェーンにとってわかりやすい価格。テスト販売を重ねた結果、この価格にすれば客数が3割増やせる見通しだと。まず、わかりやすい価格があり、米代があり肉代があり調味料代…

津久井産大豆

横浜関内で開かれた大豆100粒運動の立春大吉祭。この運動を支援する豆腐屋さんや納豆屋さんや和菓子やさんなどが出展してたが、なかでも輝いていたのが、豊国屋さん。「豊国」って何よ、津久井ってどこよ、と同業者?のみなさんも知らないようだったが、なん…

ミネラルたっぷりの黒砂糖

徳之島から徳南製糖の純黒糖が送られてきた。これ季節限定で しかも手作業で製造されているらしい。サトウキビの収穫は、冬から春にかけて行われるんだそうだ。知ってた?収穫したサトウキビをすぐに製糖するのがおいしく作るコツ。知らなかった。なので今が…

まな板

まな板を変えよう、と思ったのは、料理をしたくない心境になってしまったから。家族が減ったのを機会にプラスチックのまな板にかえたのだが、あれはまな板ではない。カッティングボードですね。日本の料理にはあわない。そこに「有元葉子さんの考案の台所用…

母の弁当がコンビニ弁当に負けた日

総務省が、2012年度の1世帯あたりの弁当類(弁当、すし、おにぎりなど)の購入金額は前年比1・5パーセント増で、29,228円。調査をはじめた1980年以降最高。前年に続き米とパンを上回った。米の購入金額は、28,730円、パン28,281円という。米の購入数量は7…

大豆、お前もか

あまり話題になっていないが、今年になって続々と大豆から放射能が検出されて10市町村で出荷停止になった。昨年はデータが少なかったので、大豆や小豆のセシウム汚染は社会的な問題にならなかったが、今年は測定機器の整備が充実し食品の基準値である10…

畑の肉

20ヶ月以下から30ヶ月以下に大幅緩和したアメリカの牛肉が、スーパーに並ぶことになる。BSEの教訓で、せっかく安全性を担保してきたのに。そんなに牛肉を日本人に食べさせたいのかね。BSEもさることながら、アメリカの成長ホルモン漬けの牛には同じ生き…

日本酒

飛んで火にいる夏の虫とか、ど、どうしてこうなるのという場面に遭遇することは、生きている人間の営みの中にいるということだろう。突然、悲劇の告白でも、うれしい報告でも、意外な展開でも、渦中ではないので、どうこういうこともできずに飲んだ秋田の秋…

大豆

あまり話題になっていないが、福島、岩手、宮城など大豆から放射性セシウムが検出され、出荷停止になっていた。今は 数箇所を除いて解除になっている。米と大豆が、日本人の生命を守るといってもオーバーではないと思うが、あまり危機感がないようだ。日本の…

自然農法産の紅茶

化学肥料も有機肥料も農薬も微生物資材も使わない、これぞ自然農法の極地の紅茶。おいしいとかおいしくないとかのレベルを超えているが、栽培している方も農産物ではなく哲学の具現だとおしゃつてる。文明に犯されてしまった土をいったいこれからどうするの…

朝市

鎌倉宮は、大塔宮(おおとうのみや) 護良親王(もりながしんのう)をお祀りする神社。護良親王は、後醍醐天皇の息子。日本史でこの名前を見たことがある。そもそも京都の御人をなんで鎌倉でお祀りするのか、あとでゆっくり調べてみよう。15日は、この境内で…