おしゃべり

寒い。野菜だって寒い。野菜は、オーバーをきるわけにもいかない。ホッカイロもない。だけど、キャベツは、虫に食べられる危険はなくなったようだから、虫よりもキャベツの方が、寒さには強いということなのだろう。人間は、「キャベツが巻かない」とか「ダ…

七草粥

もうこれ以上悪くなったら病院へ連れていかなきゃと思う頃に様態がよくなる。坂を超えたなという感じだ。よかった。毎日お粥をつくっているが、今日は無病息災・七草粥だ。三浦半島七草会の七草。自然の七草を農園につくるのは、なかなか技術がいるんだろう…

食の薬

ある作家が、喘息の時は蓑虫になって身を縮め、時を待つしかないと書いていたが、息子は完全な蓑虫状態。声も出さず、だだひたすら身を丸くしている。横になると苦しんだそうだ。薬では治らないと覚悟しているので、自らの自然治癒力に頼るしかない。佐奈田…

放射能を除染してくれるポット

東京大学農学生命科学研究所の実験で、総セシウムとして10Bq/kgある飲用水と、40 Bq/kgある牛乳を、ホワイトマックスのエンバランス容器に入れておいたところ、水は6時間後、牛乳は12時間後放射能が検出限界3Bq/kg以下にまで低下したというデータが得られた…

ミカン

ミカンに含まれる色素βクリプトキサンチン。ミカンをたくさん食べると、手のひらが黄色くなる。それはβクリプトキサンチンが体内の血液や皮下脂肪に取り込まれ、皮膚を通して透けて見えるのよ。実にわかりやすい。果樹研究所の調べでは、この黄色ちゃんを毎…

天のしずく

やっぱり

15人に1人!発達障害児急増のウラに「農薬汚染の食品」 女性自身 12月19日(水)10時56分配信12月5日、文部科学省は春に実施した調査の結果を発表した。そのデータによれば、発達障害の可能性のある公立の小中学校生が、全国で推定61万3千人もいるという。これ…

お野菜の宅配

鎌倉市で有機野菜の宅配を行っている若い担当者は、なかなか実績を出せないのが悩み。そこで、人気お野菜宅配便を自分で注文してみました。この4社。まず、東大出の青年がはじめたoisixは、野菜以外でも好みの食品が選べて、楽しさがあるが、野菜は減農薬低…

福士式地下かんがい法

この間知ってびっくりして、そして納得したのだが、平均日本の一家庭でお菓子に使われるお金は1年で80,000円 (1か月6,600円)。主食のお米代の実に4倍だ。田んぼが荒地になるのも無理はない。お菓子の原料は、小麦粉、砂糖、油、乳製品、化学…

ダウン食

福井県で野菜のJAS認定農家は、ふたり。その一人が敦賀市の樋口正夫さんだ。この方、元大企業のサラリーマン。定年後、有機農家に転じた。この方、定年を記念して横浜から敦賀まで歩くことを思いつく。実際、横浜から歩き始めて3日目でダウン。いつもと違う…

無農薬みかん

みかんの大生産地・紀州有田でも、有機JAS認定のみかんは数少ないというか、ほとんどいない。約10年ほど前からEMを活用して無農薬・無化学肥料のみかんを栽培するのは宮井公幸さんだ。代々みかん農家だったが、お父さんが病気のために大企業のサラリーマンか…

温かい豆乳

福井県美浜町の海岸近くにある民宿まつぼっくり。見た目には、なんの変哲もない民宿だが、違うのは、食材がすべてオーガニック。お米と野菜の自給率は、90パーセント。しかも、化学肥料も動物性堆肥も入れない自然農法。民宿を経営する松井明彦さんがつく…

糠秋刀魚

北海道からのお取り寄せを分けていただきました。関東ではこういう食べ方しないので、へぇっと覗き込んでしましいました。塩をまぶして糠に漬け込むだけだとか。秋刀魚のお漬物。この方法で冷凍保存すると半年経ってもおいしいそうです。ネットを調べてみる…

石けんハミガキ

市販されているハミガキの主成分は、「ラウリル硫酸ナトリウム」という合成界面活性剤で、その配合量は約1パーセント。この量は、洗濯に使用される合成洗剤の洗濯水濃度の約10倍と、シャボン玉石けんが調査結果を発表。そこで開発されたのが、EM石けんハミガ…

りんご

[とき]は、[王林]と[紅月]を交配育成した品種だそうだが、そもそも[紅月]って何?青森県南部町大向の谷内助九郎氏が、ゴールデンデリシャスに紅玉を交配。種苗会社が和香と命名し、いったん名称登録したが、1981(昭和56)年に紅月と改名し認可されたの…

南瓜スープ

先日、いただいた南瓜でスープをつくる。あの南瓜は、生ごみにした種から育つたものだそうで、普通だったら、燃やされるところだったけど、よかったね。命をつなげて、私の命に参加してくれることになったわけだ。本当は、皮ごとスープにしたかったけど。黒…

おひとりさまの食事

母は、完全なひとり暮らしではなかったが、晩年の食事は貧しかった。想像するに甘いパンやお菓子で1食、いや2食をまかなったいたのではないか。お金がないわけではない。食べる気力がなくなった時、すぐに簡単におなかを満たすものがあって、それがいのち…

かぼちゃ

ドアノブにかかっていたカボチャ。どちらさまからか、ありがとう!もう1つも、友人からいただいた。なんて名前なのかわからないが、最近いろいろな表情のカボチャが見られて楽しい。しばらく、テーブルの上に飾っておこうか。27−29日食べ物でブログを更新し…

人参ジュース

どこのどちらかわかりませんが、北海道の村上さんの人参。青森の福士さんの自家用りんごで、人参ジュースをつくる。生き還るなぁ。こんな野菜と果実を子どもたちに食べさせたい。今、全国では福島の子どもたちに放射能汚染のない野菜を届ける活動が、個人、…

バジル

バジルは、日本の紫蘇みたいなものか。香りが強く殺菌作用のあるハーブだが、イスラエル産有機バジルの種をまいたら、できるできる。葉を摘まんでいたら、どんどんどんどん収穫できた。多年草だというが、日本の冬は超えられないらしい。若くて小さな葉は、…

小麦文化と米文化

おしゃべりしている間にお料理名人が焼いてくださったパン。まるで、魔法の手としか思えない。 ところで、小麦をもらってもパンにはできないように稲をもらってもご飯にできない。小麦は、脱穀されて製粉、小麦粉になり、いろいろと混ぜてパンになる。稲は、…

小田原柑橘倶楽部

肉屋さんと八百屋さんのコラボ。しかも、地元の有機野菜。この地には八百屋さんがないから、地元の人にはラッキーだ。しかも、この肉屋さんのメンチはキャベツつきで、週刊誌に載ったほど旨い。柑橘倶楽部のコーデネィターぶり冴えてますね。http://www.odaw…

りんごまるかじり条例

青森県板柳町には、りんごまるかじり条例がある。この条例ができるまでには、深刻な物語があるのだが、そこはおいて、りんごの季節は、このサンつがるからスタート。もぎたて、新鮮、おいしい。しかし、一番はこの自然の色。野生のりんごの顔をしている。農…

諏訪部さんは90歳

82年間、愛川町で農業をしている諏訪部明さん。キウィとブドウを栽培しているが、現役は引退。2002年から、農薬問題の勉強会を行い、有機栽培での家庭菜園をしたいという人達と農地を共同で借り入れ、現在3ヶ所40アールの菜園を指導している。1年に2度でき…

大豆

今から枝豆試食してみます!左がテスト栽培中の東京の地大豆・「三河島大豆」。右が青森の地大豆・「おおすず」。 ビールが飲みたくなる!くーーーっ!!(川平慈英風に。)息子のFBに「アスクルで送って」というコメントが。アスクルでね・・??

アメリカ産牛肉問題

食品安全委員会は、アメリカ産牛肉などの輸入制限について現在の生後20カ月以下から30カ月以下に緩和することを認めた。アメリカ産などの牛肉の輸入は、現在、BSE=牛海綿状脳症の対策の一環で生後20カ月以下の若い牛に限られていて、アメリカは制限を緩和す…

トランス脂肪酸

日本で食べていい最高の油は、エゴマだと聞いているが、エゴマでは天ぷらができない。西洋でいうオリーブオイルのようなものだ。軽く混ぜて食べる。人間は、そのぐらいの量の油を摂取していればいいのだろう。ところが、ところが、悪魔の油と呼ばれているの…

東京大豆

辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画「天のしずく」のチラシが届きました。11月3日、東京公開だそうです。この映画に出てくる青森県の福士武造さんの大豆畑が、息子が修行している道場です。http://ameblo.jp/mikochan-ojisan/entry-11337095773.html 東京大…

コンビ二弁当

コンビ二弁当と家でつくったお弁当の栄養価がどう違うかの研究はされているとは思うが、公開はされていない。生ごみ交流会で吉田俊道さんが発表した結果は、なかなか衝撃的だった。 大手3コンビ二の幕の内弁当で3食をまかなうとすると、合計のカロリーは、…

市民皆農

バケツを使わない生ごみ堆肥化を実践中。1週間分の生ごみを冷蔵庫で保存。EMボカシとまぶしてプランターの土と混ぜる。3日後、白い菌糸がはえているはず。空気を入れてあげてまた密封。これを3回繰り返し、ほぼ3週間後に堆肥が出来上がる予定。私のお手入れ…