2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

[教育]過ちを改める

履修不足問題を抱える茨城県の校長先生が自殺したニュース。「子どもたちが不利益にならないように」という遺書を残していたというが、それをする役目の人物が死んでしまったら、どうするの?教育の現場というのは、大人の生き方を見せるところだと思う。見…

[食]玉子のパック問題

菅野さんの玉子が届いた。いつもは、10個入りの紙パックなのだが、今回は80個入りの箱で送ってもらった。1枚23円もする紙パックは再利用可能なので、ある程度ためて宅急便で送り返した。PET製のパックは4〜5円と割安。塩素系のプラスチックではないので、燃や…

[教育]高校の履修偽造について

森喜朗元総理が、「高校は都道府県が、小中学校は市町村の教育委員会が管理している。文部科学省にはなんの権限もない」と発言しているそうだ。しっかりと管理してもらわないと困る。もし、できないなら、国でやるぞってところでしょうか。 大学受験のために…

[食]日本人は平和貢献をしなくてはいけない理由

小田原駅前おしゃれ通りに移転した陶器のお店「雅泉」。ここの女主人とは、子供の保育園が同じだった縁で、時たまお邪魔している。山本美千子さんのお祝いを頼まれていた私。マイセンのコーヒーカップにしようと思ったのだが、新宿のデパートに出る前に雅泉…

[暮らし]日記というもの

たまには、日記らしい日記を書いてみたい。まず、9時に1本の電話を会社にした。そしたら、パンフレット用の写真撮影をお願いしていた女性がお休みだという。えぇ、予定外。仕事の手順が変わる。しかし、人に頼った私が悪かった、と思い返し、顔を洗って、身…

[花]花のまちづくりコンクール授賞式

生ごみを肥料にして花づくりをしている横浜市の山本美千子さんが、「全国花のまちづくりコンクール」で個人部門最優秀賞・国土交通大臣賞を受賞した。長年のお付き合いでもあり、この賞への応募を持ちかけた私としては、とてもとてもうれしい。写真は、山本…

[食]一汁一菜新米ご飯

新米が届いた。教室のお母さんたちと共同購入している玉子の鶏糞を堆肥に使った「ひとめぼれ」だ。こちらも、30Kg玄米で送ってもらい、6人それぞれの分つきで精米して分ける。こうすると、経費を足しても、1家庭3,000円割安になるそうで、家庭を切り盛り…

[食]鶏肉丼2種

自然のサイクルに反するととんでもないことになる。ここ1ヶ月、何でもできる、寝なくても大丈夫。いけいけ、どんどんの生活だった。もしかしたら、欝ならぬ躁状態だったのかもしれない。躁状態が高じると、走っている車に突進するというが、突進しても死な…

甘い渋柿を食す

わが家の柿は、昨年豊作だった。今年は、ひとつもなっていない。表と裏があるんだって。実のなる年と実のならない年。2年の生命のサイクルなのか。干し柿にしたかったのに残念と思っていたら、友人が渋柿を焼酎に漬けて、しぶを抜いた柿を届けてくれた。正…

銭湯のコーヒー牛乳

朝起きたら、目の回りがかぶれて真っ赤。とても外には出掛けられない顔だけど、仕事なのでキャンセルできない。昨日もあったMちゃん、今日の私の顔を見て、遠慮がちにこう言った。「昨日は、真っ白な軽石みたいな化石(原文のまま=言われたまま)の顔だった…

[食]EM講演会が相模大野で

NPO法人EMネット神奈川主催の講演会が、相模原大野のホテルで開催された。私とEMとの出会いは、夫の友人がEMボカシと密封容器を手にして我が家にやってきたことから始まった。食べ残しや生ゴミを密封容器に入れて,EMボカシをかける。要するに生ゴミ…

[暮らし]ちょっと待って、小田原城下町ホール

恥ずかしながら、小田原の市民会館の老朽化は激しく、市民は新しい市民ホールを心から望んでいる。全国的にも、市民会館建設など、最後っぺではないだろうか。普通、最後になるとすでに出来ているものを比較検討でき、建築技術、音響、照明設備、計画的運営、…

[食]鶏を食す

昨日の続きです。あれから、鶏のガラでスープを作りました。普通は、あく抜きを何回かしなくてはいけないので、お玉を持って待機していたのですが、あくがまるででない。ギラギラした脂も浮いてきません。鶏特有のくさみもない。太陽の下、元気いっぱい運動…

[食]鶏をしめる

笹村養鶏場の笹鶏1羽が届いた。しみじみ眺めてしまった。これが、鶏1羽の骨と肉か。私の幼い日のご馳走は、鶏のがらを使ったスープで、母が2晩かけて煮込んでいた。ことに冬の日、そのニオイが家中に漂って、「ああ、早く食べたいな」と何度思ったことだ…

[食]新米の季節に

富山和子著「水と緑と土」(中公新書)は、私のバイブルだ。その富山さん編纂の日本のお米カレンダーが発行されてから18年がたつという。お米づくりをメインにしたカレンダーを作りたいという思いはあるのだが、このカレンダーがあればもういいかという気持ち…

[食]食欲の秋に

「太ったインディアンの警告」エリコ・ロウ著(NHK出版)を読む。今、アメリカの国民は、過半数が太りすぎで、3分の1が立派な肥満だという。日本も同じような問題を抱えてはいるが、アメリカの方が深刻なようだ。「肥満、糖尿病の撲滅は国家の急務」とする…

[花]青いバラ

六本木ヒルズの花屋で見つけた青いバラのブーケ。お値段、95,450円です。1桁違うかと思いましたが、なにせ青いバラですからね。でも、花屋の陳列台の1番下、すみっこにあったので、青いバラとは気がつきませんでした。サントリーが、開発したんだっ…

[食]回転ずしの新兵器

定期刊行の雑誌をWB上に移行させるための会議に静岡まで出かける。インターネットマガジンか。どんなものが、どんなふうに読まれるのか、暗中模索だ。それはさておき、今日のお昼ごはんは、静岡駅北口にある沼津魚がしパルシェ回転ずし。名古屋方面の帰りに…

出版百周年記念「破戒」を観る

島崎藤村が小説「破戒」を出版したのが、1906年。はや、1世紀が経過する。京楽座を主宰する中西和久が主人公を演じる舞台が俳優座劇場で行われいる。本日が最終日。友人から、残り1枚をプレゼントされて、久しぶりに六本木まで足を運んだ。評判がよいのか、…

[食]「百姓は越境する」アジア農民交流センター寄り合い

アジア農民交流センター(AFEC)は、タイなどアジア各国の農民と交流しながら、地消地産の市場づくりや生ゴミの堆肥化など知恵の交流を通して循環型の地域づくりに取り組み、今年の毎日国際交流賞に選ばれた。共同代表は、佐賀県の農民作家で、泣く子も黙る…

[暮らし]人間の安全保障

最近、とみに増える鉄道事故。今日も、踏み切りの事故と川崎付近の人身事故で、JRに遅れが出た。確実な数字は分からないが、毎日、なにらしかの機器異常と、飛び込み事故が起きている。JR東日本が、ある組織に乗っ取られているという記事が、「週刊現代」…

[健康]野菜が危ない

厚生労働省は「健康日本21」で1日に野菜を350g摂るように薦めているが、実際は285gしか取っていないようだ。生真面目な日本人ったって、サンプルはうちの息子とこの間コンビ二で会ったおばあさんなのだけれど、野菜が不足しないようにこのふたり、野菜ジュ…

安全な核実験なんてない!

ところで、9日の日記について、下のようなご意見をいただいた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本当に核爆発なのでしょうか。超小型の核は技術的に相当難しいという事を考えて、失敗の可能性が浮上しているようですが…

[健康]繭ころころ

手の先、足の先、心臓に一番遠いところが実は一番大切なんだ。要するに人間、体の末端まで血液が行き渡れば健康でいられる。臓器の疾患も血液のめぐりの悪さに問題がある。と、思ったのは、夫の病気の発端が冷えにあることを知ったからだ。極暑の夏、冷房のロ…

[食]団栗(どんぐり)を食べる

正確に言うと、団栗を食べさせられた。学校への道沿いに落ちていた団栗。私へのプレゼントだそうだ。「秋だね」と喜んでいただいたのだが、「食べてみて」とさらに勧められる。団栗を食べる?子どもが小さい頃、近くの雑木林に入って団栗拾いを楽しんだけれ…

[平和]北朝鮮の核実験

政治的問題については深くコミットしない。おいしいものとか、悲しみからの脱却法とか、そんな日常的なことをツラツラ書く。「私のおむすび日記」だもんね。核実験とおむすびは似合わない。 今朝から、ずーっとラジオを聞きながら、家のかたづけをしていた。…

怒りの人へのフラワーエッセンス

持病のすい臓疾患に加えて、軽い脳梗塞、肺炎、脳性肝炎から肝硬変。途中、糖尿病による下肢切断の危機。死に至るまで1年間の夫の病歴である。書いているだけで気分が悪くなる。徹底した病院嫌いで、治療は最短にして、完治の見込みがないなら入院不要を貫い…

[映画]「涙そうそう」に涙

このタイトル。人一倍涙もろい私としては、準備万端タオルを手にして見た。これで、泣かさないなら詐欺というものです。で、しっかり泣かされた。泣いたのは、私だけではないようで、すすり泣きが場内にもれて、安心して泣けた!勿論、切ない映画ですが、もの…

[食]売り切れ、有機JAS認定黒大豆

北海道の早川仁史さんのJAS認定黒大豆。さすが、黒豆ブーム。あっという間に売リ切れた。健康と美容に気遣う女性の反応は鋭い。黒酢、黒大豆納豆、黒大豆味噌、黒大豆コーヒーというのもある。黒豆の皮にあるアントシアンは、最高の抗酸化物質というし、血液…

沖縄アイスを試食する

沖縄にある玉城牧場。この牧場の牛たちは、EMで発酵させたとうもろこしや米ヌカなどを食べている。牧場に併設された加工場で、牛乳とアイスクリームになる。牛の飼育から加工まで、一貫しているのは、全国でも少ないと思う。どんなによい環境で育て、よい飼…