[暮らし]日記というもの

newmoonakiko2006-10-28

たまには、日記らしい日記を書いてみたい。まず、9時に1本の電話を会社にした。そしたら、パンフレット用の写真撮影をお願いしていた女性がお休みだという。えぇ、予定外。仕事の手順が変わる。しかし、人に頼った私が悪かった、と思い返し、顔を洗って、身支度をする。何事も修行。何事も忍辱(にんにく=受け入れること)。おとといのシャベルカーの線路進入事故でJRが普通(全然普通じゃないが)になり、小田急相模大野経由で3時間かけて帰宅した時も、まず思ったことは運転手の身は大丈夫かと心配したくらいだ。さらに昨日、この仕事に関係しているコンサルタントからの、お叱りのメールにも、そうか反省するべき点が私にあったのだとありがたく受け止める。
息子は喉が痛いらしく、起きてこない。たまには風邪もひくと、「ゆっくり寝なさい」と優しく声をかける。遅い朝ご飯は、北海道産の黒大豆を入れたご飯。塩をパラパラかけて頂く。梅干入り番茶を一杯。神様と主人の写真に手を合わせ、家を出る。駅で週刊文春を買う。阿川佐和子の対談、林真理子中村うさぎ土屋賢二などのエッセイを読む。本当は、週刊ポストとか週刊プレーボーイが好みなのだが。夫がいて便利だったのは、こういったたぐいの週刊誌が読めたこと、実にありがたかった。女のお腹に北の核という文字を載せるって感覚がね、わからないけれど。文春よりは、中身がある。
本日の仕事は、写真撮影だ。仕事にミスしたとかで自信を失っている同僚を励まし、デジカメでバチバチと撮っていく。本職のカメラマンではないから、実に適当なのだが。それでも、3時間後には、同僚も元気になっていた。よし、よし。それから、パソコンにつないで、写真を選ぶ。制作会社に送信したのは、夜の7時を過ぎていた。もっと、時間がかかるかと思っていたので、ありがたい。今晩は、JRがつつがなく動いてくれて、ありがたい。顔はまだはれているが、このように動けることはありがたい。
ここまで書いて、どれが本心でどれが本心でないかわからなくなった。て、ことで、ひとまず寝ます。