2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

[健康]風邪の効用

写真の人が整体の創始者野口晴哉氏。こういう人だったんだ。小田原に整体道場ができたのは昭和44年。野口晴哉の弟子たちもたくさん住んでいたようで、今でもその影響力は大きい。というより、再びその存在が注目されているというところか。 風邪は体の中にた…

CO-OPの餃子

やっぱりね。一般企業よりも食の安心安全をうたう生協の食材に擬装ありということ。まぁ、餃子は自分で作りましょう!ぎゃっ、餃子だけではないのね。以前、お弁当に使った気がする商品もある。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000045-mai-soci…

[暮らし]ターちゃんちのアイボ君

日曜日、本当に久しぶりに30年来の友人たちの集まりがあり東京へ行った。友人といっても、3つ年上のお姉さま方。「飛んでる女」が世間を賑わした時代に青春を送り、それはそれなりに様々な修羅場を越えてきた女性たちだ。もはや、怖いものはない。あと、…

[暮らし]布草履

90歳のおばあさん手作りの草履。フリーマーケットで売れ残った洋服を裂いて作ったという。私は、不思議に思うのだが、歳をとると、どうして単純な作業が好きになるんだろう。まぁ、複雑なことができなくなるんだろうが。晩年の母は、着物や洋服を解いて、…

味噌づくり

さて、本日は味噌の仕込みである。晴天の下、米麹を手に50人ぐらいの人たちが、大井町にあるブルーベリー園に集まってきた。すでに大釜4つに大豆が煮立つ。柔らかく煮た大豆をつぶし、米麹と塩を混ぜ合わせる作業を行うのだ。昼食用の鹿鍋と野菜だけの味…

廃ガラスのリサイクル

沖縄の産業構造は、調べるまでもなく、第3次産業、ことに観光でなりたっている。食料自給率はどのくらいかわからないが、農業も厳しい状況にある。肥沃からは遠い土、水不足、台風による被害、洪水がおこれば塩水に浸かる畑。この島で自給的な農業を行うこ…

*[食]沖縄そば 沖縄そばとソーキそばとは、豚肉の部位が違うんだっけ?沖縄そばなのになんで、うどん?それは、地元タウン誌で人気ナンバーワンに輝いたそば処「玉家」で、解決。ソーキそばに使う肉は骨付き三枚肉。骨をとる皿がつく。よもぎを好きなだけ入…

血液は語る

沖縄ウエルネスセンターで、生物顕微鏡で我が血液を覗く。白い固まりはコレステロールだ。まぁ、それはいいとして、過去に心臓が悪かったこと、昔より現在の方が元気だと血液が語っているそうだ。心臓の病になったことはないが、ものすごいストレスが私の心…

[暮らし]板橋地蔵尊

天気予報通り雨でした。教室の前は、とうもろこしと目刺の店。谷間になってしまって、教室は目立たない。教室の中は、すてきな洋服、アクセサリー、小物でいっぱいなのに。チャリティなので、値段は良心的だ。ぜひ、ぜひ、どこにあるか探してお入りください…

金太郎印

先日、地域の教育力を育てる「鎌倉てこや」という講演会があった。鎌倉という地にある自然、神社仏閣を舞台に地域ぐるみで子供を育てるしくみを早稲田大学大学院教授の池田雅之先生がお話になった。会場は満員御礼の盛況ぶりだった。宗教の持つ文化と教育力…

米麹づくり

米麹づくりの手順はこうだ。 ①3Kgの米を12時間水に浸す。②よく水切りした米を蒸す。③蒸した米を広げて、種麹を植え付ける。④新聞紙、毛布、湯たんぽ等で、33〜40度くらいに保温する。⑤20時間後、米を広げて、かたまりになった米をほぐし、満遍なく麹…

味噌づくり

本日は、「あしがら農の会」の額田さんに連れられて、お味噌づくりを体験。お味噌は作ったことがあるが、米麹から作るのは初めてだ。旅行用かばんにお米、毛布を詰め込む。二日酔いの私は、当たり前ながら気分が悪い。寒さの中の作業、大丈夫かと心配したが…

古紙偽造

リサイクル法は机上の空論ではないか?すべて官僚の作文にあわせることはできない。企業もできないことははっきりというべきではないか?国会も真剣に調査してのち、立法すべきではないか?と思う。コピー紙の値段、えっと思うほど安い。環境雑誌の編集にか…

[本]八百万の神

井上宏生著「神さまと神社」(祥伝社新書)を読む。著者は、1947年佐賀県の生まれだが、学生時代を伊勢の地で過ごす。その体験を基に書かれた1冊で、元記者でノンフィクション作家らしく、平易で天衣無縫。なにしろ、古代の神様は、「フーテンの寅さん」だっ…

[暮らし]経験と変革

アメリカ大統領候補者選びの行方が日本でも話題になっている。ことに民主党「経験」のヒラリー対「変革」のオバマ。アメリカ初の女性大統領かアメリカ初の黒人大統領誕生なるか。いずれも、マイノリティ候補者といわれている。もっとも、本選で共和党が勝て…

[食]梅干

ノロウイルスが大流行中だ。Mちゃんによれば、下痢と吐ど、言語を絶する腹痛だそうで、話を聞いているだけで、卒倒しそうだ。それも、夜中に突然やってきて、救急車を呼ぶのも気がひけて朝まで部屋中をのたうちまわるという。朝になって病院にいくと、「痛…

[食]段ボールの動物

ニワトリがヒョウに追いかけられている。先日発見した段ボールの動物たち。このほか、ネコや、う、これ何という動物もいる。段ボールが、アーティストの手にかかるとこうなるのか?1羽でいいから、逃げ出してうちにおいで!

[暮らし]どんと焼き

今日は、左儀長、どんと焼きだ。火をくべて、その年飾った門松や注連飾りや書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。細い木に上新粉でまるめたお団子をさして、その火で焼く。色とりどりの団子をどうやって作るのか、知らなかった。そのうち、自治会で用意して…

俳句的生活

本日は、めったにない珠玉の一日。小雨が降る中を1冊の本を携えて向かった先は、箱根湯本。板橋には、箱根山いたるところに向かうバスがやってくる。山が呼べば、バスに乗ればよい。けれども、当然ながらそんなのんきな毎日があるわけではない。天気予報の…

夢枕獏vs飯野和好

朝日新聞の連載小説「宿神」。私は、取っている新聞が違うので読んでいないが、評判らしい。その小説の著者である夢枕獏さんと、挿絵担当の飯野和好さんとの対談が小田原で開かれた。小田原出身の夢枕さんだが、地元ではめったに話を聞く機会がない。漫画化…

国会中継

新テロ法が衆議院に差し戻されて可決成立した。与野党の勢力が衆参両院で逆転した「ねじれ国会」。参院で否決された法案が再可決されるのは「モーターボート競走法」以来57年ぶりだという。ラジオで質疑応答を聞いていたが、隔靴掻痒。こんなに問題になっ…

一足早い女正月

元旦が男正月で、正月15日が女正月というそうだ。男正月は死語だが、女正月の方はかろうじて残っているのは、やはり男女の役割分担がいまだに残っているのかもしれない。あるいは、女性上位へと変質しているのかも?「男正月」はいらないが「女正月」は残し…

流れ行く日本、とめるおかっさんはいるか?

橋本治著『日本の行く道』を読む。「とめてくれるなおっかさん 背中の銀杏が泣いている 男東大どこへ行く」というコピーと浮世絵風イラストの東京大学駒場祭のポスターは忘れがたいが、橋本氏は作家、評論家に転じて、今では小林秀雄賞の選考委員を務める。 …

納豆

10日ぶりに納豆を食べる。小田原のスーパーでも何種類かの納豆はあるが、地域性のある納豆は少ないし、大工場で作られた納豆は、最近とみにおいしくない。宮城県栗原市の川口納豆なら、近くのスーパーにあるのでこれを買うことにしている。どうやら、ひき…

風車のあるケーキ屋

足柄上郡大井町の「モンテローザ大井町」店。友人宅へ行く途中に忽然と現れた。よく見ると、屋根には太陽光パネル、店舗の右側には風車がある。ただものではないと思い、店に入る。コーヒーとアップルパイを注文。風車について質問すると店の人が、とてもう…

六ヶ所村ラプソディー

「六ヶ所村ラプソディー」なかなか、軽やかなタイトルである。小田原でもなく、東京でもなく、六ヶ所村。これが、問題。2004年、原子力発電で使ったプルトニウムを取り出す再処理工場が、青森県六ヶ所村に完成した。いやおうなく、そこに生きる人々の暮…

[食]国内産麦うどん

年に1度の主婦業も終わりだ。いつものペースにもどらなきゃ。埼玉産100%麦使用のうどん。腰のよさとつるんとした食感。久しぶりにうどんらしいうどんを食べた。「うどん」「そば」「中華めん」の原材料である麦も、ほとんどが輸入物になってしまった。…

ガーデニングの土

暖かい日が続いている。ここ、数年炬燵だけのお正月だ。あまりの天気のよさにコンテナの手入れをする。昨年は、忙しさにかまけて水やりもままならず、植物虐待の罪に問われそうだった。今年は、そんなことないようにしたい。 コンテナの土の栄養は、生ゴミ。…

靴供養

衣食住、食については多少のこだわりがあるが、衣住については、あまりこだわらない。けれども、靴だけは、これ!というメーカーがあって、どんなに形がよくても、どんなに安くても、どんな誘惑にも負けない。ところが、履きまわしている3足の1足が完全に…

駅伝と車社会

新春恒例の箱根駅伝。12時15分ごろか、トップの山梨学院が、菜の花あん工房前を通過。交通規制はしているものの、監督、中継者、新聞社などの車が、伴走する。ことに伴走するコーチの罵声(指示しているのだろうが、そんなふうに聞こえる)が、耳ざわり…