[暮らし]ハミングバード
ようやく週末らしい週末を迎えている。月2回のコーラス、ハミングバード。ここ数ヶ月、休会状態だったが、ようやく復帰できた。長年の友人である声楽家の山田浩子さん、これまた長いおつきあいのピアニスト那須恵美子さん。浩子さんは、教育委員でもあり、地元では有名な声楽家でもある。山田さんはさておき、那須さんのピアノの腕前には舌を巻いた。昔、伴奏した高校のコーラス部は全国一になったそうだが、そのことも後で知った。子どもたちが成長して、今は若手ピアニストの追っかけをしているとは聞いていたのだが。
小田原在住の作曲家、石井歓さんが作曲した白秋の「花」。
母さん 母さん どうしてこの花赤いの どうしてこっちは黄色いの
母さん 母さん どうして赤いの黄色いの ひらひら蝶々は知ってるの
なんとも素朴で愛らしい詩。この詩を選ばれた石井歓さんは、市民ホール第1回目の諮問会議を取りまとめた方だ。実にすばらしい答申書を市に提出されている。どこで、ボタンがかけ違ったのだろうか。
次回、ハミングバードは6月14日(土)1時半から3時まで。三の丸小学校体育館上のふれあいホール。見学できますよ。親子3代のコーラスグループをめざします。