大豆

あしがら農の会、大豆の会の大豆。すくすくと育っているようだ。実が膨らんでいくのは、収穫間際だから楽しみ。私の大豆はどうなっているのか、会いに行かなきゃ。1粒が100粒になるという大豆だが、自給率は6パーセントなんだって。でも、こういう地域で栽培されている大豆は統計には入らないだろうな。今年は、自家製納豆をつくりたい。ところで、山崎直子さんと一緒に宇宙から帰ってくるはずだった津久井産在来大豆が行方不明になって、宇宙に大豆を送って国産大豆を普及させようという宮坂醸造の担当部長さんの心労は察するに余りあった。でも、昨日の農業新聞によれば、ふたたび11月津久井産大豆が宇宙に飛び立つという。在来大豆復活、宇宙で行方不明、再度宇宙へ。3度の奇跡という記事だが、また行方不明になったらどうすんのよ、と言いたいが、とても怖くて言えないです。
担当部長さんは、全国の大豆を見て歩いているのだが、あしがら農の会の大豆の花の写真を見て、「こんなきれいな大豆の花を見たことがない」と言っていた。そういえば、今年の大豆の花も見なかったな。大豆の会の中原さんによれば、11月末収穫だそう。宇宙になんか行かなくてもいいよ。