[暮らし]にんげんクラブ

経営コンサルタント船井幸雄さん。宗教を商売にしたという批判も大いにあるが、私など船井オープンワールドで飯田史彦の「生きがいの創造」、江本勝の「水からの伝言」、副島隆彦などの存在を知った。非公開のにんげんクラブといっても、4000人近くが集まったのだから一定の支持者がいるということだろう。友人によれば、船井さんは、あごの骨を手術したとかで、口が不自由になられ、話もよく聞きとれなかったそうだ。口で商売する人が、口が不自由になるとはさぞつらいことだろう。なにか因果関係があるのだろうか。「有意の人つながる」キャツチコピーとして悪くない。
あたりまえがキャツチコピーになる、言葉がただただ消費されていく。そんな気もする。