[暮らし]小田原市民会館

今日は、小田原ふるさと大使になった柳家三三さんの落語を聞きに耐震工事が終わった市民会館に行ってきた。実は、今月1日、新しい市民ホールの検討を行っている市民ホール建設準備会(桧森隆一委員長)の9回目の会議が市民会館大ホールで開催され、私も参加してきた。ステージの上で、新しい市民ホールに関心を寄せる市民約50人が「どんなホールが欲しいか」や「新ホールで何がしたいか」など活発に意見がかわされた。建設準備会は、今年12月まで残り3回の会議を重ねて基本構想案をまとめ、市に提出するという。やり直しをしてるんだなぁと思う。ここに至るホール問題を始めから知っている桧森さんが委員長だから、間違いのないホール建設ができると期待している。

というわけだが、48歳の市民会館、「天井がおっこちる危険があったんだね」「どこも変わってないね」とか笑いのネタにされていた。三三さんの高校の先輩である市長さんも登場。「新しい市民ホールができるにはもう少し時間がかかるから、しばらくはこの市民会館を大事に使っていきましょうね」と言いたかったのだと勝手に思った。

三三さんの切れのある落語を堪能した。新市民ホールのこけら落としは、決まりだ。

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