[食]小田原生(いき)ごみクラブ

小田原生きごみサポーターである私。今日は、別件で不参加と連絡していたが、時間をやりくりして参加してきた。ダンボーコンポストとEMボカシでの肥料化との両方経験して、それぞれのよさを知ったので、少しはお役にたてるかと思ったわけだ。

今日は、ダンボールの中の肥料を使って、キャベツとブロッコリーの苗を植える。これには、4月から月1回学んできたEM有機農業実践塾の勉強が役立った。苗の植え方、水やりなど、グループのみなさんに説明。あとで、同クラブ事務局で有機農家の笹村さんが、苗の植え方を講義してくださったが、一字一句違わなかった。私って、ちゃんと勉強してたんじゃないと自画自賛だ。まぁ、昨日聞いたことだからね。別に実践して成功したわけではない。

佐藤先生から聞いた、苗をすぐ植えないで、その土地の微生物と苗の土が馴染むように1,2日畑に置くといい。という話はしなかったが。

ダンボーコンポストで困っていることは、虫のようだ。便所虫がでたとか、こばえが発生したとか。ちなみにこの問題は、EMボカシを使っても同じだ。人間にとって気味悪い虫も必要があって出てくる。プラスチックをリサイクルしても、虫は出ないけど、生ごみには虫がでてくる。単なるごみじゃなくて、いのちあるもののリサイクルだからね。

でも、この虫の問題は、解決しないと。虫が出てやめてしまった人が多いのでないかな?虫の嫌いな女を虫好きにするのは並大抵のことではできません。虫のでない生ごみリサイクルのちょっとしたコツをいつも流して、お互いに励ましあわないと継続はとても難しいです。生ごみを宝と思う人を増やしながら、一方では持続可能な生ごみリサイクルを模索しなくては。