[食]夏バテ

酷暑の中でなんだかとても元気だった私もついにダウン。歯茎がはれて、うまくしゃべれないし、あごの下には湿疹が。「かゆみ」で毒だし、というのは、毎年恒例なので驚かないが、この「かゆみ」というのは結構堪える。寝るしかないのだが、3日間完全にお休みというわけにはいかないのがつらい。

昨日行った曽我では、もう稲刈りが始まっていて、ぼーっと見ていた。稲刈りが終わるそばから、どこからかムクドリやハトが降り立って、こぼれたお米を食べている。賢いなぁ。どこで見ているんだろう?まだ、刈り取る前にやってくるスズメの一団には困るが、稲刈り後のお米は、気持ちよく分け合えるってもんだものね。

あぜ道に手刈りしたと思われるお米は、神様に差し上げるんだろうな。今日行った富水でも、密集した家のところどころの田んぼが黄金色に輝く。いつも見ていた田んぼは、造成されて売り地になっていたけれども。(小田原でもお米がとれるんですよ)

ともかく、お米の稔る秋が来たのだ。ありがたいことです。