[暮らし]福島の子どもたち

文科省がやり玉にあがっている。年間の被爆量20ミリシーベルトが子どもに当てはまるかどうか?それにプール問題だ。福島県は屋外のプール授業を予定している小、中、高校71校でプールの水から放射性物質は検出されなかったと発表した。国はプールの水について放射性物質濃度の基準を示していないが、県は放射性物質が検出された場合はプールの使用を控えるよう求めていた。71校では放射性ヨウ素セシウムのいずれも検出されなかった。調査対象は131校で、残りの学校についても検査を進めるという。プールは1度たまった水を抜いて水道水を入れるわけだが、今度は水道水も不安という保護者が多い。この暑さの中、思い切りプールで泳がせたいが今年は休ませたいと言いたい親も多いのでないかと察する。数字は安全の基準ではなく、判断は人間が行う。測定して公表して終わりではない。どう判断するかだ。屋内にあるプールを子どもたちに解放する。全国のスイミングスクールが子どもを受け入れて無料で授業をしてもいい。子どもたちの子どもたちがスイミングクラブに入会するだろう。国は福島県民すべての健康調査をするというが、せめて子どもたちは常識から考えても危険な地域から外へ出してあげた方がいいのではないか。将来のために今が大事。

写真は、畑の学校に来た神奈川の子どもたち。
マンションでは動物を飼えないので畑で捕まえたバッタを飼うんだって。

昔女の子だった私もこれを編んだっけ

これも可愛いね