ODAWARA

newmoonakiko2010-01-14

農業ジャーナリスト大野和興さんの小田原有機の里協議会のルポが完結した。こう読むと、小田原には有機農業の素晴らしい実践者がいると改めて思う。まず、小田原内部の人々が出会い、情報を分かち合い、目標を定め、動く。行政しか担えないものは、行政が行う。市民全体の利益になるもの、未来に続くものには、税金を投入する。どうも、これが加藤市政の小田原スタイルらしい。市民を心底信頼しているのだと思う。職員もひとりの市民としてさまざまな事業にかかわったらどうだろう。市長は就任直後、「みなさん、忙しくなりますよ〜」と言ってたっけ。どこででも、「小田原は可能性の大地」と熱弁をふるう小田原市長さん!市民もその気になってきたかな?まず、気持ち、気持ち。気持ちのないところに発展はありません。
http://www.ecopure.info/special/yuuki/reportage06/index.html