市制70周年記念

小田原市の市制70周年記念イベントが、小田原市民会館で開催中。なかでも、アマチュア無線局開局というのは、小田原ならではの取り組みの模様。大花火大会、平和都市首長会議とか行った藤沢市は、ちょっとうらやましいが、足るを知るというか、市民総出というか、市民参加型式典でいいのではないかと思う。

楽しみ!
http://70odawara.jp/?p=148

で、行ってきました。市民が参加した。でも、観衆があまりに少なかったのはなぜ?もったいないというのが正直な感想。制度として市制70年は小田原市だけではないが、今から70年前は提灯行列をして村合併を喜んだという。大きくなる、そこに希望があったのだろう。

今、行政区よりも私たちがこの地域で生き延びられるか、が最大のテーマになっているわけで、お祝いとチグハグなのだ。

それにつけても、北條太鼓、小田原少年少女合唱隊は、世界に誇れる文化資産。パワフルなえさほい踊り。700人市民にご招待券を配布してもよかった。チケットの裏は商店街の広告入りで経費削減。まだまだ市民参加は始まったばかりだ。それにさ、今年は、いろいろイベントがあって市制70周年まで気がまわらなかった?でも、行政は70周年記念はわかっていたわけで・・。市民に来場してもらう工夫をしてもよかったのでは。

ところで、12月20日は市民の日で市立小中学校は休みだったっけ。今でも明日はお休み?