気持ちが悪い

今朝方の話だが、急にお腹が差し込んで、あげることもできず、さげることもできず。出口がふさがれた体。それでも、うとうとしていると、なんと夢か幻か、生きていれば99歳の母親がでてきた。娘を助けるという感じではなく、彼女もなにやら苦しそうなのである。ただならないのは、あの世らしい。(続)

というところまで書いて半日、なんとか治まった。絶食も1日で終わり、お昼にうどんを食べた。

ところが、今度は、気持ちが悪い情報が。

本日開かれた小田原市議会の建設経済常任委員会で、お城通り再開発事業への調査費189万円の予算を否決したというのだ。この懸案は、市長選の最大の論点であり、その結果アーバンコーポレーション(選挙後、倒産)に丸投げする民活案をストップさせることができた。その後、市民参加の検討委員会の協議を受けて、4月30日に市長が、公共施設のウエートを大きくした再開発を行うと発表。6月の補正予算にその調査費を計上したものだ。

予算のうちのお城通り地区再開発事業の事業化検討調査委託料189万円を削減する修正案が提案され,小松久信、奥山孝二郎、 俵鋼太郎、 植田理都子、 武松忠、細田常夫の6委員が賛成、檜山智子・田中利恵子委員が反対。賛成多数で可決。公明党小松議員の緊急動議の理由は、「市側の説明不足」「時期尚早」だというのだが???。市民検討委員会の答申に沿った市長方針が、現実的かどうか調査もさせないとは、市民軽視ではないかと思うがいかがか?

それとも、頭を冷やして考えたら、駅前はあのままにして置いたほうがいいというのが、委員会の結論なのか?口が裂けてもそのような提案はできないのので、調査費用を出さないにすりかえたのか知らん?それもひとつの見識かもしれないけれども。まさかと思うが、市民を相手にした、ただの意地悪?

まず、市長提案を調査させて、莫大なお金がかかり、問題があるなら否定すればよい。ここからが、議会の役割だと思うが、その前に自分たちの仕事を投げているようにも見える。市民の提案を最大限に尊重してさらに磨きをかける、これがプロの議員の役割と思うのだがいかがなものか?少なくとも、民間地権者の土地の取得、緑道と駐車場の再整備は、早急に行うべきと思う。どちらにせよ、民間地権者を「政治」に翻弄させないで欲しい。本会議は、25日(木)10時から。