はらぺこうさぎと卵の話

newmoonakiko2006-04-19

やってもやっても仕事が終わらない。やる気になれば数時間でできるという思い上がりが、もう通用しない。こたつで仮眠が朝までとなる。まぁ、これは中学時代からの習性だね。「いいかげん、寝た方がいいんじゃないの」と息子に言われる始末だ。ところで、うさぎのピピンは夜行性だ。昨夜など、小屋に敷いている新聞紙をガサガサ食べている。うるさいなぁと見ると、餌がない。なあんだ、お腹がすいているのね。と思ったら、餌が切れている。冷蔵庫には、レタスしかない。いいじゃない、レタス。う、卵もあるぞ。たまたま、読んだ本にコレステロール悪玉論は、ロシアの学者がうさぎに卵を食べさせたら、「コレステロール値があがった」という話から端を発しているとあった。なぜ、草食動物のうさぎに卵を食べさせたんだろう?家の中に卵しかなかったのだろうか。私は、夜中変な疑問にとらわれてしまった。しかし、コレステロールが怖くて卵を食べない人は多い。うさぎの実験でと言っても、誰も信じないだろうな。医者でもある著者は、卵は良質のたんぱく源として最高の食べ物であり、コレステロールが怖くて避けるなど愚の骨頂と言っている。もちろん、自然な餌を食べ、自然な環境で育ったニワトリの卵なら、最高だと。
また、話が戻るが、うさぎが卵を食べるのだろうか。冷蔵庫にレタスがあってよかったね、ピピン。もし、卵しかなかったら・・実験しちゃったかもしれない。

資料の山を崩すのが大好きなピピン。食べてくれてもいいよ!