ゆびゆび君が世に出ていく

newmoonakiko2006-08-31

今朝の読売新聞の暮らし欄に紹介されていた5本穴ソックス。若い女性の足ゆびがチャーミングに写っている。この商品を開発したHさん。私の顔を見ると「どうしたら売れる?」と聞いてくる。悲しきかな中小企業。宣伝するお金なんてない。マスコミ各社にそのまま掲載できるような記事を送るという手しかない。記事はわかりやすく、効果のみ書く。それに読む記者?も人間だから、自分が履きたいと思わせるように書く。と、これができたら優秀な営業マンだ。Hさんが、それをしたのかどうか不明だが、日経,神奈川、そして読売。世に出ていくとは売れるということだが、売れるというは世の中に必要とされていることと思いたい。「自分の指を感じて、みんな元気になってくれたらいいな」とHさんは言っている。しみじみ言うけど、Hさん、本当にいい人だね。
そもそも5本穴ソックスの発案者の渡辺英一先生は、アメリカの大学に籍をおくフットドクター(日本にはこういう分野がない)で、Dr.Watanabeを知っているアメリカ人は渡辺先生にあうと足を出すとか。薬も機械も使わずに手技で体の調子を治すなんて、アメリカ人にとっては驚くべき人と映るらしい。超陽気な方と評判の渡辺先生に1度お会いしたいものだ。