テレビの中の郷ひろみ

newmoonakiko2006-08-30

1週間に1度は仕事場付近のお蕎麦屋で蕎麦を食べる。この夏は、毎週毎週冷やしたぬき蕎麦だった。その蕎麦屋さんで、久しぶりに郷ひろみを見た。「徹子の部屋」。これもまだ続いているんだ。さて、別段私は郷ひろみのファンではない。しかし、1955年生まれ。50歳、今年51歳になるのね。50歳の郷ひろみか。なんだ、そんなに違わないじゃない?(違うと言えば違うが・・)郷ひろみがデビューしたのが1970年代のはじめだろう。高度成長期と共に歩いたスターであることは間違いない。「ダディ」だったっけ、ひろみが書いた本。かたや、離婚した妻、二谷友里恵も何か告白本を書いて(こちらの題名はなんだっけ?)話題になった。どちらも、読んだような気がする。ミーハーだったんだね。友里恵の本はフェミニズムの観点から話題になったっけ。郷ひろみのアホさ加減が際立っていて、気の毒のような気もした。夢を売らなくてはいけない!と教育された芸能人の舞台裏を妻に暴露されてしまったんだから。それもすごくマンガチックに。2度目の結婚も終わったらしい。「3度目は慎重になります。でも、友達はたくさんいるから・・」とノー天気に答えていた。が、私が注目したのは郷ひろみの顔だ。ようやく50歳にして成人したような顔をしている。50歳をテーマにした新曲を出したそうだ。さて、これからという感じがしないでもない。ところで、松田聖子はどんな顔になってたっけと思いながら蕎麦屋を出た。