小田原有機の里協議会

昨年結成してすぐにモデルタウン事業に申請して採択され400万近い税金を頂きました。で、あっさり事業仕分けされて、モデルタウン事業そのものがなしに。内部でももちろん自己批判するのが性の有機農業関係者たち。昨夜の事務局会議でも喧々諤々ありました。

もっともっと市民に有機農業の価値を知ってもらわなきゃ、というのは共通項らしい。HPを充実しようよと言ったら、報徳農場の平田さんに「アクセスして下さいよ」返されてしまった。そう、あんまり見てないな。しかし、昨夜の収穫は、鎌倉から引っ越してきた平田さんが、アメリカのCSAの勉強をしていて、小田原で「地域が支える農業」の夢を持っていることを知ったことだ。

協議会の第一世代は、少し理屈ぽい。たぶん、自分の思考経路に辟易してるのだが、でも主張したい。その影で、次の世代が、自分の考えを熟成させている。協議会という旗の下にさまざまな世代が集まってくる。いいんじゃない、まずはそれで。

http://odawara-u-ki.jp/