[食]生ごみ土でできたキャベツ

段ボールコンボストの堆肥で成長中のキャベツ。根っこがよく支えていると思うほど、立派だ。家庭菜園をしている人は、ぜひ生ごみを一手間かけて堆肥にして使って欲しい。

ところで、第43回神奈川県茶園共進会で小田原市の守屋勝房さんが農水大臣賞、同じく小田原市の田中康介さんが、県知事賞を受賞したという。田中さんは、生ごみ検討委員会の委員だ。ミカンとお茶は、小田原市の誇る地場産業。いずこも同じ後継者不足だが、がんばっている。私は無農薬のあしがら茶を飲んでいるが、適地適作。ミカンとお茶は小田原の風土にあっているのだろう。大切にしたいものだ。