おしっこの話

美しいドレス姿の加藤登紀子さん。COP10のクロージングセレモニー(閉会式ですね)の様子です。まだ、会議は終わらず、河村たかし名古屋市長はいないので、たぶん隣が名古屋市商工会議所の方、その隣が名古屋市副市長かな。まわりは、3000人かかわったボランティアの代表。みんなで「知床旅情」を歌っています。

国連環境計画(UNEP)の親善大使である加藤登紀子さん。この前のステージで、立ちションが大好きだったお父さんの話から、人間だけが土にお礼をしていなんだよとひとり盛り上がっておられました。生物は、死んでなにかの役に立ち、いのちがめぐるんだという話なのだが、会場は少しひいていたかも。循環なくして生物多様性はないのだけど。そんな話より歌を唄って欲しかったみたい。このご時世「そうだ、そうだ。みんなで立ちションしょう!」ということにはならんわな。

そこで思い出したのは、このおふたり。 
いのちが満ちる母なる大地を通して食と排泄の滑らかな循環がめぐっている。な、な、なにおぉぉ!オレのおしっこというこの方↓
http://lavo.jp/kakinotane/
生ごみを回して、元気野菜を食べる取り組みが常識になったら、次はバイオトイレを園内に設置して、腐敗臭を出さない発酵分解で、自分たちのウンチとおしっこを堆肥や液肥にして回して、飛び切り元気な野菜をつくって食べる取り組みを始めたいというこの方↓
http://www.ecopure.info/rensai/genki/genki08.html

徳之島のきび畑でEMで発酵させた人糞尿を撒いていたのを見たことがある。とびきり、生育がいいと聞いた。
勇気ある幼稚園、名乗りでてですって。若い保母さん、ついていけるかな?