循環型花のまちづくり大会

newmoonakiko2007-04-28


秩父市にいる。微生物は、顕微鏡の中に見える世界では説明がつかない力を持つ。EMの話を聞くと、そのXが波動であることがわかる。有用微生物は、崩壊のエネルギーを蘇生のエネルギーに変えるのだという。この劇的な原子転換にも必ず科学的法則があるが、今の学問では説明が付かない。
まぁ、そんな難しいことを抜きにして、EMを活用すると、自然の循環を破綻なく回すことができることは事実。国立市の桜回復作戦、戸田市のフエルトガーデンにも、EMが使われている。

古布をリサイクルしたフエルトで生ごみ堆肥と再生ガラスをサンド。これに種をまき、EMをたっぷりかける屋上ガーデンは、戸田市のオリジナル。この方法で都会のヒートランド現象に歯止めをかける。市と市民との共同事業だというが、ともかくその花の美しさには驚く。自然にやさしい循環の秘訣は、微生物をどう扱うかが鍵であることは確かなようだ。