小田原のお弁当

newmoonakiko2007-04-25

なぜか、お昼も夜もお弁当だった。お昼は、かまぼこの老舗「鈴広」の金目たいめし弁当。金目鯛のそぼろを炊き込んで、その上に数切れの金目鯛がのっている。おかずは、かもぼこ2切れ、伊達巻2切れとお漬物。で、800円。お弁当箱にぴったりの金目鯛ってあるのか疑わしいが、見た目も上々。夕飯は、10時過ぎ。仕事して会議して、胃袋の門限を過ぎたが、お弁当だ。捨てるわけにはいかない。こちらは、小田原あうんの鯵寿司。鯵ちらしという感じか。1000円。しかし、閉店まじかのディスカウントで、半額だ。鯵は、小田原産かな?
小田原のお弁当の双璧は、東華軒の鯵寿司、鯛めしだった。テイクアウトのお弁当のない時代、どちらかにお世話になった家庭も多いのではないか。
東華軒は、お弁当の多様化に押されて、消えてしまう運命になった。その代わりか、大量生産ではないが、おいしい鯛めしや鯵寿司が誕生している。2食、お弁当というのも味気ない気もしたが、結構お味はよかったので満足。日々、こんな生活にはなりたくないけれど。

(仮)城下町ホールの説明会は、混乱しているようだ。冷静に慎重にことを見極めなくてはならない。「時の氏神」が必ず現れてくれると、私は信じる。