ハローワーク - 私のおむすび日記

見事OL生活から足を洗った私は、いそいそとハローワークに向かう。町は青森市なのにハローワークは、黒石市にあるのはなんで？確かに車で15分、B級グルメで有名な「つゆ焼きそば」があるあの黒石市なのだ。行かねば。

手続きは簡単だったが、どんな仕事につきたいか。普通だったら、隠居の身なのに世の中はそうはさせない。ちょびっとの年金では暮らせないのも事実だが、まだ働いてという社会も私にとっては悪くない。スーパーの裏方とか介護の補助とか書く前に今までやってきたことを書いておいた。

「あの、あとで職種を変えていいですよね」
「職業選択の自由はあります」
そんな小難しい話ではないんだけど。

それから、ベテラン職員の立て板に水の説明を聞いていたら、眠くなった。いっている意味はわかるのだが、津軽弁の音程が心地よいのか、まったく真剣味のない求職者であった。働く意志がないと失業保険はもらえないんだからね。と説教されなくてよかった。