ブレンドハーブは効果抜群

高松に住む友人から、ジェイソン・ウィンターズ・ティーが届いた。彼女が今はまっているハーブティーだ。ティーバックの写真のおじさまが、ジェイソン氏だ。元気そうに見えるが、彼、1977年46歳の時、突然体調を崩し医者の診断は、余命1年。末期がんだった。最先端医療がだめなら代替医療で治すしかないと思い、ハーブ（薬草）に救いを求めた。シンガポールではお釈迦さまが教えてくれたハーバリーン、カナダのネイティブインディアンに伝わるチャパラル、さらにロンドンで聖書に何度も登場するレッドクローバー。借金をしながら、3大陸のハーブを探し求め、手に入れたこれらを毎日1種類づつ煎じて飲んでいたのだが、効果なし。えーぃ、ままよと3種類混ぜて飲み始めて3ヶ月、あら、不思議がんが消えちゃった。パンフレットは、物語風に書かれているので薬事法には触れない。
で、私も飲んでみました。悪くないです。現在、苦味が強いチャパラルに代わり、同じ成分同じ効果をもつインディアンセージがブレンドされているそうだが、なるほど飲みやすくて細胞がおいしがっている。万能薬的働きではなく、免疫力機能を正常にする効果あり、まぁ、ハーブはそういう役割だもんね。しかし、これは偶然の産物というところがなかなかおもしろい。いい考えが浮かばないときは、手元にある材料を混ぜてみるか。ちょっと、違う？