[暮らし]チラシを配り、歌をうたう

newmoonakiko2007-01-21

毎日新聞トップに関西テレビの役員が深々と陳謝する写真が掲載されている。「あるある大事典」で紹介した納豆ダイエットが、やらせだったという。テレビ放送の後、スーパーの店頭から「納豆」が消えたらしい。テレビも見ていないし、スーパーにも行かないから、知らなかったけれど。やれやれ。ともかく、テレビで「何々が身体にいい」というと、鵜呑みにして買いに走る主婦がたくさんいるわけだ。「料理番組」のメニューも、主婦に大きな影響を与えるらしい。その日に登場した食材は、きれいに売り切れるという。家族が食べたいものは、家族に聞け!疲れている時は、酸っぱいものを付け加えるとか。なんか、最近口を利いていないと思うときは、好物の料理を出すと。なんてね。主婦業が一段落したから、言えるのだけれど。しかし、今時、お昼にテレビを見ている人って、高齢者、定年後の男性、仕事をもっていない主婦か。馬鹿にしないでよ〜、もうテレビは見ないよと言わなくちゃ。

さて、今日は「城下町ホール見直し署名運動」続いて「幸せな日々を暮す・ピース・カフェ」(あしがらの大地に足をつけた市民活動を紹介するフリーペパー)の配布に参加。こちらは、路上ライブつきだ。小さい子どもたちも加わって、駅広場で歌う。思わず、足を止める人たち。「なんだろうな?」私も「なんだろうな」と思っているんだけれど、結構楽しくライブデビューを飾った。ともかく、自分の頭で考え、自分の身体を使って、行動することが何よりも大事だ。なにかを判断するときは、材料がたくさんあった方がいい。そのためにさまざまな考えを広場に出していく。本当のところは、テレビや新聞にあるとはいえないのだから。