[暮らし]昨日の日記

newmoonakiko2007-05-02

込み入った寄り合いの後、若干1名、「今日は、徹底的に飲もう!」と主張。たまにはいいか。飲もう!一回り年齢の違う男性諸氏3人を相手にガンガン飲んだら、3時近くだった。年に1回か2回のイレギラー日。温存していた体力は、この日のためだったのかな。
私は不思議に思うのだが、1960年代生まれの醒めた感覚。熱く語ると、冷ましてくれる。「団塊の世代の人たちの話って独特で、長いよね」A氏、B氏、・・あと数名の顔が浮かぶ。理屈っぽい上に自己完結してしまう話は、息が詰まるのだろうか?同じ問題意識を持ちながら、重なりつつずれていく。この重なりつつづれていくというのが、歴史なのだけれど。少しばかり、年の離れた弟たちだが、なんだか達観した老人と話している感じがしないでもない。自分の未熟さを知らされつつ、しかし楽しく飲んだ。昨日の写真は、徹底的に飲もうと言った、彼のお守り。やはり、達観した老人ではないのかな。神社のお守りではないんだ。

さて、今日、這うように仕事場に行き、上の話をしたら呆れられた。当然のことながら、午前中は人知れず死んでいた。調子に乗って飲んではいけないね。