[食]海の幸山の幸 

newmoonakiko2008-11-08

おいしそうと言われたので,調子に乗ります。小田原南町、国道1号線沿いの「魚梅」。ここは、小さいながらも、地物にこだわる魚屋さんだ。本日は、塩鮭と鯵のつみれを求める。これも、コーヒーがわりに飲んだ魚市場名物「つみれ汁」180円に影響された。私が作る方が旨いわ。

本当は、鯵を自分でミンチにすればいいのだろうが、そこはパス。魚屋さんのつみれは、なにも足したりしていないので、安心できる。これに手前味噌と生姜と、ねぎ、つなぎに玉子と小麦粉を入れて、ゴルフボールの大きさにする。1回、お湯の中にいれて、さっと茹でておく。これを具沢山の味噌汁に入れて、ひと煮立ちすれば出来上がり。ダシは、カツオぶし。玉子、山形産、小麦粉は茨城の農家産。

「新鮮」の二文字が、味噌汁で踊る。魚臭さが、まるでない。野菜もお昼に届いた「あしがら農の会」のものだ。身土不二を絵に描いたような食卓。このつみれ汁とご飯、漬物で十分なのだが、久しぶりに夕飯を食べるという息子に玉子焼と塩鮭を焼く。鮭は、スーパーのものと魚屋さんのものは、同じ魚とは思えない。魚は魚屋で買うべし。

また、「おいしいね」を強要した母でした。